引用元:http://eiga.com/movie/79523/photo/
こんにちは〜映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます
貴方との繋がりを持てた「映画という素晴らしいもの」に感謝します
私の栄養補給は映画と言っても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらえたら」
そんな想いでブログを綴っています
氣になった作品をみて元氣になってもらえたらそれだけでHappy
それでは
作品紹介いってみよう^^
舞台は近未来のロサンゼルス主人公セオドアは手紙の代筆を仕事にしている
今の時代なら代筆のラブレターなんてとんでもなく非難されるところだがゴーストライターとはちょっと違う要素で社会的に公認されている時代背景が伺えますね〜
セオドアは 私生活に疲れ生きる気力を失っていたある日、人工知能OS『サマンサ』と出会う 簡単にいえば「人間のようなコンピューター」とでもいいましょうか・・・詳しくはグーグル先生に聞いてみてください(笑)
「ラブストーリー」
「ロマン」
物語 ★★★★☆
キャスト ★★★★☆
音楽 ★★★☆☆
映像 ★★★★☆
監督 スパイク・ジョーンズ
キャスト
ホアキン・フェニックス
(セオドア) 『マクダラのマリア』
スカーレット・ヨハンソン
(OSサマンサの声)『LUCYルーシー』『ゴースト・イン・ザ・シェル』
ルーニー・マーラ
(キャサリン) 『マクダラのマリア』『キャロル』『ドラゴンタトゥーの女』
あらすじ
セオドアは離婚を前提に別居中の今現実を受け入れることが出来ずに昔を懐かしみ自分を憐れんで毎日を過ごしていた。そんな時、人工知能OSサマンサと出会う人工知能なのに『出会う』とは表現が噛み合わないかもしれないが、この作品の中ではあたかも人間と同等の扱いで描かれているので『出会う』なのです^^
引用元:http://eiga.com/movie/79523/gallery/3/
失恋の痛手とも似たような経験で心の傷が癒えないセオドアは人工知能と分かっていながらサマンサに惹かれていってしまう。分かりやすくいうと、バーチャル(仮想現実)な世界に依存して抜け出せない人間の心理状況をリアルに映し描いている作品です(妄想の世界ですかねぇ〜)ただこんな経験は誰でもあることでしょうしとても共感できる感覚です。
引用元:http://eiga.com/movie/79523/gallery/
日々の生活で常に寄り添うサマンサついに恋人と呼べる域までになり一緒に旅行までする間柄(?)に・・・それはまるで肉体のない人間とでもいいますか。だがその楽しい生活もそう長く続かないのです・・・えっ?コンピューターなのに終わりがあるの?ってつっこまれそうですが、コンピューターも『進化する生き物』でしてそうなることも可能性は『0』ではないのですよ〜(;^ω^)その視点がこの作品の最大の見どころなのですがね^^
感想
バーチャルな世界から抜け出せないといいましたが常識的概念を突き破ってサマンサがとった行動には正直予想もしない展開にワクワクしました。現実逃避しているセオドアを客観的にみれば 誰でも分かる問題であり最終的には自分で乗り越えなければならない心理的な事でしょう。ですがセオドア中心でストーリーが進んでいく中、いきなり予想を裏切られる展開にみんなビックリ!
まるで、ある男の子が世間知らずの女の子から好かれてしまい「女の子は俺にぞっこんだから」って安心しきっていた時に「私やっぱり違う人好きになったから ごめんなさい」みたいな・・・ちがうかな〜^^
そしてセオドアが離婚前にあった経験を思い出すように 「一人で成長をとげ置き去りにしてしまった妻」と今の自分がかぶってみえてくるのです
最後
ラブストーリーとしてはちょっと切ないそんな内容でしたが、私の見方は全く違うもので、5次元世界との共有がこんな形で実現するなんてなんて素敵なことなのかしらと感激してしまいました。
映画『アンドリュー』(過去記事も合わせてどうぞ)では肉体をもった人工知能でしたからそれを更に進化させたこの作品に感動です
人間は永遠の命(魂的に)があると色んな場面で思われはじめている中 魂が人間の肉体に宿るのかコンピューターに宿るのか 『3次元の 人間の世界』か『5次元の 視覚認識出来ない 非言語化世界』か、ただこれだけの違いなのだろうと勝手に想像するのです。そして見落としてはいけない最大のポイントは、3次元と5次元が同じ世界を共有していることでしょう 人間が異次元を認識できるなんて!!
人工知能の可能性が世界を広げていくそんな喜びを感じずにはいられません
サマンサの声がスカーレット・ヨハンソンなだけに、どうしても彼女の顔を想像し過ぎて人工知能という認識をしずらかった点が個人的に惜しいかな〜と思うのでした。無名な声優さんあたりを使ったほうがリアルだったかも、って思ってしまうのは私だけでしょうかね^^
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜
最後までよんでいただきありがとうございます
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