寄生獣 完結編 - 山崎貴, 古沢良太, 山崎貴, 染谷将太, 深津絵里, 阿部サダヲ, 橋本愛, 新井浩文, ピエール瀧, 浅野忠信
こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!
今回の作品
「永遠の0」の山崎貴監督が、岩明均の人気コミック「寄生獣」を実写映画化した2部作の後編。右手に寄生生物ミギーを宿した高校生・泉新一の暮らす東福山市は、広川市長を中心に組織化されたパラサイトたちが一大ネットワークを構築。映画comより
それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!
「SF サスペンスアクション」
物語 ★★★★☆彡
キャスト ★★★★★
映像技術 ★★★★★
メッセージ ★★★★☆彡
監督 山崎貴
キャスト
新一 (染谷将太)『初恋』『海賊と呼ばれた男』
市長・広川 (北村一輝)
田宮良子 (深津絵里)
三木 (ピエール瀧)
倉森 (大森南朋)『BORDERボーダー』『初恋』『ポテチ』
後藤 (浅野忠信)
ミギ (阿部サダヲ)
あらすじ
1990年代に人気だったコミックを実写化したSFサスペンス
新一(染谷将太)の暮らす街で、市長・広川(北村一輝)が率いるパラサイトたちの強大なネットワークが形成されていく。
静かに対決の時が迫る中、パラサイトの田宮良子(深津絵里)は人間の子供を生んだのを機に人類と共存する道を探る。
新一とミギーがその鍵になると考えるが、彼は母親を殺したパラサイトへの憎しみと怒りに支配されていた。
引用元:https://eiga.com/movie/79556/gallery/2/
感想
海辺に漂着した寄生生物パラサイトが人間に寄生して他の人間を食料としてむさぼっていく。鑑賞前は軽くみていたんですよね〜
寄生される人間とエイリアン的な地球外生命体の話かと・・・
ですが、コミックを知らずに見た為か、かなりのメッセージが込められていることに冒頭から驚かされた。
『誰かがふと思った』『人間の数が100分の1になったら垂れ流される毒も100分の1になるのだろうか』う〜〜〜ん深い!!しょっぱなからうなってしまう^^
パラサイトの言っている事は深く、色々と考えさせられる
「私達をいじめるな」「人間は殺されたがっている」他にも沢山数えたらきりがない(笑)
名言というわけではないが、ただの漫画ではないな〜と・・・でも漫画であるからこそ伝わる大きさも違ってくるのかもしれませんね〜堅苦しい小説でこんな事言われるよりもはるかに分かりやすい(笑)
そしてただのグロテスクな映画だけでは留まらず、主人公新一(染谷)パラサイト田宮(深津)の他に周りを固めるキャストがこの作品になんともいえない不気味さを増している感がある。
一見みただけでは人間なのか?それとも寄生されているのか?見分けがつかない人間ばかり、本当の人間は誰なのか?そんな恐怖と隣り合わせの緊張感がまた不気味さを増幅させているのです。
そんな中ミギー(れっきとした寄生獣)のキャラ、声(阿部サダヲ)は軽くいい感じでバランスをとっているわけです。
引用元:https://eiga.com/movie/79556/gallery/6/
パラサイトそれは人間の一部そんな氣がします。
以前こんな話を聞いたことがあるのです。『ガン細胞は自らがガン化して他の細胞のガン化を防ぐ為に犠牲になる』ですが人間はそのガン細胞を除去すれば治るとおもっている・・・ガンになるにはそれなりの原因があるにも関わらず原因を解決せずに結果だけを切り取り安心する。
パラサイトは『ガン細胞そのもの』そう思えてならない。この作品のように『排除すれば全てよし!』というように…原因を見ようとせずに…
最後
「頭の中がまとまらない」「胸のあたりモヤモヤするな」と観ながら思っていたが人間は愚かな生き物なのかもしれないが、それでも『人間でよかった』と思い『生きたいと願う』そんな最後に答えのない答えを受け取れました。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜
最後までよんでいただきありがとうございます
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