2018年12月25日
『来る](PG12)きっと映画が見たくなる!〜ゆらり〜不思議な映像が意外な魅力
引用元:https://eiga.com/movie/88644/
こんにちは!映画大好きゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!
それでは
作品紹介
いってみよ〜う^^
「ホラー」
物語 ★★★☆☆
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★☆
監督 中島哲也
キャスト
田原秀樹 (妻夫木聡) 『ジャッジ』『小さいおうち』
田原香奈 (黒木華) 『小さいおうち』
野崎 (岡田准一)『海賊と呼ばれた男』『蜩ノ記』『SP』『関ヶ原』
比嘉真琴 (小松菜奈)
比嘉琴子 (松たか子)『小さいおうち』
津田大吾 (青木崇高)
あらすじ
恋人の香奈との結婚式を終え、幸せな新婚生活を送る田原秀樹(妻夫木聡)の会社に謎の来訪者が現れ、取り次いだ後輩に「知紗さんの件で」との伝言を残していく。知紗とは妊娠した香奈が名づけたばかりの娘の名前で自分と妻の香奈(黒木華)しか知らないはずだった、来訪者がその名を知っていたことに、秀樹は戦慄を覚える。
そして来訪者が誰かわからぬまま、取り次いだ後輩が謎の死を遂げる。それから2年、秀樹の周囲で不可解な出来事が次々と起こり、不安になった秀樹は知人から強い霊感を持つ真琴を紹介してもらう。得体の知れぬ強大な力を感じた真琴は、迫り来る謎の存在にカタをつけるため、国内一の霊媒師で真琴の姉・琴子をはじめ、全国から猛者たちを次々と召集するが……。
感想
非常にドキドキした映画鑑賞でした^^何故なら初めてのホラー映画を映画館で見るという初めての体験だったからなのですね〜
苦手なホラーはほとんど(いや、全くと言った方が正しいかな?(;^ω^))見る事が出来なかったのですが、なぜかこの作品はCMの時から非常に気になっていまして・・・映画は基本1人で見ると決めているのですが、今回ばかりは、かなり勇気が要ったので息子を誘って見に行ってきました^^
他のホラー作品を鑑賞したことがないので、何とも表現しずらいのですが、思ったよりも『怖くなかった』というのが率直な感想ですね^^
見終わってみて、なんというか胸の辺りに『ドロドロ』した『モヤモヤ』した『恐怖』の様な影を落とす事なく「サラッと」見終えたそんな感じでしょうか。
ホラーってスッキリしない感覚がいつまでも残るのが定番かと思っていたのですが、意外でした後味スッキリの軽さに構え過ぎていた自分何だったのだろう?なんて思うぐらいなのですからね〜(≧▽≦)
田原秀樹 (妻夫木聡)が「ホラー作品」には違和感のある、明るさなのですが、ちょっとイタイ感じの軽い男であり、作品の明暗のコントラスト的に『「来る」闇の部分』をより鮮明に映し出すキャラであったこと。
また同じ様に、比嘉琴子(松たか子)が淡々と冷静で無感情の人間像ということも、同じ意味で明暗を映し出すキャラで『動き』を持たせ観客を一定の場所へ留まらせることなく『刺激的な』描写で退屈することはありませんでしたね。
そして脇を固める俳優さんがキャラが濃くて、見応えがありましたよ。
癖が強いというか存在そのものの主張が強い?だからでしょうか?とても印象に残るのですよね(≧▽≦)
引用元:https://eiga.com/news/20180925/4/1/01/
中でも印象に残った映像がありまして〜グラフィックデザイン的な映像が何度となく出現してくるのですが、心の内側から噴出する何か「闇の様なもの」それはマグマを思わせる映像であり「今と昔を感じるギャップ」で非常に刺激を受ける映像でしたねぇ。
それは映像にしずらい人間の内面の何かをダイレクトに感じさせてくれるもので、一見ミスマッチの様な映像がホラー映画の印象を軽くポップなものに感じさせてくれたのです。
最後
感想ということではないのですが、ホラー映画が見られなかった親子が最後まで席を立たずに見られたという、妙な達成感がありまして『そこかい!?』という感じなのですが(≧▽≦)、そこでして…大変満足して帰路に着いた感じでありました^^
映画館を後にする2人の感想は安堵感と共に、月並みではございますが『面白かったね〜』というものでありました^^
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜
最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっといいね!お願いします
この記事へのコメント
コメントを書く