2018年06月07日

『ビフォア・ミッドナイト』(PG12)きっと映画が見たくなる!〜ゆらり〜飾らない愛がそこにある・・・



ビフォアミッドナイト.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/78158/photo/



こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。


初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


2018年も映画好きの皆さまと繋がっていけることを楽しみに
大好きな映画の感想をボチボチとアップしていきたいとおもいます!!
今回は前回の続きのサンセットシリーズの感想です。3作目のこの作品の上映段階ではこれが完結とされていたものですが、今現在、次回作があるのではないか?と噂されている事で次の作品を期待してしまう自分がいるので感想もそれなりに書いてしまうかもしれません(ご了承ください^^)



私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!


それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!
      

『ラブストーリー」


監督    リチャード・リンクレイター


物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★☆☆



キャスト

小説家ジェシー   (イーサン・ホーク)
『ビフォアサンセット』
『6才のボクが大人になるまで』
『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』
『 プリデスティネーション』

環境運動家のセリーヌ(ジュリー・デルピー)
『ビフォアサンセット』


あらすじ


パリ在住の小説家ジェシー(イーサン・ホーク)と環境運動家のセリーヌ(ジュリー・デルピー)は、双子の娘を伴いギリシャでバカンスを過ごすことにする。同時にシカゴでジェシーの前妻と暮らす息子ハンク(シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック)も呼び寄せる。彼らは共に海辺の町で夏休みを過ごした後、ジェシーはハンクを空港まで見送るが……。
シネマトゥデイより


感想


今回もやはり会話の魅力を思う存分感じさせる展開です、登場人物は非常に限られたもので、その中で交わされる内容は人間(男と女)を中心とした哲学的なものであまり興味がない方には退屈と感じてしまうものかもしれませんね^^


人間としては同じ種のものですが、私個人としましては『男』と『女』は別の生き物という認識をしていますので、理解することの方が難しいのでは??なんて苦笑いすらしてしまいそうな会話に「あるある〜〜」とうなずきながら鑑賞していました。


ジェシーとセリーヌどちらの言い分も 正しく正解 なのでしょうし、立場が変われば自分もそう思うのかもしれないと完全に否定しきれないことを想像しうる会話に、笑いすら出てしまうのです。


ですから「な〜んだ、パリだフランスだロスだニューヨークだなんて言っても、お国が違えどみんな考えている事(悩んでいる事)なんて大差ないのね〜」と親近感が湧いてくるのです。


そしてその悩みをどう解決していくかが、その人それぞれの持ち味で人生をどう充実させることが出来るのか、腕の見せ所なのかも・・・と、ですからジェシーの会話術に、ある意味微笑ましく魅力を感じずにはいられないラストシーンでした。

ビフォアミッドナイト2.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/78158/gallery/3/


最後


愛の金字塔的な表現が多いこの作品ですが、結局のところ現実は若き日の熱く燃え上がる愛だけでは語れない

『どんな君も丸ごと受け止める』そんな時と共に移ろいゆく『愛の形』を真っ正面から描き、更に一回り大きな『愛の形』を描き切った。そんな作品なのではないかと思います。

2人の愛成長の記録・・・そんな副題が付けられそうな感じです^^


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜


最後までよんでいただきありがとうございます
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posted by ゆらり at 21:44| Comment(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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