2024年11月14日

「きみがぼくを見つけた日」絶対!!映画が見たくなる!ゆらり〜永遠すぎる『愛』


きみがぼくを見つけた日 (字幕版) - ロベルト・シュベンケ, デデ・ガードナー, ニック・ウェクスラー, ブラッド・ピット, リチャード・ブレナー, ミシェル・ワイス, ブルース・ジョエル・ルービン, レイチェル・マクアダムス, エリック・バナ, アーリス・ハワード, ロン・リビングストン, スティーブン・トボロウスキー
きみがぼくを見つけた日 (字幕版) - ロベルト・シュベンケ, デデ・ガードナー, ニック・ウェクスラー, ブラッド・ピット, リチャード・ブレナー, ミシェル・ワイス, ブルース・ジョエル・ルービン, レイチェル・マクアダムス, エリック・バナ, アーリス・ハワード, ロン・リビングストン, スティーブン・トボロウスキー

こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します

遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^


そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています

私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!

今回の作品
自分の意思とは関係なく、時空を超えて過去や未来へ行き来してしまう男ヘンリーと、そんな彼と運命的な出会いを果たし、結婚した女性クレアの生涯の恋を描いたラブストーリー。



それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!


「SF ラブストーリー」

  物語     ★★★★☆
  切なさ    ★★★★★
  永遠の愛   ★★★★☆
  キャスト   ★★★★☆
  希望     ★★★★☆彡



監督      ロベルト・シュヴェンケ



キャスト


ヘンリー(エリック・バナ)

きみが1.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/54831/gallery/


クレア (レイチェル・マクアダムス)
     「ミッドナイト・イン・パリ」    
     「アバウト・タイム愛おしい時間について」         
きみが2.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/54831/gallery/



脚本      ブルース・ジョエル・ルービン
        (ゴースト/ニューヨークの幻)

製作総指揮参加 ブラット・ピット



あらすじ

時空を旅する運命を背負うヘンリー(エリック・バナ)は、どんなときにどの時代のどこへ飛ぶのかは自分で選べない。幼い頃から自分の意思とは関係なく突然タイムスリップしてしまうヘンリー。

秘密を抱えた孤独な人生を送る彼は旅先の過去で一人の少女クレア(レイチェル・マクアダムス)に出会う。そんな彼を待ち焦がれるだクレアにヘンリーは状況が理解出来ず戸惑いを隠せない。そんなヘンリーも、少女から美しい女性へと成長したクレアといつしか愛し合うようになるのだが……。

きみが3.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/54831/gallery/


感想


ブラットピットが総指揮とあることで、ベンジャミンバトンを思い出してしまった作品です。まず、考えられない設定にチョット(。´・ω・)ん?となるのですが。
あり得ない!とは断定できないわけで(笑)異色のタイムスリップ&ラブストーリー。
今回は女性目線で( ^ω^)・・・



初対面の人に貴方を『愛してる』と言われてもリアクションに困る(笑)
当然ですが、そんな心配は不用な展開で〜す(@^^)/~~~
二人は急接近して、お互いがいなくてはならない存在になっていくのですね。ただどんな状況でもOKよ〜というわけでもないでしょうが「クレアは美人で気さくな女性」ですから、男性でしたら戸惑いながらも好意を持ってしまうことに疑問はないでしょうね〜^^

キラキラした目で見つめられてしまったらイチコロでしょう(≧▽≦)



君が僕を2.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/54831/gallery/


ですがヘンリーのタイムスリップは終わらない…ヘンリーがいない間一人寂しく暮らすクレア、お互いどうしようもない状況の中「自分を待つだけの人生を送らないで欲しい」そんなヘンリーの願いにイエスとは言わないクレアの女心痛いほどわかりますね〜「だって愛してるのだから〜」と私がクレアの代弁をしておきます(;^ω^)


君がぼくを.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/54831/gallery/2/


そして結婚した2人に子供が出来るのですが、出産に反対するヘンリー。その気持ちはよく分かるのです。自分と同じ境遇になってしまったら苦労が絶えないわけなのですから、いや、苦労なんてもんじゃないでしょ?

ですが、クレアはどうしても子供が欲しいわけで、チョットしたズルをして妊娠してしまう展開に私は賛同出来ませんでしたね(-_-;)

クレアのエゴで娘の人生が左右されてしまいそうでしたからね…ですが、作品の中で娘は「パパと同じ境遇に辛くはない」と言っていることが唯一私の救いでした。

ですが、洋服はどうするの?靴はどうするの?女の子なんだから、とラブストーリーなのに母親目線で娘を心配する自分がいるので、作品に集中出来ませんよ〜
(; ・`д・´)ねぇ〜。



最後


そんな不安要素がてんこ盛りの結婚生活にも最後、辛いピリオドを打つことになってしまうのです(;´Д`)


"寂しさ"を感じつつ、『もしかしたら もしかしたら』そんな希望をもってしまう いつまで続くかわからない でも 『もしかしたら』・・・永遠に続くせつな過ぎるラブストーリーそんな作品でした





映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜

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2024年11月12日

「スイート・ノベンバー」きっと映画が見たくなる!ゆらり〜叶わぬ想いに涙する〜

スウィート・ノベンバー(2001) (字幕版) - パット・オコナー, アーウィン・ストフ, デボラ・アール, カート・ボルカー, キアヌ・リーブス, シャーリーズ・セロン, ジェイソン・アイザックス, グレッグ・ジャーマン
スウィート・ノベンバー(2001) (字幕版) - パット・オコナー, アーウィン・ストフ, デボラ・アール, カート・ボルカー, キアヌ・リーブス, シャーリーズ・セロン, ジェイソン・アイザックス, グレッグ・ジャーマン


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遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
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イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!

今回の作品
1ヵ月だけの切ない恋のゆくえを描いたラヴ・ストーリー。監督は「秘密の絆」のパット・オコナー。撮影は「エリン・ブロコビッチ」のエドワード・ラックマン。音楽は「ワンダーボーイズ」のクリストファー・ヤング。主題歌はエンヤの『オンリー・タイム』。

それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!


「ラブストーリー」

 
 物語   ★★★★☆
 キャスト ★★★★☆彡
 切なさ  ★★★★★
 泣ける  ★★★★☆


監督     パット・オコナー


キャスト


サラ    (シャーリーズ・セロン)
ネルソン  (キアヌ・リーヴス)



あらすじ



 広告代理店に勤めるエリートサラリーマンのネルソンはある日、風変わりな女性サラと出会い、“今日で10月は終り。あなた、私の11月にならない?”と突然持ちかけられる。サラいわく“自分には問題を抱えた男を救う力があり、仕事人間の不幸なネルソンを助けてあげる”というのだ。勝手なもの言いに怒るネルソンだったが、彼女に弱みを握られ1ヶ月間だけ恋人になることになってしまう。




感想


11月なのでこの映画(@^^)/~~~


スウィートノベンバー.jpgAmazonより



『ネルソンは仕事一筋』『サラは時間に縛られない自由人』同棲生活はネルソンにとって驚きの連続です。自分とは真逆の生き方のサラに惹かれていくネルソンの氣持ち、男でなくてもわかります^^人は自分にないものを持っている人に、少なからず憧れを抱いたりしますからね〜


二人はみての通り美男美女のカップル、思わずうっとり見てしまいました(#^.^#)ただ観ているうちに自由人過ぎるサラの生活に(。´・ω・)ん?理由は徐々に明らかになっていくのですが、ラストシーンはとても切ないものに...


一か月ごとの付き合いは、ある意味お互いが深く関わらない為にサラなりの気遣いなのでしょう。そしてサラ自身も心残りがないように終わる為に…自分の時間がどれだけあるのかも分からない彼女の、出来る限りのわがままだったのかとおもうのです。


二人のその後は観た人それぞれにゆだねられるストーリー展開に、この結末に切なさと女心を感じました。恋愛に関してだけではなく評価とは観る人により希望的なものが大きく関わってくると思えるのです。

そして、ハッピーエンド的な終わり方よりも、こういった作品の方が、はるかに沢山の観客の記憶の中に刷り込まれ、よくも悪くも忘れられない作品になるのかもしれません。

あ〜でも、切なさで「モヤモヤだ〜」
 

最後


ラブストーリーに限らず私はどこかで無意識にハッピーエンドを期待してしまうな〜と自分で思うのですが、皆さんはどうでしょうかね?

ただの作り話と分かっていても、辛い思いをするのは嫌なのですね(@^^)/~~~
あたかも自分の境遇であるかのように錯覚してしまい号泣する羽目になるわけです。

そして「大丈夫、貴方は健康そのもの悲劇のヒロイン(シャーリーズ・セロンのように美人)ではないのだから」と 慰めとも 嫌味とも とれる 「もう一人の私」が話しかけてくるのです(^ω^)



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posted by ゆらり at 11:15| Comment(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月06日

「小さいおうち」きっと映画が見たくなる!〜ゆらり〜タキの人生誰のため?


小さいおうち - 松 たか子, 黒木 華, 片岡 孝太郎, 吉岡 秀隆, 山田 洋次, 山田洋次, 平松恵美子
小さいおうち - 松 たか子, 黒木 華, 片岡 孝太郎, 吉岡 秀隆, 山田 洋次, 山田洋次, 平松恵美子


こんにちは〜

「あ〜よかった!!」
ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します

遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています

私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!

今回の作品
名匠・山田洋次の82作目となる監督作で、第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を映画化。昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始める。



それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!


「時代」
「ラブストーリー」


  物語   ★★★★☆彡
  キャスト ★★★★☆
  切なさ  ★★★★☆
  泣ける  ★★★☆☆


監督   山田洋次


キャスト


タキ     (倍賞千恵子)
健史     (妻夫木聡)『ジャッジ』『来る』
小さい1.jpghttps://eiga.com/movie/77840/gallery/6/

若き日のタキ (黒木華 )『来る』 
小さい3.jpghttps://eiga.com/movie/77840/gallery/6/      

主人である雅樹(片岡孝太郎)
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妻 時子   (松たか子)『来る』
板倉     (吉岡秀隆)
小さい2.jpg
https://eiga.com/movie/77840/gallery/6/

あらすじ


第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を、名匠・山田洋次が実写化したラブストーリー。


年老いたタキ(倍賞千恵子)が昔をおもいだしながら、自叙伝を綴っていく物語。
昭和11年、田舎から出てきた若き日のタキ(黒木華)は、東京の外れに赤い三角屋根の小さくてモダンな屋敷を構える平井家の女中奉公(お手伝いさん)として働くことになる。主人の雅樹(片岡孝太郎)と妻 時子(松たか子)と息子の3人が穏やかに暮らす平井家。戦時中という時代の流れの中辛い出来事がタキを襲う…



感想


舞台は昭和10年から終戦直後の日本東京

山形の田舎から女中奉公に東京へ来たタキ。女中奉公は女性の立派な職業であった時代である。当時モダンでおしゃれな赤い三角屋根の家に住むことに…タキは女中の仕事で家族のお世話をするうちに、誰にも言えないある秘密を知ってしまうことになる・・・そして場面は現代の平成となり二つの時代が交差しながら話は進んでいく


おばあちゃんと呼ばれる年齢になり年老いたタキが自叙伝を綴ることをキッカケに「心に封じ込めていた昔の思いを」親戚の健史に打ち明けるように、少しずつ吐き出していくのです。関係のない立場の人間に聞いてもらう事で心の重荷を軽くしたかったのでしょうね〜( ;∀;)

小さいおうち2.jpghttps://eiga.com/movie/77840/gallery/4/

以前自分の祖母が女中奉公していた事を母から聞いた事がありますが、想像すら出来ずに「ふぅ〜ん」と聞き流して聞いていた事があります。
多分こんな感じの生活をしていたんだろうな〜とぼんやり考えてしまいました。



女中という仕事は大変だろうと推測しますね〜。なぜなら生活そのもの丸一日が仕事のようで、一日中気が抜けない、私には無理!!と断言してしまいたくなる仕事だと(;^ω^)

そんな当時の女中像を、黒木華はリアルに見事に演じていて感心させられてしまうのです。 女中という立場の物言いや、立ち振る舞い、考え方、どれをとっても当時を容易に思い描くことができるのです。ベテラン俳優の中、埋もれることなくタキを演じ切っていたことに一目置いてしまうほどでした。



そして時子とタキの2人の関係が細部まで見事に感じられる描写に非常〜〜に満足することができましたね〜。実際にこんな家あったはず!と思えるから、役者さんはすごいな〜とおもうわけです。
これは映画を観るたびにおもうことなのですがね( ̄▽ ̄)



最後

泣きながら「タキおばあちゃん」が言うのです
『私長く生き過ぎたのよ』???
この言葉にどれだけ思いがあったのか後になってその理由が明らかになる展開に

小さい4.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/77840/gallery/ 

『あ〜秘密はこれだったのね〜』秘密の秘密 二重の隠し事だったとわかり
タキの辛く長い人生を想像せずにはいられなくなるのです。
自分の秘密を隠す訳でなく、他人の秘密を墓場まで…

辛かったね、自分の人生を生きてこれなかったわけだ〜と胸が締め付けられる思いがしました。


最後に言葉の意味が紐解かれることで、やっとタキの生涯が閉じられたのかと思うと同時に胸をなでおろす思いがしました。



映画の為に生きている(笑)
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posted by ゆらり at 16:37| Comment(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月12日

R15『 窮鼠はチーズの夢を見る』 (2019)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜時代は変わった!普通すぎるラブストーリー

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引用元:https://eiga.com/movie/90758/

こんにちは!映画大好きゆらりです

夢の国 映画の世界へようこそ〜

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品
水城せとなのコミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を映画化。主人公が久しぶりに会った同性の後輩から告白され、翻弄(ほんろう)されるさまが描かれる
引用元:https://eiga.com/movie/90758/

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「ラブストーリー」    

物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆

監督  
 
行定勲

キャスト

大伴恭一     (大倉忠義)
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後輩・今ヶ瀬渉  (成田凌)『カツベン! 』
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あらすじ

優柔不断な性格から不倫ばかりしてきた大伴恭一(大倉忠義)の前に、ある日、妻から派遣された浮気調査員が現れる。その調査員は、卒業以来会っていなかった大学の後輩・今ヶ瀬渉(成田凌)だった。彼は、体と引き換えに不倫を隠すという取り引きを恭一に提案する。恭一は拒否するが、今ヶ瀬の真っすぐな気持ちに触れるうちに、二人の時間に少しずつ心地よさを感じるようになる。
シネマトゥデイより
鼠4.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/90758/

感想

今ヶ瀬渉(成田凌) がですね〜あまりにも女の子っぽくて、ごく普通のラブストーリーを観ている感じになるわけです^^
ヤキモチをやく姿も、プレゼントに喜ぶ姿も、かけ引きなくストレートに愛を表現する辺りもなんだか好感もてるのですよね〜^^
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対する大伴恭一(大倉忠義)は煮え切らない、優柔不断で人当たりがよく世渡り上手というよりも他人に対して深い感情を持たないドライな性格。

全然関係ないことなんですが^^
大倉忠義を見ながらず〜〜と考えていたのです

玉木宏と、谷原章介ともう一人誰かを足して3で割ったような顔(*'▽')って誰?
と、おもうでしょうが、どうしても彼その者の顔だけに見えなくて💦
今のカットは玉木宏だ!声も玉木宏〜みたいなそんな見方をして映画を楽しんでいました。

話は戻りますが、思う以上に普通すぎる描写に驚かされてしまいました。成田凌の演技には異性でありながら共感させられますし、妙に応援したくなる心情になる自分に、あれっ?と思うほど。

序盤、今ヶ瀬が大伴に興信所の報告書を持って行った時点で脅迫めいたシチュエーションを想像していただけに、ちょっとした純愛をほのめかす展開に悪くないな〜好感持てそうなんて思ってしまっているわけで・・・・

そしてですね、なんというのかBLという今までの様に世間の目を意識した視点ではなく、普通すぎる恋愛映画であったことに時代がちょっと軽く変わってきている感じ嬉しくなってしまうのでした。

ひと昔前だったらヒューマンドラマ的くくりなのに、これはもうラブストーリーとしか言えない!

大伴が言っていたように自分は普通の男と…
その男と女と、普通じゃない男?2人の食事シーン。とても笑えてくるのです。

あの4人の心の内が手に取るように見え隠れするようにそれぞれのアップを映し出すシーンには苦笑いしかありませんでした。

これからの未来はセクシャリティ(性の判断)が見た目ではわかりずらい世の中になってくるでしょう?
ですからこの4人の場合、もしかすると普通の女が恋愛対象から外れているケースになる可能性もありだな…って
楽しそうに会話しながらも、誰かが誰かにヤキモチを焼いているかもしれない・・・予想外に(@^^)/~~~


最後

不思議と女と男のからみよりも『男同士のからみ』のほうが緊張せずに鑑賞出来たことに妙な安堵感を覚えたのはなぜでしょうか?
躰を知り尽くした者同士ということでしょうかね〜(^ω^)



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posted by ゆらり at 19:48| Comment(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月04日

『ケミカルハーツ』(2020)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜ほろ苦い媚薬



ケミカルハーツ.jpg
引用元:https://www.amazon.co.jp/

こんにちは!映画大好きゆらりです

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氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品
クリスタル・サザーランドの大胆なデビュー作が原作の「ケミカル・ハーツ」は、10代のスリルと失望と混乱に満ちた自己発見の旅を描いた作品である。


それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「ラブストーリー」
「ヒューマンドラマ」    


物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆



監督  
 
リチャード・タンネ

キャスト

ヘンリー・ペイジ (オースティン・エイブラムズ
ケミカルハーツ3.jpg
引用元:https://www.amazon.co.jp/

グレイス・タウン (リリ・ラインハート)
ケミカルハーツ2.jpg
引用元:https://www.amazon.co.jp/

あらすじ

ヘンリー・ペイジ(オースティン・エイブラムズ)にとって高校最後の年は、誰もが欲しがる学校新聞編集長の座を得られるかどうかにかかっている。少なくとも彼はそう思っていた。しかし打診されたのは杖をついた人を寄せ付けない転校生、グレイス・タウン(リリ・ラインハート)との共同編集長。一目でグレイスに恋をしたヘンリーは、彼女が日常生活を取り戻す手助けをしようと心に決める。
Amazon primeビデオより

感想

あ〜〜青春の一コマ…いいですね^^
これは歳をとったせいなのか?余裕が出てきた為なのか?当事者でないからなのか?(笑)どれも当てはまることと思いますがなんとも言いようのない心地よさを感じる作品でもありました。

こんな恋を経験した人でなくても、たとえ片想いで終わる恋であったとしても、人を好きになったことのある人なら分かるかと思います。
お互いの想いが上手く嚙み合わない、伝わらないもどかしさ…
どんな恋であれ障害は付き物なのです、悩みの一つや二つは必ずあるわけで(^ω^)

『時間が解決してくれる』よく聞く言葉でありますが、人の死が関わっているだけに難しい問題でもありまして、この恋に関しては予測出来る結末だっただけに苦い思い出となることも想像に値するのです。

ですが、若い二人がこれから経験するであろう忘れたくなるような出来事も『今』作られることに気づく時が来る。未来も過去も『今』作られる。

淡い思い出に浸りながら昔を懐かしむ、この苦い思い出が『媚薬』の様に…
いつかきっとそんな時がくるでしょう


最後

今の映画なんだな〜と実感したのが、当たり前の様に高校生でさえ、性的思考(セクシャリティ)の表現描写が普通になってきた事、多種多様な恋愛感情がある現代において、映画の世界では常に偏見のない視点から作品を作っていってもらいたいと切に願います。


今まで、ラブストーリーは沢山観ましたが
苦い思い出の青春ラブストーリー オススメはこちら↓↓↓↓
『あの頃、君を追いかけた』
あの頃4.jpg 
引用元:https://eiga.com/movie/78728/


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posted by ゆらり at 21:37| Comment(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする