
ブラック・スワン (字幕版) - Darren Aronofsky, Natalie Portman, Mila Kunis, Vincent Cassel, Barbara Hershey, Winona Ryder, Benjamin Millepied, Ksenia Solo, Kristina Anapau, Janet Montgomery, Sebastian Stan, Toby Hemingway, Sergio Torrado, Mark Margolis, Tina Sloan, Abe Aronofsky, Charlotte Aronofsky, Marcia Jean Kurtz, Shaun O'hagan, Christopher Gartin, Deborah Offner, Stanley B. Herman, Michelle Rodriguez Nouel, Kurt Froman, Marty Krzywonos, Leslie Lyles, John Epperson, Arkadiy Figlin, Timothy Fain, Sarah Lane, Liam Flaherty, Patrick Heusinger
こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!
今回の作品
ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。主演のポートマンが第83回米アカデミー賞で主演女優賞を獲得した。
それでは
作品紹介
いってみよ〜う
「サスペンス」
物語 ★★★★☆
キャスト ★★★★★
ドキドキ ★★★★☆彡
ハラハラ ★★★★★
監督 ダーレン・アロノフスキー『ザ・ホエール』
キャスト
ニナ (ナタリー・ポートマン)

トーマス (ヴァンサン・カッセル)

ベス (ウィノナ・ライダー)
あらすじ
ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで優等生のような女性。
芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形のベス(ウィノナ・ライダー)を降板させ、新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定する。
そしてニナが次のプリマ・バレリーナに抜てきされるが、狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることができるのだろうか・・・

感想
冒頭からニナにのまれてしまった。『これが演技なのか?』と思わざるを得ない。プロ顔負けのバレエの技術に加え優等生にありがちな枠を越えられない殻を破れないそんなニナ自身を完璧に演じている。いや、ナタリーそのものがニナなのでは?と錯覚に陥るほどのものだ。
母親との関係それ以上に自分との対立が心理的にハイレベルで表現されている作品で、観ていてゾクゾク、ゾワゾワする。白鳥から黒鳥に移る過程、さらには黒鳥になりきったニナ、一連の表情に見ごたえがあります。演じているのではないと断言できる程完璧にニナなのである。

引用元:http://eiga.com/movie/55751/gallery/3/
心にある"闇"といえば分かりやすいと思うが、決して闇ではなく、「人はみんな自分を持って生きているのだ」と。
制限をかけて生きていれば窓を開け外の空気を吸いドアをあけ自分を表現する場を探し求めるように・・・ニナもそうなのではないかと思えるのです。
自分との融合が成長という形で上手く描けていることに素晴らしい!というしかありません。さすが主演女優賞という作品でした。
最後
ナタリーポートマンの身体能力の高さに驚きです!この役の為に1年前からバレエの練習を始めたということですが、素晴らしいですね〜そうそうここまで出来るものなのでしょうか?才能に加え努力のたまものでしょうね〜脱帽です^^

引用元:http://eiga.com/movie/55751/gallery/8/
そしてまた彼女を見るとおもうのですが、彼女本来のカラーがでているな〜と。
こんな作品を観たからなのかニナも結局のところ、ナタリーポートマンの一部であったと思えるのです。素晴らしい作品であっったと思う以上に、彼女の今後の作品では、意外性の役どころを期待してしまう自分がいるのですね〜(*´▽`*)
人はそれぞれの個性があるのでその人の良さなのではあるが、ナタリーだけに様々なカラーを見てみたいものだ!と思ってしまうのでした。
それはある意味、くずれてどうしようもないくらいの役であったり、枠を取っ払った彼女の新たな一面を見てみたいとおもうのであります。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね

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