2017年06月16日

映画紹介ゆらり「源氏物語 千年の謎」生田斗真 中谷美紀 の美しさが際立つ作品

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こんにちは〜映画大好きのゆらり
当ブログにお越しいただきありがとうございます

初めてお越しいただた方も以前からごひいきにしていただいている方も^^
貴方との繋がりを持てた「映画という素晴らしいもの」に感謝します
私の栄養補給は映画と言っても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらえたら」
そんな想いでブログを綴っています


氣になった作品をみて元氣になってもらえたらそれだけでHappy〜



それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「ロマン」

 物語   ★★★★☆
 キャスト ★★★★★
 映像美  ★★★★★
 切なさ  ★★★★☆

監督   鶴橋康夫


キャスト


中谷 美紀(紫式部)『利休にたずねよ』
源氏物語.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/55656/gallery/7/
生田 斗真(光源氏)
東山 紀之(藤原道長)


あらすじ


平安時代、娘が帝の子を産むことを望む関白・藤原道長(東山紀之)は、紫式部(中谷美紀)にある命を下す。そこで彼女は、絶世の美男・光源氏(生田斗真)と彼を取り巻く宮中の女性たちの物語を執筆することに。やがて、源氏を愛するあまり生き霊になってしまった女性の情念と、道長への思いを秘めて執筆に打ち込む式部の心が重なり……。
シネマトゥデイ より
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引用元:https://eiga.com/movie/55656/gallery/7/
感想


紫式部はなぜ源氏物語を綴ったのか?誕生の秘密に迫る作品
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引用元:https://eiga.com/movie/55656/gallery/7/

源氏物語というと文学的要素の強い印象を受けるかとおもいますが、現代の認識ではそうではないと文学者の中でも言われています。わかりやすく言えば昔のエロ本ですね(笑)そんな側面を知ることで今も昔もさほど変わらない・・・親近感すらわいてくるほどです・・・所詮人間なんだな〜みたいな気持ちになってくるのです^^


紫式部が生きる現実の世界源氏物語をリンクさせながら、2つの物語「光源氏」「紫式部」を軸に描いていく・・・源氏物語を描くだけでなく、この切り口で描くこの作品に斬新かつ面白さを感じます。不倫をしてしまう「光源氏」はきっと「紫式部自身の叶わぬ想い」の象徴だったのかもしれないと思わせるのです。が、その描写がまた手の込んでいて、安倍晴明を巻き込んで幻想的な雰囲気をかもしだし、私達が思う「源氏物語」が更に魅惑の物語として印象付けられることになるのでしょう。


紫式部の思いが源氏物語に綴られていく様を中谷美紀は好演しています。また平安時代という背景だからこそ美しさが際立つ『着物姿』『長い髪』『おごそかな雰囲気』『立ち振舞い』『キャスト』全てが美しい。 中谷美紀  生田斗真 の美しさが際立つ作品。ほ〜ぅとしながら鑑賞してください(笑)

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引用元:https://eiga.com/movie/55656/gallery/7/
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引用元:https://eiga.com/movie/55656/gallery/7/
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引用元:https://eiga.com/movie/55656/gallery/7/

最後

源氏物語が千年の時を越え今なお人びとを魅力して止まないのか?こんな時代もあったのだろうと想像を掻き立てる何か・・・ロマンを感じさせる何かがあるのでしょう。そして、とても言葉に『深み』を『重み』を感じてなりませんでした。



映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね


最後までよんでいただきありがとうございます
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posted by ゆらり at 07:00| Comment(0) | ロマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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