2020年03月29日

『火口のふたり』(R18)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜健全なる欲望『期間限定の愛?』

 
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引用元:https://eiga.com/movie/90452/gallery/

こんにちは!映画大好きゆらりです


夢の国 映画の世界へようこそ〜

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品
直木賞作家の白石一文の小説を原作にした衝撃作。再会した男女が、次第に愛の嵐にのみ込まれていく。『大鹿村騒動記』などの脚本家で、『この国の空』では監督を務めた荒井晴彦がメガホンを取る。『素敵なダイナマイトスキャンダル』などの柄本佑と『彼女の人生は間違いじゃない』などの瀧内公美が主人公の男女を演じる。
シネマトゥデイより

それでは
作品紹介
いってみよ〜う^^

「ヒューマンドラマ」
「ラブストーリー」

物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★★


監督     荒井晴彦  


キャスト

永原賢治 (柄本佑)
佐藤直子 (瀧内公美)


あらすじ

東日本大震災から7年目の夏、離婚し、再就職先も倒産してしまった永原賢治(柄本佑)は、かつて恋人だった佐藤直子(瀧内公美)の結婚式に出るため郷里の秋田に帰省する。久々に再会した賢治と直子は、ふとしたきっかけでかつてのようにお互いを求め合う。
シネマトゥデイより


感想

私は原作を知りませんでした、キャチコピーも重要ですが、この作品を鑑賞するきっかけは、ポスターを見て…世間一般の常識から逸脱した『背徳行為』による地獄へ落ちていきそうな雰囲気をまとう二人、そんな二人が今にも身を投げそうな題名『火口のふたり』そそられます^^

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引用元:https://eiga.com/movie/90452/gallery/

登場人物はこの二人だけなんですが、違和感なく鑑賞できたこと、鑑賞後に気がつきました^^

そしてのっけから強烈なエロティシズム全開な映像をバンバン出してくるので一瞬身構えている自分に笑ってしまうのです^^

火口1.jpg


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引用元:https://eiga.com/movie/90452/gallery/

ですが、プロがとるだけあって綺麗すぎるのですよ^^
「記念に自撮り」というものでないのは見れば分かりますから、一つの芸術作品と見ると”ホ〜”としてしまうわけです。
そしてモノクロ写真と共に流れる音楽がまたいいわけで^^
回想を懐かしむ『若気の至り』的な思いを彷彿とさせる気分にさせられます。
モノクロ写真の魅力を再確認 味があるのですよね〜(@^^)/~~~

一般的には「あってはならない事」なのですが、悪魔のささやきと共に吸い込まれていく二人の姿が何故か?そわそわすることもなくハラハラするわけでもなく、ごくごく普通過ぎる恋人の様に私の目には映るのでした。
だからといって純愛⁇そんな部類の括りでもなく

鑑賞後、予想とは全く違う気持ちに終わる「着地点」に拍子抜けしてしまうのですが、思いを吐き出すのも時にはありなのだろうな〜と
人は時に、人を傷つけると思い、可能性を自ら制限し、勝手な思い込みで未来を曇らせる…

「お袋がそんな事言ってたのかよ〜」(なんだよ、今頃そんな〜‼)永原賢治(柄本佑) の心の声が手に取るように分かるこの言葉(≧▽≦)笑ってしまうのです。

普通過ぎる、恋人同然のふたりは、なぜなんだろう⁇
ず〜とそんな気持ちを感じながら鑑賞していましたが、結局のところ最後まで分かりませんでした(;^ω^)

そんなわけで、想像していたドロドロの結末とは全く違う結末に、恋人達が一つ壁を乗り越えた新たな出発地点に立ったかのような清々しさすら感じられる作品なのです。意外にも^^
火口5.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/90452/gallery/

最後


『体の言い分』を言い訳にして心を代弁していた二人に少なからず『可愛らしさ』すら感じてしまう  

今回の作品は「ラブストーリー」ともいえる、心温まるそんな想いで終わるわけですが、終始濡れ場の作品などを見ると、劇場を後にする際、何故か気恥ずかしさを感じてしまう自分がいるのですが、それって自分の捉え方次第で自分の反応が変わるという事がわかりました^^

映画の為に生きている(笑)
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映画ドラマって本当にいいですね〜


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【関連する記事】
posted by ゆらり at 16:52| Comment(0) | ヒューマンドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月28日

『初恋』PG12 きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜始まりは余命宣告


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引用元:https://eiga.com/movie/91189/gallery/28/

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今回の作品
負けるはずのない相手に負けたプロボクサーの主人公が過ごす、アンダーグラウンドの世界での強烈な一夜を描く。
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「オススメ映画」
「ラブストーリー」    

物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆


監督   三池崇史  『十三人の刺客』『無限の住人』


キャスト

葛城レオ   (窪田正孝)
少女のモニカ (小西桜子)

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大伴 (大森南朋)『ゴールデンスランバー』『BORDERボーダー』『ポテチ』『利休にたずねよ』『寄生獣』

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加瀬 (染谷将太)『寄生獣』『海賊と呼ばれた男』
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ジュリ (ベッキー)
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あらすじ

新宿の歌舞伎町。身寄りのない葛城レオ(窪田正孝)は才能あるプロボクサーだったが、格下の相手に負け、試合後の診察で自身の余命がわずかだと知る。希望を失い街をうろついていたレオは、ヤクザと関わりのある少女のモニカ(小西桜子)を追っていた悪徳刑事の大伴(大森南朋)を殴り倒し、ヤクザと大伴から追われることになる。
シネマトゥデイより

感想

最高にテンション上がりました^^
バリバリのヤクザ映画ですと女の私は引いてしまったでしょうが…題名からして何か惹かれるものを感じ、予告を見て鑑賞決定!(^^)!
結果大満足!!
『十三人の刺客』
十三人の刺客.jpg
引用元:http://movie.prerevi.com/jusanninno-shikaku/

『無限の住人』
無限の住人.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/83223/

私の中では高評価の作品でして今回もその評価は同等レベルであったかとおもいます。

今回は無名のボクサー葛城レオ(窪田正孝)が主人公という設定でしたが、ボクサーでしたら上半身を見せられる状態まで鍛え上げるのだろうな〜と筋肉美を期待する気持ちは少なからずありまして(@^^)/~~~

ボクサーがどういう筋肉の付き方をするのか素人の私は知る由もなく(笑)一か月でここまで絞ったのね^^上出来〜なんて浮かれながら鑑賞してまいりました。
そして同時にボクサーとはいえ、ヤクザ相手には苦戦してしまうものなのかしらね〜なんて話の盛り上げ方に疑問を持ちながらも楽しく鑑賞するわけです

ですがありふれた流れは急展開を見せることに、あの状況でスマホを見る?不思議に思いながらも所々に仕組まれている笑いトラップ、にこれはコメディか〜??なんて(笑) 

笑いトラップにまんまとハマり体をゆすりながら爆笑してしまう事数回、早い時間の鑑賞で観客が少なく助かりました(^_^;)


スマホは便利だな〜
占いは当たっていた?
人生そんなに捨てたもんじゃないよな
殴ったことは素直に謝ろう
ヤクザの女は半端なく強い?



怖いものなんてない、どうにでもなれ!!全ての人間がなりふり構わず理性を失い半狂乱する姿は、痛快、爽快、愉快、それ以外何物でもないのです。

大森南朋の期待通りの刑事役 
染谷将太のチャラい軽い話し方のヤクザは意外にもいい感じ(*^^)v
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ベッキーの「狂ってる!!」
そんな演技もこの題名のごとく「初恋」であるからなのかもしれません
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主人公の二人を囲む脇役の色濃いキャスティングが、見事に無名の少女のモニカ(小西桜子)の存在を浮き立たせ、ただの「か弱い怯えた少女」という存在に見事にフィットさせたのかもしれませんね


余談ですがボクサー繋がりで私のオススメ映画『ビニー信じる男』
ビニー信じる男.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/86034/
も、ぜひ見てもらいたい^^


最後

窪田正孝が撮影についてこんな事を言っている

「彼女(小西)を見ていると十年前の自分に戻れる感じがあった」
何度もテイクを繰り返している小西の姿を見ながら
「俺も昔、全く同じことを言われたから、それを思い出して笑いが止まらなかったよ」

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そして以前見たテレビ番組の中でこんな事を言っていたのを彼の姿をスクリーンで目にするたびに思い出すのです

「僕、人見知りで話すのが苦手なんですよね」そう言いながらコミュニケーション能力の低さを見せつけ(笑)俳優としてやっていけるのか否か悩んていたようにも見え、大丈夫かな〜?なんて心配してしまう程だったのです。
ですが結婚までして、先輩として活躍している彼の成長ぶりをみれば心配無用ですね。又、裏側の姿を含め今後の成長を楽しみに期待出来そうです^^


ヤクザ映画が最後こんな安堵感を感じるなんて想像出来ませんでしたが、題名通り心地よい響きと心地よい余韻がのこります^^


かたぎボクサー『葛城レオ』
間違いなく『かっこよすぎ』(@^^)/~~~

映画の為に生きている(笑)
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映画ドラマって本当にいいですね〜


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posted by ゆらり at 23:42| Comment(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月25日

『ミッドサマー』R15きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜集団心理の恐ろしさ まるで蟻地獄


ミッドサマー.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/91493/gallery/9/


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今回の作品
長編デビュー作『へレディタリー/継承』で注目されたアリ・アスターが監督と脚本を務めた異色ミステリー
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「ミステリー」

物語    ★☆☆☆☆
キャスト  ★★★★☆
映像    ★★★★☆


監督   アリ・アスター


キャスト

ダニー     (フローレンス・ピュー)
クリスチャン  (ジャック・レイナー)
マーク      (ウィル・ポールター)

あらすじ

思いがけない事故で家族を亡くした大学生のダニー(フローレンス・ピュー)は、人里離れた土地で90年に1度行われる祝祭に加するため、恋人や友人ら5人でスウェーデンに行く。太陽が沈まない村では色とりどりの花が咲き誇り、明るく歌い踊る村人たちはとても親切でまるで楽園のように見えた。
シネマトゥデイより
ミッドサマー1.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/91493/gallery/9/


感想

これまではブログ記事をアップするにあたって、鑑賞した作品に何かしらの「感動」と言える感情が生まれ、紹介する事で共感してもらえたら嬉しいな〜そんな想いで綴っていました。
ですが今回のこの作品は好みの違いとでも言いますか(;^ω^)

ホラーとグロい作品は見ないと決めていまして…
さもないと夜眠れなくなってしまいますからね^^
ですが、Twitterでも作品の紹介を度々目にすることがあり、それなりに非常に気になるコメントをアップしているわけです。
そんな中でも「安心して見られるホラー」とありまして〜^^
いつリタイアしてもいいように軽い気持ちで挑戦してみようかな〜と臨んだのですね

退出する機会は何度かありまして・・しかし最後に何かしらの期待を裏切る展開が待っているかもしれない、かもしれない、かもしれない。
が・・・リタイアしないで『完賞』出来た自分を褒められること以上に後悔の方が上回ってしまいました。胸の辺りがむかむかする、吐き気をがまんする感覚、エンドロールを見ると決めている「マイルーティーン」を気にせず即退却〜^^


身近な存在の友人が集団心理に飲み込まれ、ある宗教に…
苦い記憶を思い出させる、終始不快感を感じずにはいられない、あの集団心理に自分が飲み込まれそうで…間髪入れずに10分後に上映の『スキャンダル』を鑑賞して記憶の上書きをしたのです(#^.^#)

ミッドサマー2.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/91493/gallery/9/

『思い込みの恐ろしさ』はどこにでもあると実感しているだけにフィクションなどと軽くあしらえるものでもなかったのです。
まさに心の隙間に スッ と入り込んで、気がつけば寄生虫のようにいつの間にか共存している『依存』という安心感の中で・・・

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posted by ゆらり at 21:59| Comment(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月20日

『1917 命をかけた伝令』きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜戦争映画…だけど…美しい!



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引用元:https://eiga.com/movie/92086/gallery/


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今回の作品
第1次世界大戦を舞台にした戦争ドラマ。戦地に赴いたイギリス兵士二人が重要な任務を命じられ、たった二人で最前線に赴く物語を全編を通してワンカットに見える映像で映し出す
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「オススメ」
「実話」

物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★★☆彡


監督   サム・メンデス 
1917サムメンデス.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/92086/gallery/

キャスト


スコフィールド上等兵   (ジョージ・マッケイ)
ブレイク上等兵      (ディーン=チャールズ・チャップマン)
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引用元:https://eiga.com/movie/92086/gallery/

マッケンジー大佐     (ベネディクト・カンバーバッチ)


あらすじ

第1次世界大戦が始まってから、およそ3年が経過した1917年4月のフランス。ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙(たいじ)する中、イギリス軍兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。部隊の行く先には要塞化されたドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた。
シネマトゥデイより


感想

まず初めに「美しい」と言いましたのは「戦争」が美しいというわけではありません^^

映像は「川が流れるような」「障害物がないと言うか」『スルスル〜』みたいな。ストレスを全く感じる事のない映像美とでも言いますか…
そう全てが主人公の『目線』・・・だから場面はすべて一人の人間が見る映像
彼が見る全てが映る、だからまるで自分が体験しているがごとく臨場感が半端ないわけです。

『それはまるで舞台を見ているかのような錯覚を覚える』

以前見た映画の中にこんな感じの映画がありましたが、思い出せな〜い、あ〜気持ち悪い💦やはりその時も映画に引き込まれる感覚に興奮したのを覚えています。
継ぎ目のない映像が脳みそのスイッチを途切れる事なく入りっぱなしの状態に^^

ワンカットという宣伝文句に誤解しておりましたが、全てがワンカットではないと言う事をパンフレットで知り納得です。
劇場で鑑賞しながら…
「この映像をどうやって撮った???」「え〜どうやって???」脳みそフル回転で考えまくり回答が出ないまま劇場を後にしたわけです(笑)
鑑賞した方の中には、この感想疑問を共有出来る方が一人はいるのではないでしょうかね(笑)

それに、え〜これだけ??って思うわけです^^
何が・・??
そう思いますよね??

コリン・ファースこれだけ?
コリン・ファース.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/92086/gallery/

カンバーバッチこれだけ??
カンバーバッチ.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/92086/gallery/


アンドリュー・スコットこれだけ???
アンドリュー・スコット.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/92086/gallery/


マーク・ストロングこれだけ????(笑)彼は少し長かったね^^
マーク・ストロング.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/92086/gallery/

ってな感じです^^
1分あった?ってな感じです^^分かりますか?出演時間がたったこれだけ?
みたいな脇を固める豪華俳優陣の贅沢な使い方。
これも鑑賞前に脳みそにインプットされた情報の中に 彼も出る、彼も出る
うわ〜みんな出る〜なんて知っていたから…
鑑賞終了後に『く〜贅沢〜』と嬉しくって笑ってしまいました^^

ですが監督は別の見方をしていました。意外でしたが納得です。
「観客には2人の目を通して新たな体験をしてほしいから、無名俳優を起用した。この規模の映画に無名俳優を使えるのは、逆に贅沢なキャスティングだった」
引用元:https://eiga.com/news/20200220/9/


最後


そして極めつけは、最後の安堵感と共に主人公の心の内面が浮き彫りになっていくあの映像の美しさ、スコフィールド上等兵の顔はお世辞にも美しく見えるものではないのです。疲れ果ててやつれ切っていて放心状態。ですが内面から溢れる優しさの様な、上手く言えませんが。内面の葛藤を一つ手放した 壁を乗り越えた、角が一つ取れた柔らかい顔なのです。
戦争が愚かな行為という基本的な概念云々以前に、最後のワンシーンが強く強く印象に残る『美しい映画』だったのです。


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2020年01月12日

『パラサイト 半地下の家族』PG12 きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜『異質の面白さ』監督ポン・ジュノ


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引用元:https://eiga.com/movie/91131/gallery/22/


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今回の作品

『母なる証明』などのポン・ジュノが監督を務め、第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した人間ドラマ。裕福な家族と貧しい家族の出会いから始まる物語を描く。ポン・ジュノ監督作『グエムル -漢江の怪物-』などのソン・ガンホをはじめ、『新感染 ファイナル・エクスプレス』などのチェ・ウシク、『最後まで行く』などのイ・ソンギュンらが出演。
シネマトゥデイより

公開されたばかりなのでネタバレを注意してアップしたつもりですが
鑑賞前の方は了承の上読んくださいね^^


それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「超オススメ」
「ミステリー」
「サスペンス」
「社会風刺」
「コメディ」


物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★★


監督    ポン・ジュノ


キャスト

半地下家族
キム・ギテク   父 運転手    (ソン・ガンホ)
キム・チュンスク 母 家政婦    (チャン・へジン)
キム・ギウ    兄 娘の家庭教師 (チェ・ウシク)
キム・ギジョン  妹 息子の家庭教師(パク・ソダム)
         『ビューティフルマインド』

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引用元:https://eiga.com/movie/91131/gallery/6/
  
豪邸家族
パク・ドンイク  父 (イ・ソンギュン)
パク・ヨンギョ  母 (チョ・ヨジュン)
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パク・ダヘ    娘 (チョン・ジソ)
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パク・ダソン   息子(チョン・ヒョンジュン)
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引用元:https://eiga.com/movie/91131/gallery/6/

あらすじ

半地下住宅に住むキム一家は全員失業中で、日々の暮らしに困窮していた。ある日、たまたま長男のギウ(チェ・ウシク)が家庭教師の面接のため、IT企業のCEOを務めるパク氏の豪邸を訪ね、兄に続いて妹のギジョン(パク・ソダム)もその家に足を踏み入れる。
シネマトゥデイより


感想

前評判が良すぎるとどうしても構えてしまいがちですが、この作品は何故か?
そんなことはなく期待感が半端なくワクワク、ゾクゾク楽しみで一杯でした。
公開初日にどうしても時間が取れず、他の作品を見る羽目になってしまう”アクシデント”にもめげることなく昨日行ってきました(大げさ〜(笑))

こういう作品は意見が分かれやすいのかな?とも…
レビューを見ると意外なコメントがありまして…まっ!好みもありますからね〜^^
ですが、私は映画好きの友達に、「是非見て!!」「作品談義をしてみたい!!」とLINEを送ってしまいました^^

この作品の魅力は、貧富の格差を「社会的な地位」だけではなく
物理的に  光の当たる『高台の豪邸』⇔薄暗い『半地下の集合住宅』
更に、豪邸で暮らす上でも○○室を設定し、これでもか〜と、視覚的にも高低差を徹底的に印象付ける刷り込み映像を施している。

パラサイト5.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/91131/gallery/6/

社会的地位を強調しすぎると、ある意味社会風刺的なメッセージが強すぎて重苦しくなってしまう感じがするのだが、全くない!ここが一番の魅力とも言えるところだったのだが、最後に何かしら考えさせられる重苦しさが全く感じることなく、一つの物語を見終えた。そんな感想である。

見終わって心にのしかかってくる重しのエネルギーを感じない・・・
非常にポップで軽いノリ??とでも言える。
ただ淡々と現状の状況を映像化している。そんな作品でした。

また、こんな家族こんな人、そこいら辺に「いるよね〜」言葉巧みにを人だましてスルスルと人の隙間に入り込んでいく”匠の技”(笑)が見事で、スピード感が半端ない…あらよあらよと間髪入れずに人間心理を突いてくる様が、面白いように事をサクサクと進めていく。ですがね〜不思議と悪い奴らに感じない


騙される側の人間像(能天気な奥様)も想像しやすく、リアルに「いるよね〜」であり、心の動きが手に取るように分かりやすい。
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引用元:https://eiga.com/movie/91131/gallery/6/

そう、共感をしやすく分かりやすい…すべてが身近に感じる不思議な何かがある。
日本で言えば田園調布に住む家族を飾ることなく、日常の生活感を見せ両者の距離を縮め結局のところ『同じ人間だから…』そんな想いに至ってしまう理由かもしれません^^

最後

全ての人間が故意的に悪意を感じることがないこの作品に、本当の意味で強者も弱者もなくこんな状況なら自分も同じ事を考えたかもしれない・決して彼らを非難できないだろう。だからといって何か策を講じるなんて事を頭によぎることもなく…
『自分のどこに何が刺さったのか』ただただ心地よい余韻に浸っている今に非常に満足している次第であります^^

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