2019年09月28日

『BORDER ボーダー』きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜黒に染まる刑事石川、限りなく白のような『A』




ボーダー3.jpg


ボーダー7.jpg

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/border_2014/index2.html


こんにちは!映画大好きゆらりです

夢の国 映画の世界へようこそ〜

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品
直木賞作家・金城一紀氏の原案&脚本でおくる新機軸の刑事ドラマ。生死の境をさまよったことをきっかけに「死者と対話することができる」という特殊能力を発現させた主人公の刑事が事件に立ち向かっていく姿をスリリングに描き出していく


ボーダー4.jpg
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「ヒューマンサスペンス」


物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★☆☆


原案・脚本  金子 一紀


キャスト

石川安吾(小栗旬)『銀魂』『銀魂2』「君の膵臓をたべたい」『罪の声』
立花(青木崇高)
市倉(遠藤憲一)
比嘉(波瑠)

ボーダー.jpg
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/border_2014/cast/


あらすじ

物語は、様々な事情で予期せぬ最期を迎えた死者たちが、石川にメッセージを託すことで、思いも寄らない方向へと突き進んでいく。死者が荼毘に付されるまでのタイムリミット、石川を苦悩させる正義と法の境界、そして一筋縄ではいかない人間心理の交錯しながら、事件を解決していく。超自然的な要素を取り入れた一話完結型の刑事ドラマという側面を持ちながら、作品は観る者の心を揺さぶるヒューマンサスペンスとして展開していく。


感想

さえない刑事石川を演じていた小栗旬「能ある鷹は爪を隠す」のようなシチュエーションの刑事役なのですが、そこがまたいいのですね〜
仕事をすること以外趣味もなく、そんな自分を卑下する石川に何故か共感をかんじてしまいます^^

現実離れしている主人公が死者との交信する能力をもっている…そんなドラマはよくあるもので、珍しくない内容かとおもっていました。

ですが、犯人がすでに分かっている状況からの事件解決ストーリーで事件解決内容が重要なものではなく、刑事石川が徐々に本人の自覚することなく、闇に染まっていくその過程がとてもスリリングでハラハラさせられ、意外な展開に興味をそそられます。

ドラマは9話+αでしたが、その中で印象的な話がありまして…
(金城)最初から“バディ・コメディ”のようなものをやりたいと思ってましたから…
とあるように、これって、コメディ?なんて思う程(笑)
また、ちょっとしたアクションもあり重い殺人事件だけのドラマには疲れてきますので、息抜きに違うドラマを見ている感がとても良かった(笑)


『失礼ですが コメディ映画のような展開ですね』作品内で石川刑事が言う言葉を私も心のどこかで復唱してしまいました。『ずる休み』はいい例えでした(#^.^#)
ボーダー5.jpg
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/


そして脇役の役者がすこぶるいい感じ〜大森南朋、便利屋スズキ、ハッカー2人 かなりの癖があるメンバーに大満足ですね^^

ボーダー8.jpg

ボーダー6.jpg

ボーダー2.jpg
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/

最後

テレビを見ることがほとんどない生活になってからドラマなんて何年も遠のいていたが、最近ネット配信でのドラマを見るようになって障害が起こり始めています。

時間の許す限り、いや、許さなくても、無理してドラマを見てしまい、身体的に不調になってしまうわけです(笑)そして、こんな殺人事件のドラマは精神的にしんどくなってくるのですよね〜

なのでコメディが盛り込まれたこの作品、連続で視聴する状況ではとってもありがたい^^

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜


最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっといいね!お願いします


【関連する記事】
posted by ゆらり at 00:08| Comment(0) | サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: