2024年11月18日

映画紹介ゆらり「プラダを着た悪魔」本当に悪魔⁈メリルストリープ(≧▽≦)

劇場公開日:2006年11月18日

プラダを着た悪魔 (字幕版) - David Frankel, Meryl Streep, Anne Hathaway, Emily Blunt, Stanley Tucci, Adrian Grenier, Simon Baker
プラダを着た悪魔 (字幕版) - David Frankel, Meryl Streep, Anne Hathaway, Emily Blunt, Stanley Tucci, Adrian Grenier, Simon Baker



「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します 


遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^

そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています

私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!


今回の作品

一流ファッション誌の編集部で働くことになった女性が悪魔のような上司に振り回されながらも奮闘し、成長していく姿を、アン・ハサウェイ&メリル・ストリープ共演で描いた。ローレン・ワイズバーガーのベストセラー小説をもとに、テレビシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」のデビッド・フランケルが監督を務めた。
映画comより

「ヒューマンドラマ」


  物語     ★★★★★
  キャスト   ★★★★★
  挑戦     ★★★★★
  生き方    ★★★★☆
  ファッション ★★★★★☆彡


監督      デヴィッド・フランケル


キャスト


アンディ   (アン・ハサウェイ)
編集長ミランダ(メリル・ストリープ)
     『ジュリー&ジュリア』
     『恋するベーカリー』
     『ペンタゴンペーパーズ/最高機密文書』

プラダ1.jpghttps://eiga.com/news/20240711/8/

あらすじ


アンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリストを志しNYにやって来る。オシャレに関心のない彼女だが、一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。幸運にも?^^編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントの仕事を手に入れるのだが、翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった。そんな生活の中で自分の目標を失いかけるアンディ、だが最後自分にとって『本当に大切なこと』を思い出す。



感想



女性なら少なくともアンディの変化に素敵〜と共感できるのではないでしょうか?
一流ブランドの着こなしも最高、ファッション好きならバイブル的映画になるでしょう(≧▽≦)


アンディを変えていく存在ミランダ(メリル・ストリープ)には"さすが"というしかない。


ミランダがスゴイのではなくこれはメリルストリープがスゴイのである(;^ω^)ミランダその者であり、なりきり演技?いやいや憑依?(; ・`д・´)そんな気すらしてくるのですねぇ〜 



『静かな物言い』に『笑うことをしないキャラ』『威圧感と強烈な存在感を放って』悪魔のような上司を演じる彼女…憎々しいぐらいに、しびれてしまいます(≧▽≦) 


ミランダ.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/1051/



一方ミランダの元で働くアンディ、やりたい方向でないにしろ一生懸命働く彼女をきっとだれもが応援したくなってくることでしょう。  
そして観客である私も、ミランダに対する怒りが並行して増えていくのです。


ミランダの業績は本当に凄いのです、が やはりどこか違う(。´・ω・)ん?最終的に人間性が問われるのかも…そんな氣がしてくるのですね。ですが心配ご無用、自分のベストを尽くした先によくも悪くも『答』は自ずと出るものです。


最後


最後ある意味『尊敬に値するエール』をアンディに贈るミランダ、そんなミランダに『大きな信頼を得た』アンディ、温かく通じ合う何かを感じさせるホッコリするラストシーンでした


朗報で〜〜す⇊⇊⇊⇊

「プラダを着た悪魔」の続編が準備開始
2024年7月11日 11:00
米ウォルト・ディズニーが2006年の大ヒット作「プラダを着た悪魔」の続編の企画開発を開始したと、米Deadlineが報じている。
映画comより


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜

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posted by ゆらり at 09:57| Comment(0) | サクセスストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月19日

『蜜蜂と遠雷』きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜4人は4人の誘い水



蜜蜂1.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/90061/gallery/


こんにちは!映画大好きゆらりです

夢の国 映画の世界へようこそ〜

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品
直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の小説を実写映画化。若手ピアニストの登竜門とされる国際ピアノコンクールを舞台に、4人のピアニストたちの葛藤と成長を描く。
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「サクセスストーリー」
「ヒューマンドラマ」

物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★☆☆


監督  石川慶 


キャスト

栄伝亜夜 (松岡茉優)
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高島明石 (松坂桃李) 『新聞記者』『娼年』
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マサル・カルロス・レヴィ・アナトール (森崎ウィン)『本気のしるし ≪劇場版≫』
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風間塵  (鈴鹿央士)
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あらすじ

優勝者が後に有名なコンクールで優勝するというジンクスで注目される芳ヶ江国際ピアノコンクールに挑む栄伝亜夜(松岡茉優)、高島明石(松坂桃李)、マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)、風間塵(鈴鹿央士)。長年ピアノから遠さがっていた亜夜、年齢制限ギリギリの明石、優勝候補のマサル、謎めいた少年・塵は、それぞれの思いを胸にステージに上がる
シネマトゥデイより

感想


音楽関係の映画って興味をそそられてしまいます。
自分が弾けないからでしょうか、憧れという目で見てしまうのでしょうか^^
楽器を奏でる姿は甘美な雰囲気をまとわせとても美しく見えるのです。
演奏者が楽器の一部となり一つの存在にすら感じるわけです。

この作品もそんなわけで大いに期待をしながら鑑賞したわけです。

率直な感想はとても静かな…静の音楽と表現したくなる作品でした
作品ポスターでもある程度感じ取れるかと思いますが、主人公4人の穏やかな表情。

蜜蜂.jpg

コンクールで優勝を是が非でも勝ち取ってやる!!そんな意気込みの『その顔』ではないのですね^^

コンクールの最終選考までにおいて、それぞれの成長していく過程を描いた、サクセスストーリー的な意味合いが大きくそこには『楽しむ音楽』がキーワードとして含まれているのです。

ピアノを弾くのは楽しいよね〜という根底にある『ピアノ愛』をベースに葛藤する心の内面を重要視して描写しているあたりがピアノの演奏を4人の俳優が完璧に演奏しないまでも、映像化出来たのではなかろうか。そうおもうのです。

ピアノに関しては指先から役者の全身をアップで映す映像がリアル感を出す上で絶対に必要だと思いますから、役者もある程度の演奏技術を要求されてしまうでしょう。そう思うと演奏技術を重要視される作品は難易度が高いわけです。

ですから今回のこの作品は4人の主人公という、ちょっとぼやけた焦点でしたが上手くまとまった作品だったと思います。

蜜蜂3.jpg

『誰かの為に僕はいる』『全ては一つの存在』そんなメッセージをも含むものであり、4人はとても純粋にピアノを愛する仲間であり、共通し通じる何かを持っている、アイコンタクトで分かり合える。
言葉が必要ない領域に存在する…とても素敵な関係。

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最後

音楽に限らず、上を目指しているアスリート達はみなこんな経験を経ているのだろうと容易に想像できます。

以前はあんなに楽しかったのに何に悩む?壁にぶち当たり乗り越えて見える景色が違って見えるのか?それともまた全く別の景色を望むのか?

『きっと、どっちを選んでも楽しい人生ね』(@^^)/~~~
人生の折り返し地点に立った私は以前の自分なら考えなかった選択をするようになり、一回り穏やかになった自分に満足できる経験をしたことに笑みを浮かべることが出来るようになりました^^

ピアノ関係 「私のオススメ映画」↓↓↓↓

『それだけが、僕の世界』
それだけが1.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/89395

『羊と鋼の森』
羊と鋼.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/86157

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜


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2019年09月09日

『マダム・イン・ニューヨーク』きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜インド女性の魅力満載『シュリーデヴィ』


マダム.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/80110/gallery/

こんにちは!映画大好きゆらりです

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毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品

英語ができず苦悩する主婦が一念発起して英会話学校に通い、コンプレックスを克服し生きがいを見いだしていく女性賛歌。
若くしてこの世を去った、インドを代表する女優シュリーデヴィが主演。

シュリーデヴィ.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/80110/gallery/2/


それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「サクセスストーリー」


物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆


監督    ガウリ・シンデー


キャスト

専業主婦シャシ  (シュリーデヴィ)
夫 サティシュ  (アディル・フセイン)

あらすじ

ビジネスマンの夫、2人の子供のために日々家事をこなす専業主婦シャシ(シュリーデヴィ)は、家族の中で唯一英語ができないことが悩みだった。ある日親戚の結婚式の手伝いを頼まれ単身渡米するも、英語が話せないためつらい思いをする。そんな時「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告を見つけた彼女は、身内に黙って学校に通い始めるが……。
シネマトゥデイより


感想

まず初めにシュリーデヴィがとても美しい女優だと言うことを声に出して言いたい!!映画を観ていると、色々な美しい女優を目にするのですが、インドの女優の魅力は『目』なのではないかしら?と…とても奥深い美しさを感じます。

瞳の色なのか、肌の色なのか、独特なもので…白人の女性の美しさとは全く違う惹きつけられる眼差しです。あんな瞳で見られたら男性でなくても釘付けになりそうです^^

また別の魅力は、衣装にもありますね。ただ女性の自立をうたったストーリーだけではインド色が半減してしまいそうですからね。毎回違うサリーを身にまとい登場するシュリーデヴィは更に美しさを際立たせて、みる観客を魅了することでしょう。

多種多様な人種がいるアメリカでもあのサリーを普段に着る人は、そうそういないと思いますし。とても目立ち存在感は抜群です^^

マクダ4.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/80110/


ただ今回は舞台がアメリカということなのか、得意のダンスシーンが思ったほどなくちょっと残念です。


そして男女差別が大きいインドならではの話なのでしょう監督は女性でありますから、表現したい趣旨が上手く描かれています。こんな立場の女性には共感と共に応援歌のような存在の映画になることでしょうね〜^^ですから私も何かを成し遂げたとかいう大げさな話でないからこそ共感しながらウルウルとしてしまいました。

家族に内緒で習った英会話の成果を披露するパーティー会場での新郎新婦に対するお祝いのスピーチでシャシは見事にそれも重みのある内容で
「家族を作る素晴らしさ」を伝える場面・・・

マダム2.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/80110/
私は終始涙腺破壊でした〜(*´▽`*)

最後

「4週間で英会話を」という「うたい文句」に惹かれ、アメリカという異国で暮らす外国人がそれぞれの事情で少しでも暮らしやすくする手段として英会話を習うわけです。英語で辛い思いをする彼らが、最後、英語を通じて最高の友人を得るのです。人種も、国も、文化も、性別も、年齢も、越えて・・・羨ましい限りです^^

マダム1.jpg
引用元:https://eiga.com/movie/80110/


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引用元:https://eiga.com/movie/80110/


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2018年01月29日

映画「ハートビート」きっと映画が見たくなる!〜ゆらり〜一流のダンスに音楽を思う存分堪能あれ!

ハートビート.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/84989/

こんにちは〜

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氣になった作品をみて元氣になってもらえたらそれだけでHappy〜




それでは

作品紹介
いってみよ〜う


「サクセスストーリー」


  音楽   ★★★★★☆彡
  ダンス  ★★★★★☆彡
  キャスト ★★★★★


監督     マイケル・ダミアン


キャスト

ルビー        (キーナン・カンパ)
バイオリン奏者ジョニー(ニコラス・ガリツィン)


あらすじ


物語はいたってシンプル。プロダンサーを目指すルビーが地下鉄で知り合ったバイオリン奏者ジョニーと恋を交えながら弦楽器&ダンスコンクール優勝を目指すサクセスストーリー。凄く分かりやすいですよね〜


感想

内容は特に目新しさを感じません、ですが〜ですが〜何がすごい!と言えばいいのか『圧巻のダンスシーン』みんな凄腕のプロダンサー超一流のメンバーです( ゚Д゚)世界各地から集められた精鋭ダンサー62人が参加したパフォーマンスにも圧倒されること、まちがいありませんよ!!
ロシアの名門マリインスキー・バレエ入団の経験を持つキーナン・カンパと、新星のニコラス・ガリツィンが主人公の男女を快演。私も踊りた〜〜い!!そう思わされてしまうこと間違いなしです(笑)

 ハートビート2.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/84989/gallery/



バレエダンスにヒップホップにクラッシック全ての垣根を超えてのコラボレーションダンスと音楽の融合美しく 素晴らしい ものです。重なり合う多数のエネルギーが美しさをさらに新しい形で生まれ変わらせている。ポジティブは統合のエネルギーだと・・まさにいまの時代を象徴するかのような作品でしたエネルギッシュでパワフルなキャストに瞬きをすることを忘れそうになります・・・

最後

そしてルビーのルームメイト役のソノヤ・ミズノ「エクスマキナ」での人口知能ロボット役の彼女のダンスシーンは30秒ぐらいのものでしたがあのダンスシーンは強烈に印象に焼き付いていて、もっと見たいと思っていました。
(過去記事も合わせてどうぞ↓↓↓↓)
http://www.yurari77.com/article/446667307.html?1517183592
そして今回普通の人間としての彼女に(笑)しかも美しいダンサーとしての役での出会いに喜びを感じています。これから彼女のダンスを見られる作品が出来ることを願います。

ソメヤミズノ.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/84989/gallery/10/



「元氣が欲しい!」そんな時に見てもらいそんな作品です


映画の為に生きている私(笑)
映画という名の魔薬
映画って本当にいいですね〜


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posted by ゆらり at 00:00| Comment(0) | サクセスストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

『マダム・イン・ニューヨーク』きっと映画が見たくなる!ゆらり〜主婦の為の応援歌


マダムインニューヨーク.jpg
引用元:http://eiga.com/movie/80110/


こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
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秋ですね〜
読書もいいけど、映画みましょ!!^^


初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


夢に向かって頑張る人のサクセスストーリーは分かりやすく誰もが共感できる内容でしょう。その点この作品は『幸せであろう主婦』が更なる充実と自らの可能性を広げる為のサクセスストーリー。
誰もが共感できるかは、難しいかもしれませんね( ^ω^)・・・
夫が一家の大黒柱的な立ち位置である家庭における専業主婦や、パート勤めのお母さんのあるある話しとでも言えるでしょう^^ちょっと軽視されがちの女性の立場に屈することなく、それをバネに変えて成長するサクセスストーリーです。『私は家族の何なのかしら?』そんな不満を感じる時に是非見てもらい作品です。



私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!


それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!


「サクセスストーリー」
「ヒューマンドラマ」
「ラブストーリー」


監督      ガウリ・シンデー



物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★★
衣装    ★★★★★



キャスト



専業主婦シャシ       (シュリーデヴィ)
夫サティシュ        (アデル・フセイン)
英会話教室の仲間・ローラン (メーディ・ネブー)



あらすじ



ビジネスマンの夫、2人の子供のために日々家事をこなす専業主婦シャシ(シュリーデヴィ)は、家族の中で唯一英語ができないことが悩みだった。ある日親戚の結婚式の手伝いを頼まれ単身渡米するも、英語が話せないためつらい思いをする。そんな時「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告を見つけた彼女は、身内に黙って学校に通い始めるが……。
シネマトゥデイより



感想


作品を見終わって『これは紛れもなく私だ!!』そう思って、うっすらと嬉し涙を浮かべてしまった^^以前から英会話を習いたいと思っていた為、この映画を引き寄せたのか?未来の自分を見せられたかのような不思議な気持ちになりましたね。なかなか行動に移せない自分にこんな風にすればいいんじゃない?きっとうまくきくよ!!って提案されているようです^^


作品の主人公専業主婦シャシは家族にもめぐまれて幸せな生活を送っているのですが、家庭以外の場で役に立っている自分の実力を、夫に認めてもらえないちょっとした不満を抱いているのです。専業主婦の経験がある方ならよくわかるかとおもうのですが『私は一体家族の何?』そんな事を考えたことが何度かあるかとおもいますね^^『まるで家政婦?』家政婦ならまだまし、ちゃんとお金をもらえるのだから・・愛情注いで育てた娘には馬鹿にされる始末、やってられないわ〜〜って
ここで私なら、ブチ切れてしまいそうですが、シャシはそんな事しません(#^.^#)


美しくチャーミングな彼女は、ピンチをチャンスにするのです。観光半分で行ったアメリカで英会話スクールに入会してしまう(≧▽≦)この勇気は見習いたいものですね〜ですが、窮地に追いやられると人間どんな行動でもとれるのかもしれませんね^^


また、英会話スクールの仲間がいいのですね〜みんな外国からの人達でそれぞれの事情の中、英語力を身に付けたい頑張る姿が素敵なのです。年齢もまちまちでですが目標が同じ仲間、人種や性別、環境を超え仲間意識が湧いてくる。こんな仲間っていいよな〜って羨ましくなってしまうのです。


そしてインドの民族衣装は見る人みな美しいと思えるはず。異国の地アメリカでシャシが着ている民族衣装は、洋服を見慣れている私にとってとても目の保養になりました。海外に行っても民族衣装なのね〜と妙に感心してしまうぐらいです。アメリカという近代建築ばかりの中では、颯爽と歩く姿すらミスマッチに映り、ゆっくりとした時間の流れに合う服のように思え、優雅さを兼ね備えた衣装にとっては美しさが半減しているようでちょっと残念なのでした^^


最後


シャシが最後に姪の結婚式でのスピーチを披露するのですが、一回りも、二回りも多きな器で話す彼女の言葉は、人間の大きさを表しているような、素晴らしいスピーチでした。
ブチ切れてしまう私とは比べ物にならないぐらい、レベルが違いすぎる( ̄▽ ̄)
こんな人を奥様に持っていたら、旦那様はまた惚れ直す事必至ですよね^^
言葉の威力を痛感したスピーチでした。


映画の為に生きている
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜(≧▽≦)

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