引用元:https://eiga.com/movie/40621/photo/
こんにちは〜映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます
初めてお越しいただいた方もごひいきにして頂いているかたも
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感したもらいたい」
そんな想いでブログを綴っています。
氣になった作品をみて元氣になってもらえたらHappy〜
それでは
作品紹介
いってみよ〜う^^
「時代劇 ラブストーリー」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★★
切なさ ★★★★☆
安堵感 ★★★★☆彡
生き方 ★★★★☆彡
ハラハラ ★★★★★☆彡
監督 山田洋次
キャスト
井口清兵衛 (真田広之)
朋江 (宮沢りえ)
あらすじ
時代は幕末、主人公 井口清兵衛(真田広之)は庄内海坂藩の下級武士、妻を病で亡くし生活も苦しく勤めが終わると仲間の誘いを断りそうそうに家に帰る毎日。そんな彼を仲間はたそがれ清兵衛と読んでいた。
そんなある日、離縁して出戻っていた幼なじみの朋江(宮沢りえ)と再会する。少しずつ朋江との距離を縮めていくうちに二人の思いが通じあっていくようになるのだが事態は思わぬ方向へ。清兵衛に藩命が下され、断り切れぬ状況の中 命 をかけた果たしあいに行くことに・・・
感想
なんて展開なのかしら〜あ〜この2人はハッピーエンドにはならないのね〜って悲観的に勝手に解釈してしまうのです^^
そして戦いの前に清兵衛はある決断"朋江に自分の思いを打ち明ける"展開に・・・「よっしゃあ!そう来なくっちゃ」ってうるさい外野が胸の中で騒ぎまくるのですよ〜^^しかし願いは実を結ばず、落胆する思いを胸に果たし合いに向かうことになる清兵衛・・・もう私も上がったり下がったり大変な状況です^^
切なさでどうしようもない一場面、清兵衛は生きて帰ってこられるのか?
朋江とのラブストーリーと同時に進む果し合いの場面ですが、これはかなり見応えがありましたね〜。
意外にも淡々としている現場に想像とは違う日常的な一コマを見た感じがするのです、今から生死を分ける戦いなのだ!という場面にもかかわらず、あくまでも何かの試合を始める?かのような妙〜〜な雰囲気に包まれているのです。
殺し合いなのに現場はこんな感じなの?ってツッコミたくなるものなのです。後になればこの妙な空気感の意味がわかるのですけれどね。閉鎖的な空間での果し合いの場面はかなりの臨場感がありよかったですね。
最後
この作品武士としての生き方などの見方もあるが、心安らぐ暮らしを大切に思う清兵衛の生き方に温かみを感じます。そんな清兵衛の魅力に思いを寄せる朋江もまた素敵な魅力の持ち主。階級を鼻にかけることなく武家でありながら庶民的でおおらかな考え方に清兵衛の子供達にもあっという間に好かれてしまうのです。美しいラブストーリーそんな日本映画です。
3歩下がってではありませんが(笑)相手を思いやる、優しい「愛」の表現がもどかしくも美しく描かれています^^時代劇を見るといつも感じます古き良き時代だったのかも・・・
進化した現代よりもずっとずっと生きることに一生懸命だった?
そんな風に・・・生きることが充実していたのではないか?と 武士の生き方に憧れを抱いてしまうのです。
藩の為〜お家の為〜であれ、そこまで「信じ切れる何かがある」だけで真剣に生きられる。そんな風に思えるからです^^
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜
最後までよんでいただきありがとうございます
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