2017年09月21日

「散歩する侵略者」きっと映画が見たくなる!ゆらり〜誰が味方か?地球侵略の概念は?


散歩する侵略者.jpg


引用元:http://eiga.com/movie/86097/gallery/

こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。


秋ですね〜
読書もいいけど、映画みましょ!!^^


初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています


私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!


それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!



「SFサスペンス」



監督    黒沢清


物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★☆☆☆



キャスト
 



鳴海       (長澤まさみ)
真治       (松田龍平)『探偵はBARにいる2』『まほろ駅前多田便利軒』
桜井       (長谷川博己)
宇宙人 天野   (高杉真宙)
宇宙人 立花あきら(恒松祐里)


あらすじ


鳴海(長澤まさみ)の夫・真治(松田龍平)が、数日間行方をくらまし、別人のようになって帰ってくる。これまでの態度が一変した夫に疑念を抱く鳴海は、突然真治から「地球を侵略しに来た」と告白され戸惑う。一方、町ではある一家の惨殺事件が起こったのを機に、さまざまな現象が発生し、不穏な空気が漂い始める。
シネマトゥデイより

散歩する4.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/86097/gallery/


感想



いやいやいや〜想定外の展開に少々驚きましたが
とても興味深い視点でとてもよかったですね〜。
『寄生獣』(過去記事も合わせてどうぞ)
とも被る感じの作品でしたが、とても面白い考え方の物語が興味をそそります。


エイリアンなどの目に見える敵との戦いではなく、イヤ見える敵(宇宙人)なのですが、ややこしいですね^^エイリアンのような物質的な宇宙人は出てきませんから目には見えないということです。


地球の侵略という観点で言えば「宇宙人が敵」(侵略者)なのです。が、それは結局のところ見せかけのものであって、私達地球人のもつ概念(感情の伴う観念)なのだろうと思わざるを得ない展開に( ^ω^)ふっふっふっと思えるわけです。
そしてな〜るほど!!となるわけです( ̄▽ ̄)


晴天の、のどかな田んぼ道を歩く『血まみれの女子高生』からの幕開けで、かなり強烈な映像からのスタートは少々驚き「まいったな〜これは私の苦手なホラー要素が強い作品かな??」「途中退場になるのかな〜」なんて考えが頭をよぎってしまいましたね^^



ですが大丈夫でした。グロテスクなものは思ったほどではなく、真治(松田龍平)や 天野(高杉真宙)立花あきら(恒松祐里)が『無機質な人間』を演じていたことの方が、とてもに不気味映りました。そして学習する度に人間に近づいていく宇宙人が人間らしくなっていくことも並行して不気味さを増してくるのです。

散歩する3.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/86097/gallery/3/



地球侵略という意味での『概念を奪う』行為が、侵略とは反対の『人間が自分らしくなっていく』ことを促す結果が皮肉にも人間にとっては救世主なのではないか?と思える展開が『矛盾してるんでは?』って感じるわけです(笑)



『概念』とはあくまで個人の考え方(範囲内)の中でのものなので、人それぞれ違っているわけです。個人の決めた枠組みを取り払うことで、自分を縛り付けていた概念も無くなり“楽に”生きられるんじゃない?というメッセージを発信しているかのような作品でしたね〜。全ては自分の考え方次第で世の中決まってくる・・・そんな感じでしょうか。



最後



ふと思ったのですが〜宇宙人が人間を学習する過程で人の頭から『概念』を奪うのですが、侵略を前提として『なぜ??』人間について学習する必要があるのか?(笑)人間を理解することの必要性がどこにあったのか??( ̄▽ ̄)いまいち、腑に落ちないのです。

さんぽする2.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/86097/gallery/8/


ですが作品として、人間が今一番欠落している概念を「ストレート」に分かりやすくど真ん中に投げてきたことで、今の世界が最も必要としている大事な何かを考えるきっかけになるのではないかとおもえてなりませんでしたね〜。時代の流れに乗ったタイムリーな作品だ!!とチョット感動です^^



1つ人間は面白いな〜と思えたシーン「あいつは宇宙人だ!!」と「天野」を指摘する「桜井」は、ただただ気がふれたヤツで「いっちゃってるよ〜!」的な人間に見えることが滑稽でしたね〜。
散歩する.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/86097/gallery/9/


見えるものしか信じない!イヤ見ても信じない!!人間は理解する以前に、納得することで理解するのだろうな〜とニヤリとしてしまいました。



映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜


最後までよんでいただきありがとうございます
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posted by ゆらり at 19:34| Comment(0) | SF サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月02日

映画紹介ゆらり「クラウドアトラス」意外な悪役トムハンクス


クラウドアトラス.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/77223/


「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
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私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!

それでは
作品紹介
いってみよ〜う^^



「SF」
「ロマン」


物語     ★★★★★
キャスト   ★★★★★
映像     ★★★★★


監督  ラナ・ウォシャウスキー
    アンディ・ウォシャウスキー
    トム・ティクヴァ
    

キャスト


トム・ハンクス  『キャッチミーイフ・ユーキャン』『ペンタゴンペーパー』『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』

ハル・ベリー   『キングスマンゴールデンサークル』


あらすじ


この作品一言でいえば輪廻転生物語と言えば大体のイメージはしやすいかとおもいます。解釈の仕方は多々あるがこの表現がイメージしやすい。6つの時代をそれぞれの物語で作られている。10人の主な人物達が時代を越えて互いにかかわり合う。ある時は友人として、ある時は恋人として、ある時は敵対する関係として。豪華キャストの共演で見応えがあります。


感想


トム・ハンクスは6つの全ての時代に主要な人物で出演しているが、全ての人物像があまりにも違う為 かなりのギャップが伴うことに魅力がある。ですから「ウォーリーを探せのごとく」メイクアップの技術もかなり進化していて一度見ただけではわからない人物もいる。


クラウドアトラス2.jpg


クラウドアトラス3.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/77223/


そんなもので、確認の為に3回は見たくなるはず(笑)( ^ω^)・・・ですから私は💿を買ってしまいました^^そして家で観たDVD鑑賞で発覚するのです(笑)ハルベリーがどうすればこうなるの〜別人だよね〜??ってね!^^(個人的には、絶対これはお遊びの域で作ったキャラだとおもうのです、だってハルベリーがこの役を演じる意味が分からない( ̄▽ ̄)・・・)



魂は輪廻転生すると仮定して 時代と共に魂は成長するものと漠然と解釈していたが。この映画を見てそれもある意味"自分の思い込み"なんだと思えた。全ては個々の魂の選択に委ねられる。全てはである・・・



この作品の中では、順序良く時代の流れに沿ってすべての魂が生き方を決めているわけでもないらしい^^それぞれがランダムに生き方を選択しているかのようなものなのかもしれませんね。時間という考え方も人間が勝手に決めたルールだとしたら、時代の流れは全く別のものになるのかもしれません。



最後



やはりマトリックスを連想せずにはいられない作品でした。マトリックスと同じ夢物語のようなハッキリしない作品(現実味に欠ける)なのですが、自分がこの時代に生きていたかもしれないと思い込ませる・・・ときには、善人であり、ときには、悪人であり、役者が役を演じるように、生きることを疑似体験できる不思議な作品でした。
人間らしさが十分に感じられるラストシーンに、未来に現代を重ねて見てしまいながら、今を感じさせるホッとする最後でした。



映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜


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2017年06月28日

映画紹介ゆらり「12モンキーズ」ブラピに騙されずに見られるか?



12モンキーズ.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/47142/gallery/


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いってみよ〜う^^



「SFサスペンス」


監督      テリー・ギリアム



物語     ★★★★★
キャスト   ★★★★★


キャスト


ジェームズ・コール   (ブルース・ウィリス)
ジェフリー・ゴインズ  (ブラット・ピット)
キャスリン・ライリー  (マデリーン・ストー)


あらすじ


「未来世紀ブラジル」のT・ギリアムが、クリス・マルケルの短編映画「ラ・ジュテ」を基に作り上げた時空SFの異色作。1996年に発生した謎のウイルスにより人類はほぼ死滅状態に死を逃れた人間はごくわずか 暗い地下で生き延びていた。2035年原因を探るため科学者は一人の囚人ジェームズ(ブルース・ウィリス)を過去へ送り込む(いわゆるタイムスリップですかね)キーワードは1つ『12モンキーズ』だけだった。


感想



時空を越えたストーリーですが複雑過ぎす分かりやすい。だが伏線が随所にあり、頭の中はコードを繋ぐ作業でフル回転してくるはずで〜す^^ ブルースウィルスとブラピの共演にもかなり興味をそそられるもので、なかなか見応えがありました。時代はかなり前の作品ですが、私の中ではかなり評価できるSF作品ものの一つです。



ジェームスの「空気がうまい」この言葉に 自分が観ている現状"密室の映画館という空間にいる"ことがリンクされリアリティーが増してくるわけです^^。そしてブラット・ピットの名演技に思わず釘付けで勘違いさせられていることすら氣が付かない(≧▽≦) 12モンキーズの正体が明らかになっていく展開のなか 解決に向かっていく安堵感とは全く別の『府に落ちない何か』が『増幅してくる』そんな作りになっているのです。



人類滅亡の危機は回避出来るのか?時空のループは紐解かれるのか・・・SF作品ではありがちな内容なのですが、「う〜ん面白い」と思わせる何かがある不思議な作品です。




最後



やはり騙されてしまったか〜!!( ̄▽ ̄)・・・それは作品を十分楽しめた事の満足感からでしょうか、騙されてしまった自分がちょっと嬉しくなる、そんな作品でした。最後『記憶の謎は解き明かされる』( ^ω^)・・・消化不良を起こしやすい作品ですが(笑)今観てもかなり楽しめるそんな作品です。



映画の為に生きている(笑)
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2017年06月23日

映画紹介ゆらり「TIME」アマンダセイフライド、ラブストーリーだけどカッコイイ!!



タイム.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/57415/photo/



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氣になった作品をみて元氣になってもらえたらそれだけでHappy〜


それでは

作品紹介
いってみよ〜う



「SFサスペンス」
「ラブストーリー」
「オススメ映画」


 ハラハラドキドキ  ★★★★★
 物語        ★★★★★☆彡
 キャスト      ★★★★★彡
 発想        ★★★★☆彡


監督アンドリュー・ニコル


キャスト


貧しい青年のウィル    (ジャスティン・ティンバーレイク)
大富豪の娘シルビアワイス (アマンダ・セイフライド)
レイモンド・レオン    (キリアン・マーフィ)
『ANA/アナ』『レッドライト』『インセプション』


あらすじ


TIME IS MANEY  時は金なり

科学技術が進歩し老化現象を解決した近未来、25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が構築されていた。富裕層は寿命を気にしなくていい一方、貧しい人々は寿命を延ばすため生死をかけて働き続けなければならなかった。貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、時間と引き換えに裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、追われる身となってしまう



感想



この作品ラブストーリー的要素もかなりあるのだかそれ以上に内容の面白さが上回り、人を惹き付けることでしょう。時間がなくなれば死あるのみ 『時間=お金』 とストレートに表現している。有り余る時間に死を選ぶ者、時間切れで死に至る者。

ここで観る側は、自分の置かれている「現実的な世界」「お金の持つ意味」「金融事情を格差社会はなぜ?」を考えずにはいられないでしょう。格差社会とは単に、『知る者』と『知らざる者』の違いであり、知る者に支配されている社会なのかもしれません。

低所得者は普通に考える・・・なぜこんなに働いても給料は上がらない!そんな疑問に答えを見いだせるかもしれません。映画ではなく、私達の生きる現在に例えれば 時間(お金)は有り余るほどある、他人から奪わなくても自分の持ち時間(お金)は十分にあるのだ。だが時間(お金)を手に入れることは難しいと考えるのは、なぜ???誰にでも平等にあるはずの時間(お金)なのにムダに使う私達・・・時間の使い方は人それぞれ、ということはお金の使い方も人それぞれ、貴方は時間をどう使う?

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誰もが考える"お金の真実"をキーワードに本来の豊かさを考えさせられる、そんな作品でしたね〜^^


最後


[アマンダ]の銀行強盗ならぬ時間強盗 、オッサレ〜で、ありえない服装でした(笑)ですがとても素敵でしたね〜簡素的になりがちな作品に唯一花を添えていることで、ある意味SFラブストーリーになるでしょう
そしてキリアンが任務に忠実な警察官、憎み切れない役どころでよかったですね〜この人も結局は寂しい人なんだろうな〜って情が湧いてきてしまうのです。だから最後の終わり方がちょっとさびしすぎる〜みたいなかんじがするのです^^


タイム2.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/57415/gallery/2/



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2017年06月21日

映画紹介ゆらり「ロストエモーション」異様な世界・新鮮な空気が欲しくなる


ロストエモーション.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/85952/

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遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。
忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)



氣になった作品をみて元氣になってもらえたらそれだけでHappy〜



それでは

作品紹介
いってみよ〜う



「SFサスペンス」



物語    ★★★☆☆
キャスト  ★★★★☆
映像    ★★★★★



監督     ドレイク・ドレマス
製作総指揮  リドリー・スコット





キャスト


サイラス  (ニコラス・ホルト)
ニア    (クリステン・スチュワート)『カフェ・ソサエティ』



あらすじ


人類史上最大の世界戦争によって地球の陸地の99.6%が破壊された近未来。破壊を免れた土地に生き残った者たちは「人類を滅亡させる最たる原因は感情だ」という考えのもと、人類が平和的に生き残れるよう遺伝子操作を施した感情のない人間の共同体<イコールズ>をつくった。


そこで暮らす全ての人間は管理され保健安全局の監視下に置かれ、愛情や欲望などの感情を“発症”してしまった者は「欠陥者」と見なされ、DENと呼ばれる隔離施設へ強制的に送られて安楽死させられる。感情を“発症”してしまったサイラスとニアは、外の世界へ脱出することを決意するが…




日本で大半が撮影されたこの作品。以下の建物が使われたという、なんだかすごいですね〜

長岡造形大学 (新潟県長岡市)日本設計他
埼玉県立大学(埼玉県越谷市)山本理顕設計工場
MOA美術館 (静岡県熱海市)竹中工務店
淡路夢舞台 (兵庫県淡路島)安藤忠雄
狭山池博物館 (大阪府大阪狭山市)安藤忠雄


ロストエモーション2.jpg

感想


こういった作品はよくあるものなのでストーリーをあまり期待しないで鑑賞開始。始まって5分、あ〜新鮮な空気が吸いたい!!そうおもわずにはいられないぐらい、閉所恐怖症的な感覚に襲われた〜^^(私は閉所恐怖症ではないのですが、そうだったら、こんな感じかな〜とおもってかいてみただけです^^)



近未来こんな異質の世界が広がっているとしたら・・・そう思っただけで胸が呼吸が浅くなる。感情がなくなると人間ってこんななのかしら?って気持ちが悪くなるのです、胸がモヤモヤしてくるのですねぇ〜困ったことに^^



感情が危険な要素、SF作品ではありがちなパターン、人間のごく普通の個性を真向から否定する設定に「あるある」です^^・・・途中眠くならないか心配することもしばしば。ですが、感情のない表情に、スタイリッシュな建物がすこぶるマッチしていてストーリー展開よりも映像美を楽しんでみていましたね〜途中までは・・・ですが意外なことに異様な世界観は思っていた以上に退屈を感じさせないものだったのです。



感情の発症をしてしまったサイラスとニアは現在の私達のような暮らしを望み、亡命するかのように2人で異国の地に逃げる為計画を練るのですが、そんなに上手く事が運ぶわけもなく、サイラスは最後感情を抑える新薬を投与してしまう展開に。あ〜〜「打つ手なし!!」と・・・ここまでの展開は予想通りよ〜って思いつつ、こんなものかな?〜なんて勝手に話を終わらせてしまう私ー^^


ロストエモーション2.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/85952/



ところが、まだ続きがあったんですね〜ここからがかなり濃厚ポイントなんですよ〜。感情がなくなったサイラスはニアに『君との事は覚えてる』ここまでは「いいぞ〜」的な私の心の声が・・・(笑)『だけど、感じない』『感じることが出来ない』「あ〜そういうことね〜」私の心の声が(笑)  記憶(脳)と感情(心)の分かりやすい分離表現にラブストーリーのハッピーエンド的な最後の期待が、ガラガラと崩れていくのです。




そんな状況でも2人は異国の地に旅立つ事にする展開に更にビックリ、感情を失った人間との交流はかなりキツイよね〜なんて心配ばかりが頭をよぎるわけです。そして電車に乗る2人の姿を最後にフェードアウトする最後にチョット肩の力が抜ける感覚がありました。



最後


いつも映画を観た後はついつい考えてしまうのですが「この作品はなにが言いたかったのか?」って。意外なことに氣が付きましたね。これは近未来という物語の設定ですが、いやいや、『現代を皮肉ったモノなのではないかと』感情の発症はあくまでも分かりやすく「特徴を誇張しているだけ」のことであって、今の私達を無意識に押さえつけている「氣づいていない何か」を象徴しているのではないかと推測するのです。



それは例えるなら『個性(感情)』を押さえつける『常識で考える普通のようなもの(共同体)』だから、誰でもない、「それ」は自分で自分を押さえつけているとおもうわけですよ〜。≪私はもっと自由になれる≫鳥かごのカギはかかっていないからね・・・。そんなメッセージをこの作品から感じとりました。



最後余談ですが、クリステン・スチュワートは人気の女優さんなのですが、私の中でどうも 宝塚の男役のような イメージ と 雰囲気 がまとわりついていてなんだかラブシーンも色気がないように思えてしまうのは私だけでしょうかね〜ついついカッコイイ方向でみてしまうのですが・・・^^

・クリステンスチュワート.jpg

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜



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posted by ゆらり at 11:18| Comment(0) | SF サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする