2020年08月10日

PG12『 タチャ〜神の手〜 』(2014)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜目を隠せ‼瞳孔は嘘をつけない



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引用元:https://eiga.com/movie/81064/gallery/7/

こんにちは!映画大好きゆらりです

夢の国 映画の世界へようこそ〜

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品
若き天才いかさま師を快演するギャンブルドラマ。常識では考えられないギャンブルの才能を誇るものの、大損してしまった青年がさまざまな賭博師と対決しながら再起していく。
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「ロマン」


物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆


監督    カン・ヒョンチョル


キャスト

テギル      (T.O.P)
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引用元:https://tazza2.jp/profile/

ミナ       (シン・セギョン)
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引用元:https://tazza2.jp/profile/

グァンリョル   (ユ・ヘジン)   『完璧な他人』『ベテラン』
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ドンシク     (クァク・ドウォン)『アシュラ』『KCIA 南山の部長たち』
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アグィ      (キム・ユンソク) 『10人の泥棒たち』『暗数殺人』
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引用元:https://tazza2.jp/profile/

あらすじ

ソウルの賭博場で、すご腕のいかさま師「タチャ」として名をとどろかせるテギル(T.O.P)。ある賭博場を訪れた彼は、そこで初恋の相手だったミナ(シン・セギョン)と思わぬ再会を果たしたことから集中力を欠き、大負けした上に巨額の借金を背負ってしまう。失意に暮れる中、テギルは同じいかさま師であった叔父の相棒グァンリョル(ユ・ヘジン)と遭遇。彼の指導のもと再び腕を磨いた彼は、闇金業者のドンシク(クァク・ドウォン)や伝説的タチャであるアグィ(キム・ユンソク)との戦いに臨むが……。
シネマトゥデイより


感想

チャラい感じのドラマかと思っていたら、時間も2時間半長いものでしたが、重すぎず、軽すぎず、バランスの良い作品でした。

賭博の世界『いかさま師』タチャとして生きている主人公なのだが、見た目が裏社会で生きている顔つきとは縁遠い感じだからなのか、作品自体が思ったよりも重く感じられない要因だったのかと思います。

やはり、金が絡む世界はドロドロと黒いものがまとわりつくイメージがあり、血生臭い雰囲気は払拭しきれない。
そういった世界で、ちょっとした「サクセスストーリー」的なつくりがあり、
またちょっとした純愛ドラマ的なロマンスを感じられ、
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騙しあいのコメディ感の笑いを含め、多様なカテゴリーが楽しめるものでした。
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ハイレベルでの騙しあいの現場は、ある意味ゾクゾク、ワクワク緊張感がたまりません。どんな『いかさま』を仕込んでくるのか?
常に裏の裏を読みながら、無表情に博打を打つ、目の動きは素人でも分かりやすく
嘘がつけない私なら絶対無理無理無理無理って感じなわけなのです(笑)

騙しあいの応酬は、どこから始まった?どもまでで終わり?誰が黒幕?どこまでが復讐?次から次へと金の奪い合い「やられたらやり返す」終わりはないのですね
死ぬまでは…

誰かが言っていたように「緊張感をもって、注視する」って感じでしょうか(≧▽≦)

最後

主役のテギル(T.O.P)、ミナ(シン・セギョン)若手の俳優は、美男美女といった具合で華はあるのだが、この作品を楽しめたのは脇を固める、味のある俳優の存在があったからとは言うまでもないでしょう
グァンリョル(ユ・ヘジン)の明るく一般人染みた雰囲気
対照的にアグィ(キム・ユンソク)のどこか闇のある面持ち。
熟練俳優の演技を十分に楽しめる作品でもありました。

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜


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posted by ゆらり at 21:13| Comment(0) | ロマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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