
リンカーン(字幕版) - Steven Spielberg, Daniel Day-Lewis, Sally Field, David Strathairn, Joseph Gordon-Levitt, James Spader, Hal Holbrook, Tommy Lee Jones
こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!
「伝記 ロマン」
物語 ★★★★★☆彡
キャスト ★★★★★
信念 ★★★★★
希望 ★★★★★
監督 スティーヴン・スピルバーグ
キャスト
エイブラハム・リンカーン (ダニエル・デイ=ルイス)
『ファントム・スレッド』

https://eiga.com/movie/77491/
メアリー・トッド・リンカーン (サリー・フィールド)

https://eiga.com/movie/77491/
ロバート・リンカーン (ジョセフ・ゴードン=レビット)
『スノーデン』

https://eiga.com/movie/77491/
国務長官ウィリアム・スワード (デヴィッド・ストラザーン)
あらすじ
エイブラハム・リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)が、大統領に再選された1865年。アメリカを内戦状態に追い込んだ南北戦争は4年目に突入したが、彼は奴隷制度を永遠に葬り去る合衆国憲法修正第13条を下院議会で批准させるまでは戦いを終わらせないという強い決意があった。そのためにも、国務長官ウィリアム・スワード(デヴィッド・ストラザーン)らと共に憲法修正に必要な票を獲得するための議会工作に乗り出す。そんな中、学生だった長男ロバート(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が北軍へと入隊し……。
シネマトゥデイより
感想

冒頭からスピルバーグのメッセージが流れだす。
彼のこの作品への思いが強く伝わってくる場面でもある。
誰もが名前を耳にする▶リンカーン◀あまり深く氣にとめることはなかった。
この映画を見るまでは...はたして偉大な指導者の生き方は....
恋に一途とはよくありますが、リンカーンに関しては使命に一途だったといえる表現で合っているかわかりませんが(笑)宿命に突き動かされた運命だったのではないかと・・・しなければいけない、というものではなく、せずにはいられないくらいの、選択肢がそれしかないのごとく・・・
揺らぐことのない信念。そこまで彼を思い込ませるのはなぜなのか?
本当に羨ましい一言である『進むべき道が明確に自分の中にあるならば、人生は最高のものになるのでないだろうか』そう、それがどんなに険しい道であっても・・・そんな氣にさせる映画でした。
ついつい"強さ"に着目して見いってしまった。『静と動』『強さと弱さ』二つの要素のバランスが絶妙に良く描かれていたように感じる「静かなる強さ」の映画でしたね。

引用元:http://eiga.com/movie/77491/gallery/
リンカーン役のダニエル・デイ=ルイスですが、徹底した役作りがスゴイのです。
『マイ・レフトフット』などの話があります。
クリスティ・ブラウンを演じるため撮影中は常に左足だけを使った。車椅子に座ったまま生活し、立とうとはしなかったため、ケーブルや照明の邪魔にならないように、スタッフに車いすごと移動されていた。
『ラスト・オブ・モヒカン』
モヒカン族の役を演じるため6ヶ月間にわたって野営や釣りを行い、獣の皮を剥ぎ方などのサバイバル術を習得。最終的には自分でカヌーを作れるまでになった。
『ボクサー』
プロボクサーと週3回のスパーリングを3年続けた[13]が、そのスパーリングの最中に鼻の骨を折ってしまい、現在は鼻がわずかに曲がっている。
『リンカーン』
当時のリンカーンの外観に似せるため髪と髭を伸ばし、関連の書物やリンカーン自身が書き残したものを読みあさり、19世紀の生活に慣れるため、メアリー・トッド・リンカーン役のサリー・フィールドと当時の文体で手紙の交換を4ヶ月間行った。また、南部訛りを徹底して撮影に臨んだ。
感想
こんな徹底ぶりならば映画監督からすれば安心して任せられるでしょうね〜何も必要以上に指示を出さなくても役になり切ってくれるわけですから、オファーを受けてもらえた時点で作品の半分はできあがっているのではないかしら?なんて思うわけです^^
そして彼の出演作品の共演者やあらゆる関係者は気が抜けないでしょうね〜これだけ真剣に向かい合って仕事をしている人がいるとなれば『常に真剣勝負』の現場なんだろうと推測します(笑)
ですが観客である私達にとっては彼の出演する作品は間違いなし!!みたいな確信をもって鑑賞できるわけですから、期待大で劇場へ足を運べることでしょう。
ただなかなか出てくれないので機会がそうそうないという問題点があるのですがね
( ^ω^)
実際の人物を違和感を感じさせることなく、ここまでリアルに表現できたこの作品に『素晴らしい』の一言です。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜

最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっといいね!おねがいします

【関連する記事】
- 「グレース・オブ・モナコ」きっと映画が見たくなる!ゆらり〜モナコ王妃グレースケリ..
- 18+『背徳の王宮』 (2015)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜復讐・権力闘争..
- 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』きっと映画が見たくなる!〜ゆらり..
- 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』きっと映画が見たくなる!..
- 『ショコラ 君がいて、僕がいる』きっと映画が見たくなる!〜ゆらり〜ジェームズ・テ..
- インド天才数学者その人生「奇蹟がくれた数式」1729は実に面白い数字だ
- 英雄?犯罪者?「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」きっと映画が..
- 映画紹介ゆらり「クンドゥン」ダマイラマの生涯真理とは究極の現実
- 映画紹介「ビューティフルマインド」ラッセルクロウの新たな一面