2017年11月15日

『MASTER マスター 』きっと映画が見たくなる!ゆらり〜今更ですが韓国映画は面白い〜



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引用元:http://eiga.com/movie/86811/




こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。



初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


早いもので、今年も冬の訪れですねぇ〜
寒い日はコタツでみかん食べながら映画みましょ^^


初の韓国映画の鑑賞です。
韓国ドラマも見たことがなく、韓国映画に対しても興味がないうえ免疫もない(ひと昔前に日本女性を魅了したヨン様すら興味がないわけでして( ^ω^)・・・)
今回この作品を見ようと思ったことすら自分でも不思議な感じです。


こんな前置きをしておきながら、しておきながらですが( ^ω^)・・・
実に面白かったです。
143分飽きることなく、食い入るようにみてしまいました。
私は、オススメ映画ですね。



私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!


それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!



「クライム(犯罪)アクション」

実話を基に韓国犯罪史上最大の金融投資詐欺事件の全貌を暴く、究極のノンストップ・クライムアクション・エンターテインメント



監督    チョ・ウィソク


物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★☆☆


キャスト



投資会社のチン会長    (イ・ビョンホン)
『エターナル』『それだけが、僕の世界』『インサイダーズ』『密偵』
『白頭山大噴火』
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引用元:https://eiga.com/movie/86811/special/

知能犯罪捜査班の刑事キム (カン・ドンウォン)
『私たちの幸せな時間』『華麗なるリベンジ』
『新感染半島 ファイナル・ステージ』

チンの部下だったパク   (キム・ウビン)
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引用元:https://eiga.com/movie/86811/special/

あらすじ


投資会社のチン会長(イ・ビョンホン)は、韓国で最大級のネットワークビジネスで、客から多額の資金を集めることに成功。その後会社は倒産し、チンは金を手に海外へ逃げてしまう。知能犯罪捜査班の刑事キム(カン・ドンウォン)が捜査チームを編成し、チンの部下だったパク(キム・ウビン)も加入。チンの死亡が報道される一方で、捜査はひそかに続行される。そのころ、チンは東南アジアで新たな詐欺ビジネスを始めていた。
シネマトゥデイより
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引用元:https://eiga.com/movie/86811/special/

感想



鑑賞前は不安があったんですよねぇ〜( ̄▽ ̄)
『お金の無駄遣いをしていないか?時間の無駄遣いをしていないか?そしてこの長時間の鑑賞を眠らずに最後まで見ることがはたしてできるであろうか?』
のっけから謝っておきます。そんな心配は無用であったことに・・・(^▽^;)




眠るなんて!どこで?そんな暇はありませんでしたよ^^鑑賞前に見たレビューに「寝てしまった」とあったもので…何事も自分の目で確かめることが大事ですね!
って、関係ない感想をしてしまいましたが。どんな事でもそうですが、他人の興味が湧くものが自分にも合うとはかぎりませんからね〜


何から作品の感想を言っていいのやら。イ・ビョンホンは今やハリウッド映画にも出ているスターとはわかりますが、他のキャストに対しては全くの無知の私は『顔を認識すること』からのスタートです(#^.^#)
字幕を読む事と、顔と名前を一致させることにエネルギーを要するので、ややこしいストーリーは内容を把握することが大変なのです。


ですが、この作品はストーリー自体が単純で分かりやすい!!
悪役である『チン会長はまさに悪の極み』であり
正義のもとに世界を変えようとする『刑事キムは綺麗すぎるほどの人間像』
窮地に立たされ崖っぷちの人生で『改心する若き青年パク』

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引用元:http://eiga.com/movie/86811/



先の見えない展開でサスペンスともミステリーとも言える作品なのですが、キャストのそれぞれが考える方向性がうっすら見え隠れすることで自分の中で湧いてくる疑惑を払拭してくれる不思議な感覚をおぼえる作品でした。要するに絶対的な信頼とでも言いますか、最終的には『愛は勝つ〜〜〜』みたいな( ̄▽ ̄;)
ハッピーエンドを想像する私の期待に応える形での終わり方…のようなことですね。


その結末まで『イ・ビョンホンの悪役っぷり』は、なんの違和感も感じさせることなく、演じ切っていることに見事としか言いようのないぐらいなのではないでしょうか。しかもチン会長(イ・ビョンホン)自身が全く悪びれる事などないぐらい自分に自信を持っている『自分を正当化することが当たり前とすら思う姿』を完璧に演じているのです。そのイ・ビョンホンを中心に、刑事キム、青年パクが絶妙なバランスをとっているわけです。

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引用元:http://eiga.com/movie/86811/



最後



話はとても分かりやすく、スピーディーに進むストーリー展開は飽きることなく見ることが出来るでしょう。
そして、私が★5をつけた要因は最後のエンドロールが終わってからの1シーンがあったからです。


チン会長の『悪びれることのない、悪者』が分かりやすく理解できるワンシーン
『フィリピンでなくタイにすればよかった』これは宇宙の絶対法則とも言える
『俺の何が悪い!?』チン会長、彼の中では自分は悪者ではないのです。


このワンシーンがあったからこそ、私の評価がグレードアップしたのは言うまでもありません^^

食わず嫌いはやめて他の韓国映画も見てみよう!そう思える作品でした(#^.^#)


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜(≧▽≦)

最後までよんでいただきありがとうございます
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posted by ゆらり at 22:15| Comment(0) | 映画 超オススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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