引用元:http://eiga.com/movie/40670/
こんにちは〜映画大好きのゆらりで
当ブログにお越しいただきありがとうございます
初めてお越しいただた方も以前からごひいきにしていただいている方も^^
貴方との繋がりを持てた「映画という素晴らしいもの」に感謝します
私の栄養補給は映画と言っても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらえたら」そんな想いでブログを綴っています
氣になった作品をみて元氣になってもらえたらそれだけでHappy〜
それでは
作品紹介
いってみよ〜う^^
「時代劇」
物語 ★★★★★
生き様 ★★★★★
音楽 ★★★☆☆彡
キャスト ★★★★★
監督 滝田洋二郎
吉村貫一郎 (中井 貴一)
斉藤一 (佐藤 浩市)『ロクヨン』『怪物』
原作 浅田 次郎
音楽 久石 譲
あらすじ
舞台は幕末の京都新撰組。ある日入隊してきた盛岡の南部藩出身の田舎侍吉村貫一郎(中井貴一)の生きざまを描いた物語。数ある時代劇のなかで一番好きな作品である中井 貴一と佐藤 浩市がはまり役で最高です。
幕末の京都・壬生。尊皇攘夷の名の下にこの地で結成された新撰組は、表向きこそ勢いを見せるが、力を増す倒幕勢力の前に浮き足立ち士気は低下の一方だった。そんなある日、一人の剣士が入隊してきた。盛岡の南部藩出身のその男、吉村貫一郎(中井貴一)はみすぼらしい身なりに似合わず、これまでに何人もの人を斬り捨ててきた猛者だった。しかし、大儀のためには己の命をも顧みない隊士たちの中にあって、恥ずかしげもなく命に固執し、さらには何かにつけてお金に執着する貫一郎の姿は異彩を放っていた。そんな貫一郎に、近藤勇も一目置く斎藤一(佐藤浩市)は嫌悪を感じるのだったが…。
allcinema ONLINE より
感想
吉村の田舎侍の垢抜けない一面「訛りのある話し方」本物の侍としての一面「ヘラヘラしているかと思えば、一変して剣を使う時の真剣な形相」家族を思う父親像は現代においての良き父親像でもあります。
こんな貫一郎を中井貴一は見事に演じ切っています。貫一郎のまっすぐな侍魂が、見る側が日本人であれば何かしら響くものがあるように思える、そんな作品です。
侍の生きざまは限りある命の使い方を究極の形で表しているのかもしれないそう思えてならない。いつ殺されてもおかしくない状況の中毎日の生活を送る、だからこそ、その日その日を大切に目的を持って生きる"自分の生き方に強い信念を持つ"そんな感じに思えてくるものがあります・・・憧れますね〜ステキです。
ですがそんな反面、命を惜しむ哀れな武士像も見え隠れするあたり、何とも人間らしさをのぞかせていて、「やはり、一人の人間なのだな〜」とホッとできるものがあるのです。
最後
時代劇は日本独特のものがあると思います。着物や髪形、立ち振る舞い、何とも言えないおごそかな雰囲気。そんな魅力を無意識に感じている私は、あの時代の住人であったかのように錯覚しているのでしょう。ただただ美しい!!そう思えるだけで心が満たされた気分になります。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜
最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっといいね!おねがいします

