2020年04月21日

『パリに見出されたピアニスト』きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜 音楽って最高なんだわ〜^^


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引用元:https://eiga.com/movie/91193/photo/

こんにちは!映画大好きゆらりです

夢の国 映画の世界へようこそ〜

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品
恵まれない境遇の青年がピアニストとしての才能を開花させるヒューマンドラマ。
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「ヒューマンドラマ」
「サクセスストーリー」

物語    ★★☆☆☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★☆☆
音楽    ★★★★★


監督    ルドヴィク・バーナード


キャスト

マチュー     (ジュール・ベンシェトリ)
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パリ国立高等音楽院のディレクター
ピエール     (ランベール・ウィルソン)

ピアニスト教師エリザベス    (クリスティン・スコット・トーマス)
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引用元:https://eiga.com/movie/91193/

あらすじ

パリ郊外で家族と裕福ではない暮らしをしているマチュー(ジュール・ベンシェトリ)はピアノが大好きな青年で、表向きはクラシックを否定しながら、ひそかに練習し続けていた。ある日、パリの北駅に置かれたピアノを弾いていると、偶然通りかかったパリ国立高等音楽院のディレクター、ピエール(ランベール・ウィルソン)から声を掛けられる。その後警察に捕まったマチューは実刑を免れるため、公益奉仕を命じられた音楽院でピアノのレッスンを受けることになる。


シネマトゥデイより

感想

最近役者さんのプロ根性を目の当たりにすることが多々あり、本業ではないにしろある程度は〜なんて無意識に期待しながら見てしまう自分がいるのですね〜^^
今回の作品もそれでして、ピアニストですから、臨場感をどこまで表現できるか?期待しながらの鑑賞でした。


内容はそれほど新しい感覚のものではなくある程度想像できる展開の話です。

音楽を学ぶ事は「時間」と『お金」がかかるのは世間一般に知られているわけで、平たく言えば貧乏人には無縁の世界…となるわけです。
今回の主人公も、そのことに関しては間違いなく無縁の世界の住人。

楽譜を読めないながらも耳で曲を奏でるマチューこれも一つ大きな才能でしょう
『ご自由に演奏を!』駅に置かれた1台のピアノを弾く姿がある人物の目に留まる。
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引用元:https://eiga.com/movie/91193/

事はとんとん拍子に進む中、ピアノを弾く夢のような環境に身を置くことになるマチュー。が、それは彼が想像した世界のものとは別世界、他者に認められるピアノを弾く難しさを痛感する毎日。
パリ3.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/91193/

序盤はいい展開なのですが、思った以上にピアノに対する情熱が伝わってこないのですね〜
異性に興味を抱くのは当たり前の年齢なのですが、羽目を外しすぎかな(笑)
とか弾けなくなるアクシデントもありましたが、ショックがそれほど感じられない…など、ちと残念な点でしたね(*´Д`)

そうは言いましても最後のステージパーカー姿はかなりインパクトありました。
クラッシックなのに、パーカー⁇が強烈にかっこよすぎでしたね^^
見た目にとらわれない、まさしく『表現の自由』ってやつでしょう


【本編を彩るクラッシックの名曲】
J・S・バッハ    平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番 ハ短調 BWV847
ショパン       3つのワルツ   第3番 イ短調  Op.34−2
ショスタコーヴィチ  ピアノ協奏曲   第2番 ヘ長調  Op.102
リスト        ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調 
ラフマニノフ     ピアノ協奏曲   第2番 ハ短調  Op.18

ピアノ演奏を聴いているだけで、自然と涙がこぼれるのは名曲の為か?
はたまた歳のせいでしょうか(;^ω^) 耳に栄養が染み渡る時間でした^^
残念ながら⇈なんのことやら私にはさっぱりわかりませんがね(@^^)/~~~


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜


最後までよんでいただきありがとうございます
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posted by ゆらり at 15:04| Comment(0) | ヒューマンドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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