2018年12月09日

『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』きっと映画が見たくなる!〜ゆらり〜意外な2人がベストマッチ


幸せの絵の具.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/86164/


こんにちは!映画大好きゆらりです

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^



「伝記」
「ラブストーリー」


物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆


    
監督アシュリング・ウォルシュ



キャスト


モード   (サリー・ホーキンス)
エベレット (イーサン・ホーク)
『ビフォアサンセット』
『ビフォアミッドナイト』
『6才のボクが大人になるまで』
『 プリデスティネーション』


あらすじ


カナダ東部の田舎町で叔母と暮らし、絵を描くことが生きがいのモード(サリー・ホーキンス)は、魚の行商をしているエベレット(イーサン・ホーク)の家で住み込みの家政婦として働き始める。幼少期にリウマチを患い身内に冷たくされてきたモードと、養護施設で育ったエベレットは互いを認め合い、やがて夫婦になる。ある日、モードの絵の才能を見いだす女性が現われ……。
シネマトゥデイより


感想


意外な2人のキャストに俄然興味が湧いてきてしまって、DVD鑑賞に至りました
予想のつかないキャスティングは作品の内容もありますが、役者の未知の魅力を見ること出来るようでとてもワクワクしてしまうのですよね〜

どんな演技を見せてくれるのか想像するだけで楽しくなってしまうわけで、作品を手に取るときは8割は役者で選んでしまうような気がしますね。

幸せの絵の具4.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/86164/special/

見終わった感想はとても穏やかな満足感に満たされた感じがする作品で、質素な生活の中にある、安らぎの空間とでもいいますか夫婦2人の安心できる居場所のような…そんな不思議な雰囲気を漂わせるの2人の生活なのです。

始めにも書きましたが夫婦2人のキャストがとても素敵な演技をしているので、実在の2人をリアルに想像するのに容易であったという表現で伝わるでしょうかね〜けれど想像することに並行しながら、本当の夫婦なのだと疑うことなく見入ってしまう自分もいるわけなんですね^^

やっぱり見どころはサリー・ホーキンスとイーサン・ホークの演技につきますね・・

シェイプ・オブ・ウォーターでのサリー・ホーキンスはある程度演技の想像がつくのですが、イーサン・ホークがどのような夫役を見せるのか?

興味深々でしたが、今までのイーサンとは一味も二味も違った魅力をかもし出して、今まで以上に役者の深みが増したようにおもえました。そしてかなりの満足感を覚えたのです^^

不器用で武骨な夫エベレット(予想外の役柄)を期待以上に見事演じ切ったそんな感想です。


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引用元:https://eiga.com/movie/86164/special/

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引用元:https://eiga.com/movie/86164/special/


そして作品は裕福でない生活の中にも、お互いがなくてはならない存在としてして『溢れ出る愛』という類のものではなく、淡々と感じられる静かで穏やかな夫婦愛を絶妙に描いたものでしたね。

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引用元:https://eiga.com/movie/86164/special/

最後

何はともあれ見終わって『あ〜〜〜』とボ〜としてしまうことでしょう。
作品内容、更には、キャスティングのベストマッチ作品と…!(^^)!
一度鑑賞して頂きたい作品の一つですね〜^^


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜


最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
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posted by ゆらり at 23:51| Comment(0) | 伝記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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