2017年06月13日

「フィッシュストーリー」きっと映画が見たくなる!〜ゆらり〜森山未來はヒーローだった!


フィッシュストーリー.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/53771/photo/



こんにちは〜映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます

初めてお越しいただた方も以前からごひいきにしていただいている方も^^
貴方との繋がりを持てた「映画という素晴らしいもの」に感謝します
私の栄養補給は映画と言っても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらえたら」
そんな想いでブログを綴っています


氣になった作品をみて元氣になってもらえたらそれだけでHappy〜



それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「ロマン」
 
  物語    ★★★★★
  キャスト  ★★★★★
  繋がり   ★★★★☆彡
  

原作   伊坂 幸太郎   
監督   中村 義洋

キャスト

伊藤淳史
高良健吾  「まほろ駅前多田便利軒」「罪と罰 WOWOWドラマ」 
      「南極料理人」「月と雷」R15『カツベン』
多部未華子
濱田岳   「ポテチ」「偉大なるしゅららぼん」「フルーツ宅配便」
森山未來


あらすじ


2012年現在から始まり
1982年ある大学生の話
1999年世界の終わり予言
1975年パンクバンドの話
2009年シージャック


5つの時代交錯の物語


1975年、鳴かず飛ばずのパンクバンド“逆鱗”のメンバー4人(伊藤敦史、高良健吾、渋川清彦、大川内利充)は、解散前最後のレコーディングに挑んでいた。そしてときは超え、地球の滅亡まで数時間に迫った2012年、営業を続ける一軒のレコード店から“逆鱗”のあの一曲、「FISH STORY」が流れ始め……。

シネマトゥデイより



逆鱗.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/53771/photo/




それぞれの時代が飛び飛びの展開でなかなか作品の意図が見えてこない。全てをつなぐ鍵はパンクバンドの曲[フィッシュストーリー]での無音部分



感想



映画を観ると異次元の空間にスリップした感覚ってありますよね?現実を忘れられる・・非現実的みたいな・・・「フィッシュストーリー」(ほら話、大げさな話、作り話)というのですが、話が大げさでもなんでもいいのです、映画そのものがそもそも夢物語ですからね(笑)そんな夢物語を前提としても十分に楽しめる作品なのです。


伊坂幸太郎作品のなかで一番好きです。序盤、作品の意図が全く読めない展開に半分いらだちすら感じてくるのですが、そこがまた良かったりするわけなのです。氣になって氣になって引き込まれていってしまうのです。


そしてこの作品から私は、濱田岳のファンになってしまいました〜^^1つ1つの物語を見れば、特別な要素が感じるものもなく、面白さを感じるものはないのですが、それらが繋がる瞬間に一気に加速する興奮が伊坂幸太郎らしさとでもいえるのではないでしょうかね〜^^彼の作品は病みつきになります。



最後



話を盛っているだろう〜って感じがありありとするのですが、なんですか〜「自分もほら話に一つ乗ってみようか?」と何かゲームにでも参加することのようなワクワク感が胸の中から湧き出てくるのです。結果は知ってるけどやってみると面白いよねこのゲームみたいな。


最後、全ての時代がつながる「あ〜なるほどね❗」「そういうこと❗」そんな感じです(笑)[映画だからあり得る話だよね]と片付けてしまいそうになるが、視点を変えれば自分も時代を"つなげる"1つのパーツなのだとそうおもえてくるのです。非現実的なものなのかもしれませんが、私達の毎日も少なからずこんなほら話で出来ているのでしょう^^、濃度は違うにしても・・・。


そして悪者に立ち向かうヒーローは子供に限らずカッコいいと思うものです森山未來は最高のヒーローでした^^

フィッシュストーリー2.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/53771/photo/



映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいです〜ね

最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっといいね!お願いいたします。
ラベル:伊坂幸太郎
posted by ゆらり at 07:00| Comment(0) | ロマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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