2024年11月12日

「スイート・ノベンバー」きっと映画が見たくなる!ゆらり〜叶わぬ想いに涙する〜

スウィート・ノベンバー(2001) (字幕版) - パット・オコナー, アーウィン・ストフ, デボラ・アール, カート・ボルカー, キアヌ・リーブス, シャーリーズ・セロン, ジェイソン・アイザックス, グレッグ・ジャーマン
スウィート・ノベンバー(2001) (字幕版) - パット・オコナー, アーウィン・ストフ, デボラ・アール, カート・ボルカー, キアヌ・リーブス, シャーリーズ・セロン, ジェイソン・アイザックス, グレッグ・ジャーマン


こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します

遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています

私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!

今回の作品
1ヵ月だけの切ない恋のゆくえを描いたラヴ・ストーリー。監督は「秘密の絆」のパット・オコナー。撮影は「エリン・ブロコビッチ」のエドワード・ラックマン。音楽は「ワンダーボーイズ」のクリストファー・ヤング。主題歌はエンヤの『オンリー・タイム』。

それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!


「ラブストーリー」

 
 物語   ★★★★☆
 キャスト ★★★★☆彡
 切なさ  ★★★★★
 泣ける  ★★★★☆


監督     パット・オコナー


キャスト


サラ    (シャーリーズ・セロン)
ネルソン  (キアヌ・リーヴス)



あらすじ



 広告代理店に勤めるエリートサラリーマンのネルソンはある日、風変わりな女性サラと出会い、“今日で10月は終り。あなた、私の11月にならない?”と突然持ちかけられる。サラいわく“自分には問題を抱えた男を救う力があり、仕事人間の不幸なネルソンを助けてあげる”というのだ。勝手なもの言いに怒るネルソンだったが、彼女に弱みを握られ1ヶ月間だけ恋人になることになってしまう。




感想


11月なのでこの映画(@^^)/~~~


スウィートノベンバー.jpgAmazonより



『ネルソンは仕事一筋』『サラは時間に縛られない自由人』同棲生活はネルソンにとって驚きの連続です。自分とは真逆の生き方のサラに惹かれていくネルソンの氣持ち、男でなくてもわかります^^人は自分にないものを持っている人に、少なからず憧れを抱いたりしますからね〜


二人はみての通り美男美女のカップル、思わずうっとり見てしまいました(#^.^#)ただ観ているうちに自由人過ぎるサラの生活に(。´・ω・)ん?理由は徐々に明らかになっていくのですが、ラストシーンはとても切ないものに...


一か月ごとの付き合いは、ある意味お互いが深く関わらない為にサラなりの気遣いなのでしょう。そしてサラ自身も心残りがないように終わる為に…自分の時間がどれだけあるのかも分からない彼女の、出来る限りのわがままだったのかとおもうのです。


二人のその後は観た人それぞれにゆだねられるストーリー展開に、この結末に切なさと女心を感じました。恋愛に関してだけではなく評価とは観る人により希望的なものが大きく関わってくると思えるのです。

そして、ハッピーエンド的な終わり方よりも、こういった作品の方が、はるかに沢山の観客の記憶の中に刷り込まれ、よくも悪くも忘れられない作品になるのかもしれません。

あ〜でも、切なさで「モヤモヤだ〜」
 

最後


ラブストーリーに限らず私はどこかで無意識にハッピーエンドを期待してしまうな〜と自分で思うのですが、皆さんはどうでしょうかね?

ただの作り話と分かっていても、辛い思いをするのは嫌なのですね(@^^)/~~~
あたかも自分の境遇であるかのように錯覚してしまい号泣する羽目になるわけです。

そして「大丈夫、貴方は健康そのもの悲劇のヒロイン(シャーリーズ・セロンのように美人)ではないのだから」と 慰めとも 嫌味とも とれる 「もう一人の私」が話しかけてくるのです(^ω^)



映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね


最後までよんでいただきありがとうございます
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posted by ゆらり at 11:15| Comment(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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