2017年09月13日

「関ケ原」きっと映画が見たくなる!ゆらり〜岡田准一、役所広司2人のタッグはやっぱりいいね!

関ケ原.jpg


こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。


秋ですね〜
読書もいいけど、映画みましょ!!^^


初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています


私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!


それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!


「時代劇」


監督   原田眞人



物語   ★★★★☆
キャスト ★★★★☆彡
映像   ★★★☆☆



キャスト


石田 光成   (岡田准一)『蜩ノ記』『来る』『海賊と呼ばれた男』『SP』

徳川 家康   (役所広司)『蜩ノ記』『三度目の殺人』『十三人の刺客』『素晴らしき世界』
2.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/85453/gallery/

忍び 初芽   (有村架純)『三月のライオン』
関ヶ原1.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/85453/gallery/

あらすじ


司馬遼太郎の代表作「関ヶ原」を原作とした、戦国大河ドラマです。

豊臣秀吉の死後、豊臣家への忠義を貫く石田三成(岡田准一)は、天下取りの野望に燃える徳川家康(役所広司)と対立を深めていく。そして1600年10月21日、長きにわたった戦国時代に終止符を打った歴史的合戦「関ヶ原の戦い」は、早々に決着がついた。有利と思われた三成率いる西軍は、なぜ家康率いる東軍に敗れたのか……?

シネマトゥデイより


感想


初めに、この作品の紹介は司馬遼太郎のファンでもなく、岡田准一のファンの1人が書いたというぐらいに軽い感じで読んでもらえたら嬉しいです( ̄▽ ̄)

どうしてこんな事を書くのかと言えば、昔から見ていたNHKの大河ドラマですら、全く面白味を感じず、歴史の登場人物すら記憶に留まらないという半分は自慢のようになってしまうことを理解してもらった上読んでもらえたら、ブログレベルをあまり期待しないで済むかと思っているわけです^^アハッ

ですが、役者さんの魅力は少なからずお伝え出来たらと思っています。


岡田君のファンになった作品は『SP』からですが、
SP.png
作品もそうですが役者本来の本質的なものって何か感じるのですよね〜これは自分の考え方、好みにも関係するのでしょうが誠実感が感られる役者なのです!!
出演作品の役柄が影響あるのかもしれませんが、そんな役柄が非常に似合うのですね〜^^


また役所広司は大好きな役者さんで、あの幅の広い演技力には脱帽です!!期待を裏切らない絶対にね〜憎々しいあの家康・・・絶品です。
役所広司 ではなく改名して 役者広司 でもいいんではないかしら〜(笑)
なんて思ってしまいます。


そんな役所広司と岡田准一の共演で『蜩の記』はよかったです^^
過去記事も合わせてどうぞ
蜩ノ記.jpg




時代劇にかかわらず、たいていは主役がいい人でクローズアップされるので、見る作品ごとに『悪役』が変わるわけです。だから今回は石田三成は『いいヤツ』になっております私の中では(笑)。そして家康は『悪いヤツ』に( ^ω^)・・・
歴史にあまりにも無知な私は与えられた情報をそのまんま受けとるわけですね〜


さらに作品を面白くしてくれているのは三成と忍び(初芽)の存在ですね、ただの政権争いだけではやはり飽きてしまいますが、そこを三成の別の顔を見せることで面白味を増してくるのです。その別の顔とは政治とはかけ離れた純粋な内に秘めた思いを初芽に打ち明ける三成の顔が穏やかで優しい〜^^女心を打ち抜くのです。
2人の内に秘めたお互いへの想いが、あ゛〜〜もどかしい〜


最後



私個人の考え方ですが、戦いは全て人間の愚かな行為と位置付けをしております。
武力で何も解決は出来ない、それは統合から更に遠のくものだとすら思っています。ですが人はなぜ、戦争を題材に美談のような作品をつくりあげるのか?疑問を解明する為に考えてみました・・・


一種のロマンや憧れを感じるのかもしれない、主君に従い自分の生きる方向を重ね合わせ、自分の信じる道を貫く「これが正しい道だと」それ以外は全て敵。だから倒さねば!!と…。生きる目的をそこに見るのかもしれません。ですが、これからは違う目的を持って生きていけたらと思うのです。戦争には犠牲者が付き物です。そんな現実はもう不要な時代になりつつあるのかもしれません。三成が思い描いたように・・・



この作品、ちょっと予習をして見るといいかもしれませんねぇ〜
そんな人の為にとても参考になるブログをみつけました。
私もとっても分かりやすく、勉強になりましたよ^^
http://blog.imalive7799.com/entry/Sekigahara-201708



映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜


最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
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posted by ゆらり at 00:11| Comment(0) | 時代劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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