
引用元:http://movie.prerevi.com/jusanninno-shikaku/
こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
秋ですね〜
読書もいいけど、映画みましょ!!^^
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
さてさて、そうそうたる顔ぶれに『嬉しさで頬のゆるみを感じてしまう』この作品は、現代における病を映し出しているかのようでした。
最近のニュースに、これでもか〜!!とばかりに上がってくる不正の数々面白いようにリンクしている現代の状況に「今も昔も何ら変わらない」( ^ω^)・・・
露見してくるタイミングが今なのだろう・・・と、『冷ややか目』とも感じる自分の視点に少しの余裕すら感じてしまうほどでした^^
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!
「時代劇」
「ロマン」
監督 三池崇史 『無限の住人』『初恋』
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★☆
キャスト
島田新左衛門 (役所広司)『蜩ノ記』『三度目の殺人』『関ヶ原』『素晴らしき世界』
暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)『半世界』『 ばるぼら』
鬼頭半兵衛 (市村正親)
あらすじ
幕府の権力をわが物にするため、罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺するため、島田新左衛門(役所広司)の下に13人の刺客が集結する。斉韶のもとには新左衛門のかつての同門・鬼頭半兵衛(市村正親)ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、新左衛門には秘策があった。
シネマトゥデイ より

感想
こういう作品は男性諸君にうけるのではないでしょうかね〜^^女性の私が見ても興奮をしてしまうほどでしたから(≧▽≦)
私は大好きな『役所広司』が出ているだけで嬉しくなってしまうので、また違った意味で興奮するのですがね〜ふざけたCMに出ている役所広司にも(笑)と共に『役者の凄さ』を感じるほどです(#^.^#)
撮影現場は一体どういう感じで??笑いを抑えるのはどうすればいい??疑問が湧いてきてしまうぐらいですからね^^幅の広すぎる彼の演技力には脱帽するわけなのです。
この作品での役所広司は、私の好きな役柄(パターン)なので大満足なのです。
ふてぶてしい役柄もいいのですが〜素であるだろう『優しい顔の魅力』を感じると妙にほっこりしてしまうのですよねぇ^^

そして意外にも稲垣吾郎の配役がここまで『はまって』いたことに驚きを感じずにはいられないほどでした^^
それはSMAPという背景がかなり影響しているのではないかと思うわけなのです。年齢は別にしてアイドルと位置付けされる彼の立場がこの作品では、チョットした『ギャップ』を生み作品に深みを出しているのではないかと、私なりに分析(笑)しました。
彼の役柄は 暴君・松平斉韶 『非情で心がない人間像』に『人間としてどうなの??』思えるものですが”彼なら適役だよねぇ〜”と思える役者さんを起用するよりも『えっ?稲垣吾郎??』と一瞬『間』を感じてしまうのは「アイドルという彼の別な一面が一翼をかっている」のではないからかな?なぁんて、思うわけですよ〜^^

その「アイドルのイメージからかけ離れた暴君」の役柄は『ゾッとする』意外性を生み出し恐れを増幅する要因なのではないかと、うなってしまいましたね^^
その他の役者さんもいいね!と思える方ばかりなのですが、中でも伊勢谷友介の役柄はは奇妙キテレツで、時代劇とはまた『別の次元』の『神話』とでも表現してしまいそうな空気感を醸し出しているかんじで『謎』を含む最後に面白さが更に増す〜〜(≧▽≦)というわけですね。

最後
作品の魅力に1つは後半の戦いのシーンでもある中で、そこに行くまでの前置きのシチュエーションに私は高評価をつけたいと思うのです。
あのメンバーを集うまでのいきさつや個々の考え方、信念、そんな複雑に絡みあう人間の真理状況がとても見どころになっているのではないでしょうかね^^
そして最後に『暴君・松平斉韶』を可哀想な人間として見えてしまうのは私だけではないのではないかと思うのです。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜(≧▽≦)

最後までよんでいただきありがとうございます
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