2018年02月01日

『風の色』きっと映画が見たくなる!〜ゆらり〜彼女は誰?真実はいったい?



風の色.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/87474/special/


こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


2018年も2月に突入です(≧▽≦)
映画好きの皆さまと繋がっていけることを楽しみに
大好きな映画の感想をボチボチとアップしていきたいとおもいます!!
今回の作品はちょっと不思議なラブストーリー
主役の古川雄輝のチョットこなれたキスシーンがスマートでよかったですね〜^^


風の色2.jpg


私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!


それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!


「ラブストーリー」


「猟奇的な彼女」「ラブストーリー」「僕の彼女はサイボーグ」のクァク・ジェヨンが監督・脚本を務め、主演に「ライチ☆光クラブ」の古川雄輝と、ヒロインに約1万人のオーディションから選ばれた「桐島、部活やめるってよ」の藤井武美を迎えて描くラブストーリー。


監督     クァク・ジェヨン   


物語    ★★★★☆彡
キャスト  ★★★★☆
映像    ★★★★☆


キャスト


涼 / 隆        (古川雄輝)
川口ゆり / 最上亜矢 (藤井武美)


あらすじ


恋人・ゆりが突然この世を去り、そのショックから100日間自分のからに閉じこもってしまった東京の青年・涼が、自分と生き写しの人間の存在に気づき、生前の彼女の言葉に導かれるように向かった北海道で、ゆりとうりふたつの女性・亜矢と出会いを果たす物語だ。彼女こそ、涼と同じ容姿を持ち、2年前に起こった事故以来行方不明となっているマジシャン・隆の恋人。自分が愛した人と同じ容姿を持つ者が、この世界にもう1人いる。果たしてそれは同じ人物なのか、それともまったく違う人物なのか。



感想


色んなレビューを見ましたが、みんな同じように『不思議』と感想を述べているように、私も見合う言葉が見つからず月並みではございますが『不思議な感覚のラブストーリー』との感想です^^


それは感覚的な恋愛とでもいいますか〜実態のつかめない架空の存在に恋をするかのような、空想の世界の恋愛のようです。


隆は本当に存在を消す必要があったのか?それは彼の思い込みだったのではないのか?隆のみた未来は?『ドッペルゲンガー』をキーワードに隆はどこに?という謎が2人の想いを強く惹きつけ合う事で、不可解な謎が徐々に明かされていくのです。それはまるで、映画の中の主人公に恋をする?いやいや恋をした相手は実在しない!!ってかなりショックな現実を受け止めなければならない感じなのです。ですから、ちょっと切ないラブストーリーですね^^

隆.png
引用元:http://eiga.com/movie/87474/gallery/3/


切ないラブストーリーなのですが、新たな思い出を作り始めるスタートを切ったという解釈をするならば、ハッピーエンドとも思えるわけですね〜ただお互いに心のどこか秘密のドアにしまいたくなる消化しきれない想いを胸にいだきながら・・・そんな言い方をすると切なさ倍増なのですが最後「マチルダ」と「レオン」に 希望が持てるラストシーンに2人の関係はステージアップしたんだろうな〜なんて何とも言えない笑みがこぼれてくるのです(#^.^#)


こんな作品を見ると本当に自分は自分なのか?など、ふと考えてしまいますね〜日本のどこかにもう一人の自分がいる…なんて怖いながらも興味がわいてきてしまいます。ですがみたら大変かしら\(゜ロ\)(/ロ゜)/



最後



監督が日本人でない事もあり作品の雰囲気が違います。この感覚は表現するには難しい。音楽もそうですが内容と反してコミカルな感じもあったり、オマージュとパクリの境界ギリギリのところで絶妙にストーリーの色を一層してしまった場面にはちょっとビックリしました。重さを感じさせない作品の作りに最後「前向きなメッセージを感じられる『不思議』な作品でした。




映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜


最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっといいね!お願いします
【関連する記事】
posted by ゆらり at 22:23| Comment(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: