グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(字幕版) - オリヴィエ・ダアン, アラッシュ・アメル, ニコール・キッドマン, ティム・ロス, フランク・ランジェラ, パス・ベガ, パーカー・ポージー
こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!
「ロマン 伝記」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★★
感動 ★★★★☆彡
監督 オリヴィエ・ダアン
あらすじ
女優を引退しモナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)と結婚した公妃グレース(ニコール・キッドマン)は、アルフレッド・ヒッチコック監督からの新作オファーに心が揺れていた。
そんな折、夫の推し進めていた政策が当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールを激怒させ、武力衝突に発展する可能性もある危機に直面。
彼女はスクリーン復帰か、家族、国家のために全てをささげるかの選択に直面する。そして最終的に彼女のとった決断は・・・
ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーの華やかなシンデレラストーリーの裏に隠された激動の半生に迫る伝記ドラマ。
作り物の様に美しい方ですね。遥か昔、白黒画像で見ていた彼女の映画。
子供ながらに彼女の美しさに魅了されたのを覚えています。今でも大好きです。
そしてこれからも、彼女の以上の女優が出てこないのでは?とも思っています。
感想
憧れの存在グレース・ケリーの物語
「ハリウッド」華やかな世界で活躍し後に「モナコ王妃」になった女性グレースケリー。幸せそのものを生きたように思われる一生涯であった、当時はシンデレラストーリーとも言われた。
引用元:https://eiga.com/movie/78313/
だが、そこは同じ人間なんですね住む世界は違っていても同じ様な悩みを持っていたわけです。生きていることで必ず乗り越えなくてはならない壁にぶち当たる。王妃という立場では本当に逃げ場がなく苦悩する姿がありそして最後彼女が覚悟を決め決断した‟その”行動は・・・
奥の深い【"強さ"と"美しさ"と "しなやかさ"】を感じずにはいられませんでした。表現を代えて言うならば究極の【"内助の功"】そのものだとも。そして運命の「スピーチ」にグレースの全てが表現されている本当に素晴らしい女性でした。
女優として成功を成し遂げたグレースケリー、モナコ王妃となってもなお、ヒッチコックから映画出演依頼があるのだが、王妃として女優をするのか否か悩みを抱える彼女はある日をきっかけに王妃として生きる人生最大の決断を下すのです。これはある意味「父親からの呪縛を解いた」と思ってもいいかと思うわけです。これには
グレースを生涯認めなかった厳格な父親との確執が見え隠れするグレースの生涯において自分で人生を選択したことのように重要な決断だったと私は思えるからです。
最後
最後にグレース役のニコール・キッドマンですが期待以上の仕上がりにとてもとても満足でした。ほぼほぼニコールキッドマンの1人舞台と言ってもいい作品でした
鑑賞前はグレースケリーのファンである私は少々心配でもあったのです。イメージが崩れてしまうことに…心配無用でしたね(#^.^#)
ですが、しいて注文を付けるならば内なる柔らかな気品といえばわかるでしょうかね〜ニコールキッドマンが気品がないと言っているわけではなく、生まれ持った氣質?なのでしょうか( ^ω^)・・・ここまで言うと酷ですかね〜^^
ですが本当に作品には大満足でした!!
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜
最後までよんでいただきありがとうございます
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ラベル:モナコ王妃