2024年11月20日

絶対!映画が見たくなる!「ブラックスワン」ゆらり〜 憑依?演技? ナタリーポートマン

劇場公開日 2011年5月11日

ブラック・スワン (字幕版) - Darren Aronofsky, Natalie Portman, Mila Kunis, Vincent Cassel, Barbara Hershey, Winona Ryder, Benjamin Millepied, Ksenia Solo, Kristina Anapau, Janet Montgomery, Sebastian Stan, Toby Hemingway, Sergio Torrado, Mark Margolis, Tina Sloan, Abe Aronofsky, Charlotte Aronofsky, Marcia Jean Kurtz, Shaun O'hagan, Christopher Gartin, Deborah Offner, Stanley B. Herman, Michelle Rodriguez Nouel, Kurt Froman, Marty Krzywonos, Leslie Lyles, John Epperson, Arkadiy Figlin, Timothy Fain, Sarah Lane, Liam Flaherty, Patrick Heusinger
ブラック・スワン (字幕版) - Darren Aronofsky, Natalie Portman, Mila Kunis, Vincent Cassel, Barbara Hershey, Winona Ryder, Benjamin Millepied, Ksenia Solo, Kristina Anapau, Janet Montgomery, Sebastian Stan, Toby Hemingway, Sergio Torrado, Mark Margolis, Tina Sloan, Abe Aronofsky, Charlotte Aronofsky, Marcia Jean Kurtz, Shaun O'hagan, Christopher Gartin, Deborah Offner, Stanley B. Herman, Michelle Rodriguez Nouel, Kurt Froman, Marty Krzywonos, Leslie Lyles, John Epperson, Arkadiy Figlin, Timothy Fain, Sarah Lane, Liam Flaherty, Patrick Heusinger


こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。


初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^

そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています


私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!

今回の作品
ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。主演のポートマンが第83回米アカデミー賞で主演女優賞を獲得した。


それでは
作品紹介
いってみよ〜う



「サスペンス」



  物語    ★★★★☆
  キャスト  ★★★★★
  ドキドキ  ★★★★☆彡
  ハラハラ  ★★★★★

 


監督    ダーレン・アロノフスキー『ザ・ホエール』



キャスト


ニナ     (ナタリー・ポートマン)

ブラックスワン1.jpg


トーマス   (ヴァンサン・カッセル)

ブラックスワン2.jpg


ベス     (ウィノナ・ライダー)


あらすじ


ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで優等生のような女性。

芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形のベス(ウィノナ・ライダー)を降板させ、新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定する。
そしてニナが次のプリマ・バレリーナに抜てきされるが、狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることができるのだろうか・・・


ブラックスワン.jpg


感想


冒頭からニナにのまれてしまった。『これが演技なのか?』と思わざるを得ない。プロ顔負けのバレエの技術に加え優等生にありがちな枠を越えられない殻を破れないそんなニナ自身を完璧に演じている。いや、ナタリーそのものがニナなのでは?と錯覚に陥るほどのものだ。



母親との関係それ以上に自分との対立が心理的にハイレベルで表現されている作品で、観ていてゾクゾク、ゾワゾワする。白鳥から黒鳥に移る過程、さらには黒鳥になりきったニナ、一連の表情に見ごたえがあります。演じているのではないと断言できる程完璧にニナなのである。

ブラックスワン2.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/55751/gallery/3/


心にある"闇"といえば分かりやすいと思うが、決して闇ではなく、「人はみんな自分を持って生きているのだ」と。

制限をかけて生きていれば窓を開け外の空気を吸いドアをあけ自分を表現する場を探し求めるように・・・ニナもそうなのではないかと思えるのです。

自分との融合が成長という形で上手く描けていることに素晴らしい!というしかありません。さすが主演女優賞という作品でした。


最後


ナタリーポートマンの身体能力の高さに驚きです!この役の為に1年前からバレエの練習を始めたということですが、素晴らしいですね〜そうそうここまで出来るものなのでしょうか?才能に加え努力のたまものでしょうね〜脱帽です^^

ブラックスワン3.jpg

引用元:http://eiga.com/movie/55751/gallery/8/

そしてまた彼女を見るとおもうのですが、彼女本来のカラーがでているな〜と。
こんな作品を観たからなのかニナも結局のところ、ナタリーポートマンの一部であったと思えるのです。素晴らしい作品であっったと思う以上に、彼女の今後の作品では、意外性の役どころを期待してしまう自分がいるのですね〜(*´▽`*)

人はそれぞれの個性があるのでその人の良さなのではあるが、ナタリーだけに様々なカラーを見てみたいものだ!と思ってしまうのでした。

それはある意味、くずれてどうしようもないくらいの役であったり、枠を取っ払った彼女の新たな一面を見てみたいとおもうのであります。





映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね



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posted by ゆらり at 15:23| Comment(0) | スリラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

必ず!!映画が見たくなる!ゆらり「恋するベーカリー」メリルストリープに恋をしそう

恋するベーカリー (吹替版) - ナンシー・マイヤーズ, ナンシー・マイヤーズ, ナンシー・マイヤーズ, メリル・ストリープ, スティーブ・マーティン, アレック・ボールドウィン, ジョン・クラシンスキー, ケイトリン・フィッツジェラルド, ハンター・パリッシュ
恋するベーカリー (吹替版) - ナンシー・マイヤーズ, ナンシー・マイヤーズ, ナンシー・マイヤーズ, メリル・ストリープ, スティーブ・マーティン, アレック・ボールドウィン, ジョン・クラシンスキー, ケイトリン・フィッツジェラルド, ハンター・パリッシュ


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それでは
作品紹介です 


「ラブコメディー」


物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★


監督      ナンシー・マイヤーズ


キャスト


ジェーン (メリル・ストリープ)
『プラダを着た悪魔』『ペンタゴンペーパーズ/最高機密文書』
ジェイク (アレック・ボールドウィン)
アダム  (スティーブ・マーティン)



あらすじ


3人の子供を立派に育て上げたシングルマザーのジェーンは、サンタ・バーバラの有名ベーカリーの経営者。仕事もプライベートも充実しているが、なにか心が満たされない日々を送っている。そんなある時、ジェーンは10年前に別れた元夫の弁護士ジェイクと再会し……。主人公ジェーンにメリル・ストリープ、共演にアレック・ボールドウィン、スティーブ・マーティン。
映画comより



メリル・ストリープ なんて魅力的(≧▽≦) 
美しさもさることながら『チャーミング』彼女の出演映画を観る度、どんどん大好きになります^^

恋するベーカリー2.jpg
引用元:ヤフー映画

主人公ジェーン(メリル.ストリープ)は3人の子供を育て上げベーカリーの経営者、10年前に夫と離婚シングルライフを楽しんでいた。だが子供の卒業式をきっかけに予想しなかったハプニングが起こってしまう。

アルコールが入った時のこの状況よくわかります(笑)怖いですよね〜。
それはまずいだろう!と思うのですが、アルコールは感覚を麻痺させて私達人間を陽気にさせてくれる麻薬ですからね(^▽^;)
別の人格にでもさえなれる不思議な飲み物(≧▽≦)

感想


自己嫌悪にうちひしがれるジェーンそれとは反対の元夫ジェイク二人の会話が魅力的です楽天的過ぎるほどのジェイクにはあり得ないだろう???と思いつつもコメディということをふまえればいいんじゃな〜い、みたいに思えるし。


そうそう普通にはあり得ない関係で、暗くなりがちな展開になっていきそうなのだが、そこはジェーンのほがらかなキャラと恋する女性をリアルに演じるメリル・ストリープの素晴らしい演技の為か作品がぱっと華やぐのです。

恋するベーカリー3.jpg
引用元:ヤフー映画

やはり女性としていつまでも恋をしていたいという願望はありますから、長い人生“こんなことあってもいいよね”と思える終盤、しんみりとする場面は、まるでティーンエージャーのように恋する乙女ジェーンを応援したくなり、ハッピーエンドを期待せずにはいられないラストシーンでした。

恋するベーカリー4.jpg
引用元:ヤフー映画



少々現実味に欠けているとの声もありますが、そこはメリルストリープの魅力でカバー^^ だってこの作品の最大の魅力はメリルストリープそのものだと思っておりますから( ^ω^)・・・


ジェーンとジェイクの夫婦の離婚の原因を想像すると同時に、ジェイクに対するジェーンの「全くしょうもない人」的な嫌いになりきれない感が上手く出ていてとてもいいんです。第一段階

しかし現実的には「やっていけないわ〜」そんな感情の揺れ動く様もよくわかるのですよね〜第二段階

そして自己嫌悪に打ちのめされる様も想像できるのです。
第三段階・・・( ̄▽ ̄)トリプルパンチ。


最後


いくつになっても人間だな〜と、同じ女性として若くない私も、別な意味でホッとして、共感できるわけですこんなこともあるよね・・・って。だからしつこいようですがメリル・ストリープって本当に可愛い(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪



こんな作品を見た後は「悪魔のようなミランダ」を同じ人間が演じていることに驚くわけです(笑)『プラダを着た悪魔』(過去記事も合わせてどうぞ)



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posted by ゆらり at 10:48| Comment(0) | ラブコメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする