2024年11月21日

絶対映画が観たくなる!!ゆらり「マネーモンスター」ジョージ、ジュリア、ジョディ 大物俳優がタッグを組めば!!

劇場公開日:2016年6月10日

マネーモンスター (字幕版) - ジョディ・フォスター, ジョージ・クルーニー, ジョージ・クルーニー, ジュリア・ロバーツ, Jack O'Connell, ドミニク・ウエスト, カトリーナ・バルフ, ジャンカルロ・エスポジート, クリストファー・デナム, レニー・ヴェニート, クリス・バウアー, デニス・ボウトシカリス, エミリー・ミード , コンドーラ・ラシャド, アーロン・ヨー
マネーモンスター (字幕版) - ジョディ・フォスター, ジョージ・クルーニー, ジョージ・クルーニー, ジュリア・ロバーツ, Jack O'Connell, ドミニク・ウエスト, カトリーナ・バルフ, ジャンカルロ・エスポジート, クリストファー・デナム, レニー・ヴェニート, クリス・バウアー, デニス・ボウトシカリス, エミリー・ミード , コンドーラ・ラシャド, アーロン・ヨー


「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。


初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた 「映画という素晴らしいものに」感謝します


遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^


そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)


映画を観る時の参考にしてもらえたら とっても 嬉しい


それでは
作品紹介
いってみよ〜う



「サスペンス」



 ハラハラドキドキ   ★★★★★
 お金の真実      ★★★★☆彡
 物語         ★★★★★
 キャスト       ★★★★★



監督  ジョディ・フォスター



キャスト



リー・ゲイツ       (ジョージ・クルーニー)
               『ファミリーツリー』
               『オーシャンズ13』
               『トゥモローランド』                    
               『ミケランジェロプロジェクト』

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番組ディレクターのパティ (ジュリア・ロバーツ)

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拳銃を手にした男カイル  (ジャック・オコンネル)

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あらすじ


リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)が司会を務め、その巧みな話術で株価予想や視聴者への助言を行う高視聴率財テク番組「マネーモンスター」。番組ディレクターのパティ(ジュリア・ロバーツ)の指示を聞かず、アドリブ全開でリーが生放送に臨む中、拳銃を手にした男カイル(ジャック・オコンネル)がスタジオに乱入してくる。彼は番組の株式情報によって財産を全て失くしたと憤慨し、リーを人質に番組をジャック。さらに放送中に自分を陥れた株取引のからくりを白日のもとにさらすようパティに迫るが……。
シネマトゥデイ より


感想


女優ジョディ・フォスターの監督としての新たな顔が確立したといっても過言ではないでしょう。今までにない切り口がおもしろい。ジョージ・クルーニージュリア・ロバーツの共演がこの作品を更に魅力的に仕上げているのは明らかかと・・・


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引用元:http://eiga.com/movie/84481/gallery/5/



人気財テク番組のMCリー(ジョージクルーニー)彼の言葉を信じ大損した 投資家カイル 怒りのあまり生放送中の番組に株価暴落の理由を明らかにしろとリーを盾に脅迫してくる。

株価暴落の裏に隠された真実が、ありえないことではないだろう、と思われる話を更にに「あり得るかもしれない!」と観客との距離を縮めリアリティーを感じさせるのである。

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引用元:http://eiga.comい/movie/84481/gallery/2/



途中までは予測できる展開だが、ある情報をキッカケに、リーの話術を含め犯人と人質の関係性が微妙に変わってくる。

このあたりからが面白味を増してくるのだが、『サスペンス映画という作り話』でありながら"それ"を問題提起しているのかもしれない…そうおもわずにはいられないのです。^^



最後


今の時代を象徴する『お金の裏事情』を取り上げ本当の真実を知る。観客は考えざるを得ない状況になるでしょう、「人の命の重み お金の重み 果して? 何が真実か?」テンポよく進む流れが実にいい^^一瞬たりとも目を離せないところが例えようのがないスリルを味わえるでしょう。

マネーモンスター3.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/84481/gallery/5/



人々(世論)が何を信じるかで「真実」が変わってくる。大勢が支持することが真実にすり替わり、少数派が切り捨てられていく。そしてそれはお金の価値をも変えてしまうことに…情報が氾濫しているこの時代に、どの情報が正確で正しいかなんて正直分からない。



だからこそ自分に必要な情報だけを受け取る技術がスキルが必要になってくるのでしょう。言い換えれば自分に不要な情報をスルー出来る状態の自分が必要不可欠になってくるとおもうのです。それには『自分が本当に必要なものは?』と考える必要が大いにある!と・・・



映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜


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2021年01月26日

『本気のしるし ≪劇場版≫』 (2020)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜『愛』はどこだ〜〜


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引用元:https://eiga.com/movie/93252/

こんにちは!映画大好きゆらりです

夢の国 映画の世界へようこそ〜

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そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
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今回の作品
星里もちるのコミックを原作にしたドラマを再編集した劇場版。不思議な雰囲気を醸す女性と出会ったばかりに、破滅の道をひた走る男の姿を追いかける。
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「サスペンス」    

物語    ★★★☆☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★☆☆☆


監督  
 
深田晃司

キャスト

辻一路   (森崎ウィン)『蜜蜂と遠雷』
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引用元:https://realsound.jp/movie/2019/12/post-456858.html

葉山浮世  (土村芳) 
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引用元:https://realsound.jp/movie/2019/12/post-456858.html

葉山正  (宇野祥平) 『罪の声』
細川尚子 (石橋けい) 
藤谷美奈 (福永朱梨) 
脇田真一 (北村有起哉)『すばらしき世界』『ヤクザと家族』
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引用元:https://www.atpress.ne.jp/news/187358

あらすじ

ある夜。日常が退屈なものにしか感じられずにいた会社員の辻一路(森崎ウィン)は、踏み切りで立ち往生していた葉山浮世(土村芳)という不思議な雰囲気を漂わせる女性の命を救う。その後も非常識な行動を取り続ける浮世をなぜか放っておけず、彼女についていくうちに離れることができなくなった一路。いつしか彼は、思いもよらない事態に陥ってしまう。

シネマトゥデイより


感想

前もって言っておきます、長いです^^
そしてイライラさせられる事になるでしょう(*'▽')

覚悟して観ましたが
劇場で鑑賞でなかったら多分途中で電源Off、切ってしまったでしょうね^^
長いからというわけではないのです、そして短気なわけという訳でもなく本当にイライラするんですよ〜〜

主演の2人もこんなことを言っています
主演の2人はオーディションで役を勝ち取った。森崎は「台本をいただいた時は、はてなマークが続いた。辻君は優柔不断だが、僕は物事をスパスパ決めるタイプなので、自分の役に対して突っ込んでしまった」。土村も自分が演じる浮世役に「最初は違和感しかなかったですが、興味をそそられるキャラクターでした。プレッシャー半分、ワクワク半分でした」と振り返った。
(映画.com速報)

始まるや否や
以前観たドラマ『きみが心に棲みついた』をフッと思い出してしまった( 一一)
君が.png
引用元:http://www.tbs.co.jp/kimisumi/
この作品も鑑賞後、よく最後まで観られたなという達成感を感じ
そしてまた、あのパターンか⁈と少し恐怖を覚えたわけです(; ・`д・´)

人間の心理とは怖いもので、思い込みというものは人の心を支配する強大な魔力であるかのようです。
「全ては自分が悪いから」最後はそうなる

あ〜〜イライラ極限
え?そこでそう言ってしまう???
その心理は?
何か大喜利ですか???
みたいな(@^^)/~~~

そんな事の連続展開、いつまで続くの?
が…中盤までくると、まるでガマン大会を最後まで見届けてやろうじゃないの!
なんて意味不明の自問自答を繰り返している自分に笑いがこみ上げてくる始末

私も頭の中で『警報が鳴りっぱなし』何なんだ何なんだ???ってね^^

主演2人の演技は絶妙に良かったです。
なんとも煮え切らない辻君に嘘をつき続ける浮世
自分の周りには存在しない人物像が「リアル」だけど「つかみきれない」
矛盾しているがそんな風に表現するのがちょうどいい、そう思えるのです。

地に足のつかない「浮世」そんな彼女をほっておく事の出来ない優柔不断な「辻君」もまた然り類は友を呼ぶの2人…似た者同士かと…

そんな2人を脇役がイイ感じで固める配役は良かったです

浮世の夫でこれまた理解しがたい人物「正」
登場しょっぱなから「問題あり」そんな不安要素を強く印象づける
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引用元:https://tokushu.eiga-log.com/movie/51208.html

ヤクザまがいの「脇田」これまた絶妙にスパイスの効いた配役でアクセント的な役割を見事に演じています。
人間の深い心理を突いてグイグイ迫ってくる辺り「うわ〜痛いところ突いてくるわ〜」なんてワクワクするでしょう^^
本当2.jpg
引用元:https://www.amazon.co.jp/


最後

そこに足を突っ込んだらダメだ!何がひきつけるのか?
そう心の中で警報がなっているのに怖いもの見たさか?いや違うな…

謎を解きたい、なんでそう嘘をつく?なんでそう考える?なぜなぜ?
浮世の不可解きわまる、その頭の中をのぞいてみたくなる

ですが不可能でしょう、だって自分の心の中ですら難解なのですから(;^ω^)
自分の常識、他人にとっては非常識〜〜ってね


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜


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2020年12月05日

『女神の見えざる手』 (2016) 言葉は人を操る?

  
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引用元:https://eiga.com/movie/86688/



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今回の作品
巧妙な戦略を駆使して政治を陰で動かすロビイストを描いた社会派サスペンス。
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「社会派サスペンス」    
「オススメ映画」

物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆
音楽    ★★★★★


監督  
 
ジョン・マッデン


キャスト


敏腕ロビイスト エリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)
『インターステラー』『ゼロダークサーティ』『モーリズゲーム』
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ロドルフォ・シュミット       (マーク・ストロング)
『キングスマン』『キングスマンゴールデンサークル』
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エズメ・マヌチャリアン       (ググ・バサ=ロー)

ジェーン・モロイ          (アリソン・ピル)


あらすじ

敏腕ロビイスト、エリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)は、銃所持を後押しする仕事を断って、大会社から銃規制派の小さな会社に移る。卓越したアイデアと決断力で、困難と思われていた仕事がうまくいく可能性が見えてきたが、彼女のプライベートが暴露され、さらに思いも寄らぬ事件が起こり……。
シネマトゥデイより

感想

勝者は敵の一歩先を読んで計画し
敵が切り札を使った後
自分の札を出す

エリザベス・スローンのこんな一言から始まる


緊張感のある音楽と緊迫したムードの中
尋問の為、聴聞会が開かれる

作品終盤からのスタートに状況はいたって不利、何かやらかしたわけね〜と
聴聞会までの経緯をさかのぼって回想での描写
作品からちょっとでも目を離せない状況に緊張感がましてくる。

ロビイスト=(政府を影で動かす戦略のプロ)
(恥ずかしながら、この言葉の意味を知ったのは映画を観てからでした^^)
こんな仕事があったのすら知りませんでしたから、アメリカの選挙情報など見るとこの人達が活躍しているのだろうね〜なんて感心してしまう程です。

エリザベス・スローンは見るからにキレッキレといった感じの女性ですから
ジェシカ・チャステインは、どストライクのはまり役であったと思います

女性を武器にしながら男性と対等に渡り合うという感じではなく
女性でありながら媚びる事なく男性社会で対等に勝負する
同じ女性からしたら『カッコイイ』の一言に尽きるわけです(≧▽≦)

主人公エリザベス・スローンは
家庭も恋人も持たずに仕事一筋に生きるキャリアウーマン

彼女をここまでかりたてる信念は何なのか?
心の闇をチラつかせながら謎めいた人間像を見せつけて興味をかきたててくる描写がとても上手いと感心してしまいます。

そして非人道的行為で手段をえらばない、淡々と仕事をこなし目的を達成するさまに、恐怖すら感じられる程なのです

彼女の全てが『敵をあざむくには、まずは味方から』
手の内を明かさない、味方すら信用しない、どこまでも深い闇のような彼女の心の中・・・

孤立する立場、容赦ない罵声、深い悲しみ
それでもなお自分をさらけ出すことなくポーカーフェイス

結末は半ば見えたかのようなラスト10分ほどでしょうか?
私は落胆とも思える気分で鑑賞していたわけです...

そう
心の中で『自分の札を出す?』を連呼すること数回
いつ出すの?
もう出したの?
どれが切り札なの?
疑問符が頭の中をかけまわる。

答えが見えないようなモヤモヤした終わりを予想しながら(;^ω^)


これ以上はネタバレになってしまいそうなのでこの辺で(笑)
後は見てのお楽しみです。

最後の最後までポーカーフェイスの彼女に撃沈されることでしょう(笑)


最後

アメリカでの銃規制問題を、まっこうから問題提起する作品なので本来ならばもっと重苦しい仕上がりになるかと思われるものでした。

ですが、社会問題を脇役にたずさえて主役はあくまでもロビイストのエリザベス・スローンなのです。ですからでしょうか?ドラマとして作品の完成度が高かったと思えるものだったのです。




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2020年11月10日

PG12『シンプル・フェイバー 』(2018)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜ブレイク・ライヴリー汚れ役・新たな魅力


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引用元:https://eiga.com/movie/88343/


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今回の作品
ダーシー・ベルの小説「ささやかな頼み」を原作にしたサスペンス。行方不明の友人と、彼女の手掛かりを追うシングルマザーの秘密が描かれる。
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「サスペンス」
「ミステリー」
「クライムエンタテインメント」



物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★☆☆



監督  
 
ポール・フェイグ

キャスト

ステファニー     (アナ・ケンドリック)
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引用元:https://eiga.com/movie/88343/

エミリー       (ブレイク・ライヴリー)
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引用元:https://eiga.com/movie/88343/

エミリーの夫ショーン (ヘンリー・ゴールディング)
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引用元:https://eiga.com/movie/88343/


あらすじ

夫を事故で亡くし、ニューヨーク郊外で女手一つで子供を育てているステファニー(アナ・ケンドリック)は、子供と同じクラスに息子を通わせるエミリー(ブレイク・ライヴリー)の自宅に招かれる。
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ファッション業界に身を置き、豪華な家に暮らし、小説家の夫ショーン(ヘンリー・ゴールディング)に愛されているエミリーとステファニーは意気投合し、お互いの秘密を言い合う仲になる。
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ある日、ステファニーは、エミリーから息子を学校に迎えにいってほしいと頼まれるが、エミリーはそのまま姿を消してしまう。
シネマトゥデイより

感想

今までの私個人のブレイク・ライヴリーに関してのイメージはある一定のものでした。ですが、この作品の彼女の役柄が想像以上に汚れ役だった事に驚きです。役者ですから何も不思議ではないのですが、いい意味イメージを崩された感じです。

いろんな顔を見せてくれると魅力が倍増しますよね。たいてい映画を観る時の決め手は配役が7割ぐらいでしょか、お気に入り俳優が出ていたら気になるし、そしてイメージするジャンルじゃない作品に出演するなんて情報があればWん?Wとなり観たくなるわけです

今回の作品もそんなWん?”から来る、謎めいた女エミリーの私生活に興味津々。
なんで?が続出する事必至でしょう^^それは一般的な主婦とはかけ離れた感覚のエミリー像がそうさせるのかもしれません。

SNSが頻繫に絡んでくるのは、時代の流れなんでわかるのですが
ここまでするのね!的な。技術はプロ並み?(笑) 
用意周到な配信に脱帽、恐怖すら感じるわけです。
ユーチューバーの凄さを痛感しました(≧▽≦)
女である私でも『女は怖い』(笑)

今の時代、「世論を味方につけたなら、怖いものなし」なのかもしれません
真実は必要なく、事実を作り上げることが出来るのであれば、それが真実
他人を信じることすらまともに出来ない...
何だか人間不信に陥りそうな世の中になりそうで怖い💦


最後
ダークでスタイリッシュで緊迫――まさに“女性版”「ゴーン・ガール」
なんてコピーがありまして、話題になりましたゴーン・ガールはどうも興味を搔き立てられるものがなく未見でしたが、今回のこの作品を観て鑑賞してみようかと思っております。


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映画ドラマって本当にいいですね〜


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2020年11月09日

PG12『 密偵』 (2016)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜疑うべきは敵か味方か


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引用元:https://eiga.com/movie/86017/

こんにちは!映画大好きゆらりです

夢の国 映画の世界へようこそ〜

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毎日の栄養補給を映画から(笑)
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氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品
1920年代の朝鮮半島を舞台に、日本統治下の主要施設を破壊するため爆弾を運ぼうとする団体と、警察との攻防を描くサスペンス。
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「サスペンス」    


物語    ★★★★☆彡
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆



監督  
 
キム・ジウン

キャスト

朝鮮人の日本警察官  イ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)
『パラサイト 半地下の家族』PG12『タクシー運転手』
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引用元:https://eiga.com/movie/86017/

義烈団のリーダー    キム・ウジン(コン・ユ)
『サスペクト 哀しき容疑者』
『新感染』『男と女』『82年生まれ、キム・ジヨン』
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引用元:https://eiga.com/movie/86017/

義烈団の団長    チョン・チェサン(イ・ビョンホン)
『それだけが、僕の世界』『エターナル 』『MASTER 』『インサイダーズ』
『白頭山大噴火』
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引用元:https://eiga.com/movie/86017/

東部長              (鶴見辰吾)
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引用元:https://eiga.com/movie/86017/

ハシモト             (オム・テグ)
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引用元:https://eiga.com/movie/86017/

あらすじ

日本統治下の1920年代の朝鮮半島、朝鮮独立運動団体「義烈団」を監視する特命を受けた朝鮮人の日本警察官イ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)は、義烈団のリーダー、キム・ウジン(コン・ユ)に近づく。一方、義烈団は主要施設を破壊するため爆弾を京城へ輸送する作戦をひそかに進めていた。義烈団と日本警察の諜報(ちょうほう)戦が展開する中、爆弾を載せた列車は京城に向かい…。
シネマトゥデイより

感想

この作品のキャストはそそられますよね〜私の好きな俳優ばかりで^^

中盤まで、内容は十分すぎるといえるぐらい、不満もなく展開していく中で、義烈団団長としてイ・ビョンホンが登場するや否や作品に重厚さが追い打ちをかけてやってくることに、驚きを隠せません。

コン・ユとソン・ガンホが緊張感のある演技をしている中、下手な役者は使えないのかもしれませんが(≧▽≦)一人の人間の存在感がここまで影響するのか?と感激してしまうのであります。

作品が一回り、いや二回りといえるぐらいグレードアップする感覚です^^
その人の持つオーラとでも言いますか、周りの空気がガラッと変わるわけですから…配役って重要ですよね〜(^ω^)

そんな意味では脇役でありながら、ハシモトの存在感はすこぶる良かったですね
日本の統治下という設定なので、みんなたどたどしい日本語を話すのですが、演技を超えた表情がそれすらもひっくるめてリアルに感じられる状況を作り出していました。主役の大物俳優と対等に渡り合っていたと評価をしたいぐらいです。

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引用元:https://eia.com/movie/86017/gallery/7/

作品は、密偵という題名なので内容は9割把握できるのです。がしかし『密偵』とは何を基準に考えたらいいのだろう…
はたして何に対しての密偵なのか?誰が密偵なのか?
そんな疑問が作品を面白くさせてくるのです。

主人公の状況が刻々と変わる事で、揺さぶられる心の動きが手に取るように分かってしまうわけで、次に取る行動がどんなものか?作品にどんどんのめり込んでいってしまう事になるでしょう。

敵対するイ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)キム・ウジン(コン・ユ)の駆け引きが見どころです。ハラハラドキドキしながら次の手は何だろう?腹の探り合いに鑑賞している私も緊張しっぱなしで疲れました^^

最後

自分自身に偽りなく生きているのか?
何を支えに生きるのか?
信じるものは何なのか?

男達の友情ともとれる『沈黙の約束』

『我らには前進あるのみ 幾度もの失敗を踏み台にして 更なる高みを目指せ』 義烈団


立場を超えた友情 関連作品⇊⇊もどうぞ
 『工作』
工作9.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/90883/




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