2024年11月16日

必ず!映画が観たくなる!! 『トゥモローランド』 少女アテナは一体何者???

劇場公開日 2015年6月6日

トゥモローランド (字幕版) - ブラッド・バード, デイモン・リンデロフ, ブラッド・バード, ジェフリー・チャーノフ, デイモン・リンデロフ, ブラッド・バード, ブリット・ロバートソン, ジョージ・クルーニー, ヒュー・ローリー, ラフィー・キャシディ
トゥモローランド (字幕版) - ブラッド・バード, デイモン・リンデロフ, ブラッド・バード, ジェフリー・チャーノフ, デイモン・リンデロフ, ブラッド・バード, ブリット・ロバートソン, ジョージ・クルーニー, ヒュー・ローリー, ラフィー・キャシディ

「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋 
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。


初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた 「映画という素晴らしいものに」感謝します

遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^

そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています


私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)

氣になった作品をみて元氣になってもらえたらそれだけでHappy〜

今回の作品
「Mr.インクレディブル」「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」のブラッド・バード監督が、ウォルト・ディズニーが残していた夢のプランに着想を得て手がけたオリジナル作品。「LOST」のデイモン・リンデロフが、バード監督とともにストーリー、脚本を担当。
  映画comより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う



「アクション ドラマ」
「SF ファンタジー」


物語    ★★★★☆
ドキドキ  ★★★★☆
謎???  ★★★★☆
希望    ★★★★☆彡
ワクワク  ★★★★☆彡


監督   ブラッド・バード


キャスト



17歳のケイシー(ブリット・ロバートソン)

トゥモローランド3.jpg
https://eiga.com/movie/79351/


フランク(ジョージ・クルーニー)
『オーシャンズ13』『ファミリーツリー』『ミケランジェロプロジェクト』
『マイレージマイライフ』
『マネーモンスター』『ゼロ・グラビティ』

トゥモローランド2.jpg
https://eiga.com/movie/79351/


不思議な少女アテナ(ラフィー・キャシディ)

トゥモローランド1.jpg
https://eiga.com/news/20150602/11/

あらすじ


17歳のケイシー(ブリット・ロバートソン)が見覚えのないピンバッジに触ると、自分が思い描いた別世界へと入り込んだ。バッテリー切れで現実の世界に戻ってきた彼女の前に、不思議な少女アテナ(ラフィー・キャシディ)が現れる。そしてケイシーにトゥモローランドに戻りたいのなら、フランク(ジョージ・クルーニー)という男性を訪ねるよう助言する。
シネマトゥデイより


感想


正直驚きでしたディズニーがこんな手法で訴えてくる展開に・・・

地球の未来を破滅させるのは人間である。何度も警告を発信していたのになぜ変えようとしない?

『悪いのはモニターじゃない君らだ』このセリフが全てをかたっている。見方をかえれば"地球からの強烈なメッセージ"である、受けとる側の問題が全てというわけだ。いまが動き出すその時なのかもしれない。



序盤 夢のような明るい近未来を想像させる。

トゥモローランド2.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/79351/gallery/4/


訳の分からないバッジのおかげで見たこともない不思議でワクワクする世界へトリップしてしまうケイシーどんなストーリー展開なのだろう?と興味そそられます。そして謎の少女アテナは?・・・

そして題名「トゥモローランド」からは明るい未来を想像してしまうのです
ピーターパンのネバーランドを想像し過ぎかしら(笑)

トゥモローランド3.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/79351/gallery/4/


ですが、楽しくワクワクする内容から一転して終盤に向けて「あれっ?こんな方向にいってしまうの??」ってなんだか怪しい雰囲気に進んでいってしまうのです。

大人になるにつれて見たくない現実と向き合い、絶望と葛藤が入り交じった氣持ちを抱え解決の糸口が見つからないフランク、そんな彼に共感出来る人は多いはず。
未来が希望の持てないものであるなら、生きることさえも無意味に感じる・・・
どうにでもなれ!!
そんな気持ちになってしまうのもうなずけてしまうわけです。


ですが、捨てられない子供の頃の想いに、悲しみと共に別れを告げ、未来に向けて動き出す中年のフランク。心は希望を持っていた昔のままに・・・

ラストシーン〜未来を楽しいものに〜やはりディズニーならではですね。

トゥモローランド4.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/79351/gallery/4/



最後


子供達に『未来を造り上げていくことの素晴らしさ』を託し、そんな表向きのメッセージを送りつつ、大人になった私達に
『今からでも遅くはない夢は叶う』
とエールを贈る映画なのかもしれません。

そして、私にもバッジは届けられた。



映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜


最後までよんでいただきありがとうございます
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posted by ゆらり at 12:00| Comment(0) | SFファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする