2016年11月26日

映画紹介ゆらり「シャッターアイランド」ディカプリオ狂気の表情


シャッターアイランド.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/53192/


「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。

忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています


私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!



それでは
作品紹介
いってみよ〜う^^



「サスペンス」



  物語       ★★★★★
  キャスト     ★★★★★
  不気味      ★★★★★
  映像美      ★★★★☆彡
  ハラハラドキドキ ★★★★☆彡



監督       マーティン・スコセッシ 


キャスト



テディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)『インセプション』『華麗なるギャツビー』『キャッチミーイフ・ユー・キャン』

チャック・オール (マーク・ラファロ)
ジョン・コーリー (ベン・キングズレー)
シャッター.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/53192/gallery/9/

あらすじ



精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島の怪しさに気付き始める……。

シャッターアイランド2.jpg


感想



連邦保安官テディ(ディカプリオ)は重大犯罪を犯した精神病患者の失踪事件を捜査するために孤島アシュクリフに向かう…脳みそぐるぐるの面白さに星5つ★★★★★
一体何が真実で?一体何が現実か?

シャッターアイランド2.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/53192/gallery/2/


人間は脳に支配されているのか?脳が果たす役割とは?自己防衛の為に脳が出す指令は最善策なのか?疑問符ばかりが浮かび上がる。


人は難題にぶち当たり逃げる手段をとることも多々ある、がしかし最終的に壁を乗り越えないことにまた同じことの繰り返しの連続。嫌でも再び自分と向き合うことになるのでしょう。

テディも又そうであり、現実の自分から逃げ回ることで、ある意味『安定』を保とうと必死になっていた…あくまでも無意識にである。


何度か回避策をとることである程度は上手くいっているかのように見えていた・・・だがとうとう回避策も尽き現実の自分を受け入れなければならない状況で最終的に彼のとった行動は・・・・


この作品を一言で表現するならば「不気味な…」と表現できる。


現実なのか、はたまた夢の中の出来事か?見ている自分がどちら側にいるのか?そんなことすら分からなくなる危うさを伴う不気味さなのです。
一歩間違えれば自分にも同じ状況が起こりうるそんな恐怖を隣り合わせに観るスリラー作品でした。



最後



テディとジョンの会話の中で
『モンスターとして生きること、善人として死ぬこと』
テディの言葉の中に込められている意味は・・・


この言葉をジョンに‟託す”にあたり
自分は『全てを理解していること』『自分は正常』と誰かに分かっていてほしい・・・『自分が自分でなくなる前に』そんな思いを感じるのです。



まるで悪夢から覚めた時のような気分になるラストシーン、ホッとする『安堵感』と同時に現実がもう目の前に迫っている『恐怖』
私が解釈する上でそれはあまりにも切ない結末でした。
彼にとって生きることとは・・・そんな思いが頭をよぎります…



映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜

最後までよんでいただきありがとうございます
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posted by ゆらり at 23:08| Comment(0) | サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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