
引用元:http://eiga.com/movie/85891/
こんにちは〜
映画大好きのゆらりです。当ブログにお越しいただきありがとうございます
初めてお越し頂いた方も、以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」
感謝します
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
氣になった作品をみて元氣になってもらえたら
それだけでHappy〜
それでは
作品紹介
いってみよ〜う
初めに
私は原作の漫画すら知らずにいましたで予備知識のないまっっさらな状態での鑑賞になりますそんな私の感想も参考にしていただければ幸いです^^
「SFアクション」
物語 ★★★★☆彡
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★★
監督 ルパート・サンダーズ
キャスト
少佐 (スカーレット・ヨハンソン)「her世界でひとつの彼女」
「LUCYルーシー」
荒巻大 (ビートたけし)
クゼ (マイケル・カメルン・ピット)
バト (ピール・アスベック)
あらすじ
人々が現代でいう「プチ整形」のように
臓器移植をするのではなく人工臓器移植をするようになった近未来都市
少佐(スカーレット・ヨハンソン)は
ある危機的状況からサイボーグとして生まれ変わる脳だけが自分の臓器のサイボーグ
義体の中に脳を埋め込む始めて成功したのが彼女でした
サイボーグ化した彼女は捜査組織公安9課に所属日々犯罪行為の取締りを行なっていました

引用元:http://eiga.com/movie/85891/
そんなある日テロ組織のサイバー技術の破壊行為を阻止するため調査に乗り出した事件と深く関わるうちに
「ワタシはだれ?」失った記憶を少しづつ取り戻していく、そして驚愕の過去に直面することに…
感想
予備知識のない私にもとても分かりやすい構成に作品に入り込みやすかったですね
物語の本筋は舞台を現代に移し替えても同じように王道的なものが沢山あるでしょうし斬新な切り口とは言えませんでしたがビジュアル的にすぐそこにあり得る世界感がとても身近に感じられました。もうすぐやってくる未来像ですね
3D広告なんか来年には始まりますよ〜ってリアル感100%です
だからこそ「人工臓器移植がプチ整形」ももうすぐそこにやってくる現実味を帯びてきます。人口知能やサイバー攻撃 など仮想現実なものですから、どうしても理解するのも難しく、ましてや想像しずらい。ですがこの作品は視覚的にその部分を理解しやすく描いていると思えます

例えば少佐に起こるバグの場面も「映像」を映し出す事で観客が分かりやすく理解するのに容易でしょうし
芸者ロボットに『ダイヴする』シーンでは頭の中を映し出すことで本来はコンピューター上だけでのものですが〜^^コンピューター内部を具現化することでイメージがしやすいのです。ですからちょっとマニアックな内容のこの作品でも十分に楽しめました^^
映画「ルーシー」でもかなりのドキドキ感に鳥肌ものでしたが
それを上回る映像技術に瞬きをすることすら忘れてしまうほどでした
最後
刻々と進化するコンピューター社会、私達は否が応でも共存の術を
見出さなければならない時代に間違いなく、突入していっているでしょう
そんな時代にシフトする為に新たな考え方を模索していかないと
年寄りがよく言う「昔は良かった」「今の若い者は」症候群に
気づかぬうちに、足を取られてしまうかもしれません^^
最近は息子に対して「昔は・・」を口にしてしまう自分に( ゚д゚)ハッ!としてしまいますが〜そして後ろばかり気にする、そんな毎日を送りかねません
この作品の最大の魅力は『プチ人口臓器移植』を普通に当たり前で捉える感覚・・
現実的にプチ臓器移植が普通になっても女性である以上私は人間らしく顔は美しくありたいですね(笑)
だってキスもおちおちできなくなってしまいそうですからね〜^^
もうそんな年じゃないだろう!!って、つっこまれそうですが〜あえてスルーします(^^)/~~~
「人工肝臓移植」したからアルコールを気にせず飲める(これはいいかも)^^仕事の為に目の機能をアップした「人工義眼を移植」など死に対する距離が大きく変わることで死が遠ざかるとともに永久に生きることが現実味を増してくるわけです・・・。これから、今以上に死に対する考え方の論議がされていくでしょう。人間としての終着地点をどう考えていくのか、とても楽しみです。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜

最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっといいね!お願いします
