2024年11月27日

「人生スイッチ」アナ雪を抑えNO1!!絶対!映画が観たくなる!!

劇場公開日:2015年7月25日

人生スイッチ(字幕版) - ダミアン・ジフロン, ウーゴ・シグマン, ペドロ・アルモドバル, ダミアン・ジフロン, リカルド・ダリン, オスカル・マルティネス, レオナルド・スバラーリャ, エリカ・リバス, リタ・コルテセ, フリエタ・シルベルベルグ, ダリオ・グランディネッティ
人生スイッチ(字幕版) - ダミアン・ジフロン, ウーゴ・シグマン, ペドロ・アルモドバル, ダミアン・ジフロン, リカルド・ダリン, オスカル・マルティネス, レオナルド・スバラーリャ, エリカ・リバス, リタ・コルテセ, フリエタ・シルベルベルグ, ダリオ・グランディネッティ

今回の作品
スペインの名匠ペドロ・アルモドバルがプロデューサーを務めたブラックコメディ。2014年・第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、第87回アカデミー賞ではアルゼンチン映画として外国語映画賞にもノミネートされた。



こんにちは〜
 映画大好きのゆらりです当ブログにお越しいただきありがとうございます

初めてお越しいただいた方も以前からごひいきにしていただいている方も^^
貴方との繋がりを持てた「映画という素晴らしいもの」に感謝します

私の栄養補給は映画と言っても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらえたら」
そんな想いでブログを綴っています


氣になった作品をみて元氣になってもらえたらそれだけでHappy〜


それでは
作品紹介いってみよ〜う

「ヒューマンドラマ」
「ブラックコメディ」


物語    ★★★☆☆
キャスト  ★★★★☆
構成    ★★★★★


監督     ダミアン・ジフロン


あらすじ


6つの異なるショートストーリームービー

人生において決して押してはならないスイッチを押してしまったがために、絶望的な不運の連鎖に巻き込まれていく男女6人のエピソードを姿を描いた。



6人の主人公を取り巻く物語


1『おかえし』

同じ飛行機に乗り合わせた乗客にはある共通点が・・・ある男の知り合いということ。そして乗客の会話のなかで更なる共通点に氣がついていく。
みんな彼からの恨みをかっていたという想像・・・
そしてその想像が現実のものとなると同時に乗客はとんでもない事態に陥っていることに氣づく。そして、飛行機の中はパニックに・・


2『おもてなし』

主人公の女性が働くレストランに高利貸しのヤクザが客として現れる。女性はこの男が原因で自分の父親は自殺する羽目になった、と同僚の女に過去を打ち明ける、その話を聞いた女は料理に毒を盛るのだが・・・

人生スイッチ2.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/80987/


3『パンク』

ある田舎町誰も通らない道で2台の車が走っている。先を急ぐ主人公は前の車を追い越そうとするが前の車は、もてあそぶかのように道を塞いで追い越させないようにする。それに怒った男はノロマとバカにしながら追い抜いて行く先を急ぐその先には・・・



4『ヒーローになるために』

爆破解体業工事現場で働く爆破スペシャリストの主人公は、運悪く駐車違反で車をレッカーで持っていかれてしまう。だが彼の言い分は違法はしていない駐車禁止区域ではないはずと主張。
そして怒り心頭に発した彼の撮った行動が過激すぎる!!お役所の腐った内情が疑惑として浮かび上がっていくのだが・・

人生スイッチ3.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/80987/


5『愚息』

主人公の息子がひき逃げ事件の犯人に・・・息子を助ける為と自分の地位と名誉を守る為に、父親が金と人脈を使いしてはいけない解決方法を選択しようと試みる・・が

人は欲が絡むその時に本性が見えてくる次から次へと芋ずる式に深い
欲望の渦が余りにもブラック



6『HAPPY WEDDING』


結婚披露宴パーティー会場での出来事。

式当日新郎のある行動から新婦はある疑問を感じ、新郎に事実を問い詰める。
あ〜ありがちな展開にある程度予測がつく。お決まりの結末に少し物足りなさを残念( 一一) と、思っていたら〜典型的な結婚式だったのです。
ですがですが 誰もが忘れることなど絶対にない!!と断言出来るくらい記憶に残る結婚式だったことでしょう。

大笑いした後 
苦笑いして 
ほのかな笑みがこぼれること必須でしょう^^ 
そんな最後に 乾杯〜〜



人生スイッチ4.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/80987/



感想

全ての作品に共通して、人間のの見たくない闇の中醜い部分をえぐり出して
『決して笑えない!』何かを明確に見せつけていますが、それを隠すことなく事実として描いたこの作品はある意味 潔さを感じ気持ちいいぐらいです
(@^^)/~~~


最後


ブラックユーモアの作品ですが、アルゼンチンで9週連続1位は、納得出来ますね痛快ブラックコメディでした(≧▽≦)
ここまで人間の内面をさらけ出されると言い訳しようがなくなる
最後、苦笑いしか残りませんね^^




映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜


最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
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posted by ゆらり at 18:16| Comment(0) | ブラックコメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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