
引用元:http://eiga.com/movie/88119/photo/
こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
2018年も映画好きの皆さまと繋がっていけることを楽しみに
大好きな映画の感想をボチボチとアップしていきたいとおもいます!!
初共演と聞いて「へ〜そうなのね〜」なんて思ってしまうほど映画界ではお馴染みの顔の2人。
作品の出来は大ベテラン俳優だけに安心して見ていられるもので『演技の期待』というよりむしろどれだけ緊迫した状況が伝わってくるか?作品の作りに期待大で鑑賞です。
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!
「ヒューマンドラマ」
監督 スティーヴン・スピルバーグ
物語 ★★★☆☆
キャスト ★★★★☆
映像 ★★★☆☆
キャスト
キャサリン (メリル・ストリープ)
『恋するベーカリー』
『プラダを着た悪魔』
『ジュリー&ジュリア』
ベン (トム・ハンクス)
『クラウドアトラス』
『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』
あらすじ
ベトナム戦争の最中だった1971年、アメリカでは反戦運動が盛り上がりを見せていた。そんな中、「The New York Times」が政府の極秘文書“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在を暴く。ライバル紙である「The Washington Post」のキャサリン(メリル・ストリープ)と部下のベン(トム・ハンクス)らも、報道の自由を求めて立ち上がり……。シネマトゥデイより
感想
最初に、メリルストリープにトムハンクスこの2人を見て、どこまで臨場感が感じられる作品なのか…期待をしながら劇場に足を運ぶわけですが、なんと言うのか大御所の2人ですからいつも以上に作品に対する要求が高くなってしまうわけでして(;^ω^)その辺つらいですよね〜だってチョットした出来栄えでは感動もしなくなってしまう自分がいるので『あ〜面白かった〜』と言って劇場をあとにすることが最近すくなくなってしまってブログ更新もそうそう出来ないのですね^^
この作品の最大のテーマは『報道の自由』なわけですが
40年以上も前の出来事を今なぜ?スピルバーグの真意がうかがえるわけです。
プライベートと仕事をどこで線引きするのか?人間としてどうあるべきなのか、守るべきものは果たしてなんなのか?人間はいつの間にか自分に都合のいい解釈をしていることを正当化してしまうものですが、そこに心の痛み、疑問、違和感が出た時、本当の自分の真意が見えてくるものだと思えるのです。
こんな状況に置かれたなら、誰しも同じように悩み苦しむ事は容易に想像がつくわけです。だからこそキャサリンが決断をした理由を知りたくなるものでして、自分ならどうするだろうか、と。そして決断の真意が揺らぐことのないぐらい強いものであればあるほどその人物の器の大きさを感じてしまいますね。
ですが、最終決断の場でキャサリンが指示を出せた決定的なものは『自分に対する自信』であったように感じ取れるものでした。同じ女性の私から見れば彼女の『女性である』という『偏見視』される状況においても経営者としての自信を失いかけていた時にピンチはまさにチャンスになったわけです。

引用元:http://eiga.com/movie/88119/gallery/5/
彼女の置かれている立場の取るべき行動を、曇りのない眼で見れた彼女は大衆の代弁者となったのでしょう。時として人はエゴに騙され自分を見失いそうになってしまいます、自分と向き合うとは非常に難しいものですね〜^^

引用元:http://eiga.com/movie/88119/gallery/14/
最後
キャサリンの刻々と移り変わる心理状況をメリルストリープは上手く表現しているのですが、それが当たり前の普通…みたいに見えてしまうのが申し訳ないのですが(^▽^;)しょうがないですね〜^^
なんせオスカー常連女優ですからねぇ〜欲を言えば安心し過ぎて見られる事の不満が少々感じられる作品でもありましたね。アハッ(≧▽≦)
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜

最後までよんでいただきありがとうございます
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