引用元:https://eiga.com/movie/89979/
こんにちは!映画大好きゆらりです
夢の国 映画の世界へようこそ〜
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!
今回の作品
第71回カンヌ国際映画祭でカメラドールなどを受賞した人間ドラマ。トランスジェンダーの主人公が葛藤しながら、バレリーナを目指して奮闘する。シネマトゥデイより
それでは
作品紹介
いってみよ〜う^^
「ヒューマンドラマ」
物語 ★★★★☆
キャスト ★★★★★
映像 ★★★☆☆
監督 ルーカス・ドン
キャスト
トランスジェンダー、ララ (ヴィクトール・ポルスター)
父 マティアス (アリエ・ワルトアルテ)
弟 ミロ (オリバー・ボダル)
あらすじ
男性の体にうまれた15歳のトランスジェンダー、ララ(ヴィクトール・ポルスター)は娘の夢を応援する父(アリエ・ワルトアルテ)に支えられ、バレリーナを目指して難関のバレエ学校への編入を果たす。それと同時にララが待ち望んでいたホルモン療法も始まるが、効果はなかなか現れなかった。それでも夢のためにバレエに没頭し、そのかいもあって先生の目も少しずつララに向けられるようになる。
しかし、成長とともに変わっていく体によってうまく踊れなくなることへの焦りや、ララに対するクラスメイトの嫉妬や嫌がらせにより、次第に心身ともに追い込まれていく。
感想
2018年・第71回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、これが長編デビュー作のルーカス・ドン監督がカメラドール(新人監督賞)、主演のビクトール・ポルスターが最優秀俳優賞を受賞した。
シスジェンダーのビクトール・ポルスターがここまで完璧にトランスジェンダーを演じきれたことに驚きました。ましてや映画初主演
とても綺麗ですよね〜少女というよりしとやかな女性として見えるわけです。
こういう作品を見ると、特殊技術を要する役柄は撮影を前にどのような練習をするものか?と常々疑問に思うのです。
ナタリー・ポートマンも『ブラックスワン』で、1年前からバレエを始めたとありまして…プロ根性はたいしたものだ〜なんて感心したのをおもいだすわけです^^
引用元:http://eiga.com/movie/55751/photo/
ですが今回は納得、主演のビクトール・ポルスターはバレエダンサー、上手いも下手も踊り分けできるわけなのです。そうですよね素人の私が見ても、あの躰を作り上げるのは至難の業ですから(;^ω^)
内容としては明るいものではなく、思春期、性障害、恋に悩む1人の少女が悩む先に選択した未来は…
彼女を見ていると徐々に目指す方向性がぶれてきて、「いったいどうしたいの?」そんな想いになるかもしれません。ですがララが言うように本人も「わからない」のだと…
そりぁ〜そうでしょうね。16歳の少女が明確な未来を見ることが出来るなら何も問題なんてないのだから
ひと昔前でしたら、映画になる内容ではなかったかもしれないもので、一般の理解は難しいと思うわけです。彼女が選択した結末を非難する声すら聞こえてきそう…
ですが父マティアスは常に彼女を想い、一番近いところで寄り添い理解を示す。
入院中のベット脇で、父マティアスの笑顔は予想外のもので「感動」以外の何物でもありませんでしたね〜^^
こんなパーフェクトの家庭環境って最高じゃない?みたいな^^
最後
時代は大きく変わりつつあるようです、男女差別が問題になり始めた頃が遠い昔のことのよう。自己主張は様々な形で表現され始め、受け入れ始められているようです。人が人を想う気持ちは、性別に限らず皆分かり合えるものだと思います。
私は女性であり、小さい頃は男性に憧れました。それは男性優位的な世間の考え方がそうさせていた感があります。ですが、ここ数年自分が女性であることにとても満足出来る生活をおくっているのですが、結局それって、全て自分次第なんだと分かったわけなのです^^
ですが、思春期のララにそんな事通じるわけもなく。
父親のマティアスが言っていたように『思春期を楽しめ』その一言に集約されるだろうとなるわけなんですね〜(@^^)/~~~
歳をとるとこの言葉がよくわかる(;^ω^)
異色の家族愛 私の大好きな「オススメ映画」
『チョコレートドーナツ』もどうぞ
引用元:http://eiga.com/movie/79764/
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜
最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっといいね!お願いします