2024年11月19日

絶対!!映画が見たくなる!〜ゆらり〜「SP 革命編」ハマるアクション 岡田准一

劇場公開日 2011年3月12日
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引用元:https://www.youtube.com



こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。



初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています


私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!

今回の作品
岡田准一主演の人気ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」のシリーズ完結編となる劇場版第2作。



それでは
作品紹介行ってみよ〜う



「サスペンスアクション」



   物語    ★★★★☆彡
   アクション ★★★★★
   キャスト  ★★★★★
   映像    ★★★★☆




監督    波多野貴文




キャスト




井上薫   (岡田准一)  
『来る』『海賊と呼ばれた男』 『蜩ノ記』『関ヶ原』
伊達國雄  (香川照之)  『ゆれる』
笹本絵里  (真木よう子) 
尾形    (堤真一) 



あらすじ


官房長官を狙ったテロ事件から2カ月。怪我も回復し通常業務に戻った井上(岡田)ら第4係のSPたちは、麻田内閣不信任案の採決が行われる国会議事堂での警備につく。
一方、野望の実現に向けて動き出した尾形(堤真一)は、人生の全てを賭けた計画を実行に移そうとしていた。国会内の様子がテレビで生中継されるなか、テロリストたちが一斉に行動を開始する
映画comより


感想


テレビドラマを偶然見たのがきっかけで、ハマることになってしまったわけですが
今思えばラッキー!最初から全部見られてチョット得した気分です ( ^ω^)

当時は深夜枠で、再放送もしておらず、次回放送を楽しみに待っていた記憶があります。そんなテレビも、余韻を残しつつ終了ファンの期待に応えアクション映画で復活です(*^^)vこうなったら見るしかないでしょう〜『待ってました!!』と言わんばかりにです。


アクションにこれでもか〜と、こだわりぬいて作られていることが最大の魅力のこの作品。つまり岡田准一の魅力がつまっていといっても過言ではないと言える、このSPという作品は、岡田准一の執念(笑)の作品ともいえる(;^ω^)

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5人のSPを軸にストーリーが展開していくなかで『革命』をキーワードにテレビと映画では方向性が変わってくるので目が離せません


全体的に『多くを語らず、語らずして語る』なんだか意味わからん( ̄▽ ̄)
と言われるかもしれませんが、本当に台詞が少ないのです。


SPという職業柄それは納得、お喋りばかりしていては何ともらしくないですからね〜空気を読むではないのですが、同僚同士もあまり交流もないしサバサバしている感じの職場だな〜と( ^ω^)

実際のSPはこんななのか否かわかりませんが、さみし〜って感想だわ^^
そうそうSPの感想よりも、作品のかんそうでしたね(^▽^;)


CG,効果音,特に音楽はアクションを引き立てる重要なポイントでした。ミスマッチ?と感じるバックミュージックが対比する映像を鮮明に映し出すようにアクション場面を引き立てているのかもしれません。
ハリウッドのアクションとはまた違った『静』のアクションです



SPという立場上、むやみやたらに動けない制限のかかった状態でこそアクションの魅力を最大限にアピール出来ているのかもしれません。

笹本(真木よう子)もカッコいい女性でしたね〜彼女にあう女性の為のアクションシーンの設定もちゃんと考えあるんですよ。女でも惚れてしまいそう『ク〜カッコイイ!!』って連発でした。

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引用元:http://eiga.com/movie/55483/gallery/2/

最後

こういうパターンは非常に面倒、どれか1つでも見たら必ず一通り(ドラマ版も)見たくなってしまうこと必至です。なので時間があるときに、ゆっくりと腰を据えてご鑑賞することをお勧めします^^

SPスペシャルアンコール特別編
SPスペシャルアンコール特別編
そんなわけで私は、発売前から予約してBlu-rayセット買ってしまいました(@^^)/~~~


アクション映画じゃないけど私のお気に入りで沼に入ったら抜けられない(;^ω^)
同じようなパターンの『まほろ駅前多田便利軒』こちらもオススメです^^
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映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜


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2021年01月14日

『新感染半島 ファイナル・ステージ』 (2020)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜ゾンビの速さに後れを取るな!!


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引用元:https://eiga.com/movie/93278/

こんにちは!映画大好きゆらりです

夢の国 映画の世界へようこそ〜

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毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品
韓国発のパニックホラー『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後を描いた続編。パンデミックを逃れて香港に渡っていた元軍人の主人公が、ある任務のために「半島」に戻りサバイバルを繰り広げる。
シネマトゥデイより


それでは


作品紹介
いってみよ〜う^^


「アクション」
「ヒューマンドラマ」
    


物語    ★★★☆☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆



監督  
 
ヨン・サンホ

キャスト

ジョンソク(カン・ドンウォン)『MASTER マスター』
              『華麗なるリベンジ』
              『私たちの幸せな時間』
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あらすじ

「半島」を襲ったパンデミックから4年。香港に逃れた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、任務のために半島に戻ってくる。その任務とは、3日以内に大金を積んだトラックを回収し、半島を脱出するというもの。ジョンソクと仲間はウイルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、トラックを回収。しかし民兵集団に襲撃され、トラックも奪われてしまう。
シネマトゥデイより

感想

苦手なホラーやゾンビ系なのですが…
私の一押しの俳優「カン・ドンウォン」見たさに勇気を出して観てまいりました。

私が最初に観た韓国映画が『MASTER マスター』それ以来彼のファンになってしまいました。
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引用元:http://eiga.com/movie/86811/

いや〜〜〜カッコイイに尽きます!
久々にスクリーンでお顔を拝見したものですから見とれてしまって序盤内容が頭に入ってきませんでしたよ^^
あの鼻筋の通った整った横顔、終始カッコイイわ〜〜と心の中でつぶやいていました(^ω^)

そんなもので映画の内容はこの際どうでもいいな〜なんて考えてしまう始末(;^ω^)
ですが、そんな心配もつかの間、徐々に作品の中に引き込まれていくことになるのです。

前作とは話の内容は全く別ものになっていまして…見終わってフッとジュラシックパークを彷彿とさせる描写に妙に懐かしさを感じたほどです。

前作と同様にゾンビは沢山出てまいりまして、ゾンビに噛まれたら自分もゾンビになるみたいな暗黙の了解的な事もそうですがそうですが…
とにかく速い、走るのが速いんです。見つかったら最後。
途中CGがどこまでなのか分からなくちょっとゾクゾクしました。

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そんなゾンビのスピードに負けず劣らず、カーアクションが笑えるぐらいに速いのですよ〜^^道路と呼べるものではなく劣悪なのですがね。

それでもってゾンビを、これでもか〜と車で蹴散らしていくのを観て以前みたマッドマックスを思い出して、あの時は観ていられなくて途中リタイアしたんだっけな〜と。今回は人間じゃなく、ゾンビだから( 一一)なのかしら?なんて。

そして、15・6歳の女の子が運転しているのだから目が離せません。
どんな運転技術を見せてくれる?
そう思った矢先にぶっ飛びます、笑えます、想定外で!

そしてどんな困難も乗り越える車でして、もう絶対に廃車状態だよね・・・
しかしどんな状況でもポシャらな〜〜い(*'▽')

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また、作品の主軸的な家族愛、弱きものを助ける、そんな流れは前作同様に…
お金の為だけにゾンビ島に行ったのでは、内容として薄っぺらい感じで終わってしまうけれども、最後ずっしりと重く大切なもの『愛』を取り戻すことが出来て心の重荷も消えてなくなった。
ある意味英雄的な主人公に仕上がっている感じです。

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最後

『ゾンビ感染する』恐怖のさらに上をいく『ゾンビから逃げられるのか』
種類の違う恐怖だから、ホラーとはまた別の作風で安心(笑)してみていられます。


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜


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2020年09月19日

『TENET テネット』 (2020)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜『思考は停止』激流に身を委にねろ‼



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引用元:https://eiga.com/movie/92400/gallery/2/


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今回の作品
「TENET」というキーワードを与えられた主人公が、人類の常識である時間のルールから脱出し、第3次世界大戦を止めるべく奮闘する。
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「アクション」
「サスペンス」
   

物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★★


監督  
 
クリストファー・ノーラン

キャスト

特殊部隊員の男 名もなき男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)
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引用元:https://eiga.com/movie/92400/gallery/

ニール(ロバート・パティンソン)
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引用元:https://eiga.com/movie/92400/gallery/

キャット(エリザベス・デビッキ)
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引用元:https://eiga.com/movie/92400/gallery/

セイター(ケネス・ブラナー)
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引用元:https://eiga.com/movie/92400/gallery/

あらすじ

ウクライナでテロ事件が勃発。出動した特殊部隊員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、捕らえられて毒を飲まされる。しかし、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられていた。その後、未来から「時間の逆行」と呼ばれる装置でやって来た敵と戦うミッションと、未来を変えるという謎のキーワード「TENET(テネット)」を与えられた彼は、第3次世界大戦開戦の阻止に立ち上がる。
シネマトゥデイより

感想

すごいですよねこの作品
公開と同時にTwitterでも「感想」レビューが続々と投稿されています
そして私も例外ではありません^^

ほとんどのレビューが 意味わからん(≧▽≦) みたいなものなのですが…
いやいや、初日から??と、戸惑いながらも鑑賞をした次第です(^ω^)

『時間の概念』って永遠の謎 そんな感じとでも言いましょうか
タイムスリップ的な映画が多々作られている中で
言っている意味が何となく分かります、これって常に難解ですよね

過去に行って祖父を殺したら自分はいないのでは?名もなき男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の質問に、ニールが腑に落ちる説明していてくれていたのですよ
そんな事は『パラドックス』なんだよ、理屈なんてないただ未来の人間はそう思っているだけだ!


「あ〜〜そう思っているだけなのね〜〜」ってなって余計な事は考えずに
楽しめばいいわね〜ってなるわけでして(@^^)/~~~

鑑賞においての注意事項(笑)
まず時系列を理解しようとしていると、置いてきぼりくわされます^^
ぼやぼやしているとついていけなくなりますので
とりあえず『今』に集中しましょう

作品の説明は難しいのでぜひ劇場にて体感して頂きたい
体感というには理由がありまして、音響効果が絶大でありまして。
これは劇場で観て頂きたい作品でもありました。

映画における『音楽』というものの位置づけが、印象が、かなりランクアップされる感じがありました。挑戦的であり、不安をあおり、心理状況を不安定に保つ。
この作品において言葉以上に影響力を持つ存在でありました。
それは、エンドロールまで周到に。

そしてのっけからのハードアクションに度肝を抜かれてしまうでしょう。

『慰めの報酬』
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引用元:http://eiga.com/movie/53186/

『007/カジノ・ロワイヤル 』
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引用元:ヤフー映画

今まで観てきた作品の中で私の大好きな007シリーズ、それ以上の音響とアクションに驚いた経験はなかったのですが、007とは違った驚きと興奮を覚えました。
又時系列がハチャメチャだから伏線回収は至難の業でしょう。
そんな訳で再度鑑賞決定です。


最後

鑑賞前の評判から、息子にも見せたくて一緒に行こうと思っていたのですが、難解とのレビューが多すぎたので、まずは自分だけと思って鑑賞したのですが失敗ですね^^やっぱり連れて行けば良かったです。この訳も分からない状況で楽しめる要素が多すぎる作品はそう多くない。暇をみて強制鑑賞させます(≧▽≦)

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
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2020年08月29日

『ベテラン』 (2015)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜キレッキレでノリノリ年齢不詳の肉体ファン・ジョンミン


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引用元:https://eiga.com/movie/82929/

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今回の作品
タブーとされる財閥の横暴に立ち向かう刑事の姿に迫る。
韓国社会の財閥の裏側に切り込んだ快作に心が晴れる。
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「アクション」 
「コメディ」   
「クライムエンタテインメント」

物語    ★★★☆☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆
アクション ★★★★★

監督  
 
リュ・スンワン

キャスト

刑事ソ・ドチョル   (ファン・ジョンミン)
           『工作』『華麗なるリベンジ』『アシュラ』
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財閥3世チョ・テオ  (ユ・アイン)
チェ常務       (ユ・へジン) 『完璧な他人』『タチャ』
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オ・チーム長     (オ・ダルス)
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通りすがりの社長    (マ・ドクソン)30秒ほどの出演(≧▽≦)

あらすじ

広域捜査隊所属の刑事ソ・ドチョル(ファン・ジョンミン)は、長きにわたり追跡してきた事件をようやく解決したばかりだった。そんな折、彼はパーティーで怖いもの知らずの財閥3世チョ・テオ(ユ・アイン)と出くわす。ある事件を追っていたドチョルは長年の勘で、その事件の背後にテオがいると感じるが……。
シネマトゥデイより

感想

久しぶりのアップです
仕事も覚えることが増え映画を観る事さえままならない状況が続いていました。
職場でも規制が強まり、不要不急の外出は避けるようにとの、御達しがありまして、外出さえする気力がなくなり…「あ〜〜栄養補給がしたい」以前に「布団に入って眠りたい」状態がしばらく続いておりました。

なので映画鑑賞は体力勝負!!みたいな(;^ω^) 時間がないからかTwitterでもありましたが、何を観ようか悩んでいる間に鑑賞時間切れ〜みたいな状況に💦

Gotoキャンペーン以前は安心して(笑)バンバン映画館に行っていたんですよね「うわ〜今日は多いな〜」なんて思っても10人そこそこで、快適な環境で鑑賞していたのですね。一人なんて時も度々ありまして。「うわ〜ラッキー」みたいな…

ですが、今は怖くていけません。予約画面の座席の埋まり具合を見たらビッシリ。レイトショーならいいかな?なんて思うとサブタイトルが『睡魔との戦い』なんて事になりそうで。やはり体力勝負の世界なんだと痛感するわけなんですね^^

そんな事で、ビデオ鑑賞にどっぷり浸りきってしまっている現状にあ〜劇場鑑賞が懐かしいと2か月ほど前の事なのに遥か昔の事の様に思われます(*´▽`*)


現状報告はこんなところにして
そんな元気のない私を楽しませてくれたこの作品、いや、ファン・ジョンミンに感謝しつつ感想を述べたいと思います(≧▽≦)

彼の七変化にはビックリしながら、若手イケメンでもないのに何故か気にかかってしまいます。次はどんな顔を見せてくれる??って感じです。
前回は極悪極まりない悪党を魅せられ、その前はバリバリの善人。
今回も熱血正義を旗降って歩いている刑事。

どの作品を見てもファン・ジョンミンにはビックリさせられてしまいますね〜^^
今回はこのキレッキレの体の刑事役に体年齢はいったい何歳なのか?疑問に思うところです(≧▽≦)

初っ端からのチャラいおやじでのスタートからの〜スタートダッシュがすこぶるいい短距離選手のようです。

ほとんど想定外のアクションの連続に驚かされてしまいました。何というか動きが読めないのですね〜それは「中年男性」における体の動きを限定していた自分の予想から遥かに逸脱した動きとでも申しましょうか…💦

いやいやいや、機敏でいいのですよ。無理のない動きの中に斬新さがうかがい知れ中年なのにアクションが素晴らしくいいのではないかしら〜って感動するわけです。監督色がよく出ている作品なのです。

監督がインタビューでこんな事を言っています。
スンワン:「ベテラン」を見てお気づきかと思いますが、かなりジャッキー・チェンの影響を受けています。でも、韓国にはジャッキー・チェンやドニー・イェンのようなアクション俳優がいませんでした。俳優が習ってアクションをしていたんです。だから、アクションのスタイルが俳優の中で確立されていたのではなく、監督のスタイルがそこに表れてくるんです。
引用元:https://eiga.com/movie/82929/interview/
ハリウッド映画とも違う独特な感覚のアクションが魅力的なところなんですね^^

アクション内容には全く不満はなく、それ以上に財閥3世チョ・テオ(ユ・アイン)の極悪ぶりがすこぶる最高の出来に、この作品の刑事ソ・ドチョルの正義感最高潮の刑事がより際立って感じられる描写が最高に良かったのです。

この2人の年齢差において、対等に渡り合う演技にゾクゾクしてワクワクしてしまいました。ですから最後テオとドチョルの格闘シーンは悪を倒す正義のヒーローごとく最高の仕上がりに大満足できるでしょう。最高三連発になるわけです(@^^)/~~~

最後

いい作品は主役もさることながら、脇を固めるメンバーもやはりいいのです
笑いを取る掛け合いといい、現場はきっと笑いが絶えないそんな想像が安易にできる感じがします。


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posted by ゆらり at 18:30| Comment(0) | アクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月11日

『10人の泥棒たち』きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜心を盗む大泥棒 笑うのは・・・最後・・・誰か?


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引用元:https://eiga.com/movie/78529/

こんにちは!映画大好きゆらりです

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今回の作品
それぞれ野望を胸に秘める男女10人の窃盗団チームが、世界に一つしかない幻のダイヤモンド奪取に挑む犯罪アクション。

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引用元:https://eiga.com/movie/78529/
シネマトゥデイより

それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^

「アクション」
「クライムエンタテインメント」
「ラブストーリー」

物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆


監督   チェ・ドンフン


キャスト


ポパイ     (イ・ジョンジェ)
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ペプシ     (キム・ヘス)
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イェニコール  (チェン・ジヒョン)
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マカオ・パク  (キム・ユンソク)『タチャ〜神の手〜』
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引用元:https://eiga.com/movie/78529/

あらすじ

韓国を中心に暗躍する窃盗団メンバーは、リーダー、ポパイ(イ・ジョンジェ)の元相方マカオ・パク(キム・ユンソク)から唯一無二のダイヤモンド「太陽の涙」を、巨大カジノから盗み出すという計画を聞かされる。香港へ向かったメンバー6人を、中国人窃盗団の4人が出迎える。太陽の涙争奪のため、計10人のメンバーが挑むが……
シネマトゥデイ

感想

アジア版オーシャンズみたいな^^非常に面白かったです。オーシャンズとは違ってアクションに見応えあり‼鑑賞後の1ッ発目の感想です。
のっけからのコメディ感が掴みはオッケーそんな感じからの序盤スタートです^^

宝石泥棒物語のありがちなスタートにまずは標的の宝石がどんなものなのか?興味がわくわけでして...ですが普段目にすることがないレベルのものを見てもおもちゃ屋で陳列していそうなジャラジャラの幼稚園児が欲しがりそうな『太陽の涙』(笑)

大昔に見たジュエルリングを思い出し笑ってしまいました。
このキャンディー不思議と大人の私でも何故か魅力的に見えてしまう・・・
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引用元:https://news.livedoor.com/article/image_detail/17558752/?img_id=23553964

話の内容はアクションにとどまらず、ラブストーリー、ヒューマンドラマ、復讐劇、コメディ 切り取るところで楽しみが変わる。
ラブストーリー一つででも大人の恋愛が見どころ…
『責任を取って』
『何に』
『心を奪われた』
『心を奪われる方が悪い』
なんて返す言葉ありません^^
日常生活でお目にかかることのない言葉に『撃沈』してしまいそう(*´▽`*)



コメディ?
『ジュウネンブリよ』たどたどしい日本語が日本人だから魅力的⁉
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引用元:https://eiga.com/movie/78529/

純愛か?(笑)
『愛してる〜〜』
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引用元:https://eiga.com/movie/78529/

作品全体を通してアクショはやはり見どころといえる出来栄えに十分満足できるものかと思います。
泥棒マカオ・パク(キム・ユンソク)のワイヤー専門だからといえるビルの側面での敵との攻防が『渋くてカッコイイ』ハードアクション。
ハリウッド映画とは違う見せ方が実にイイ感じ。『若くてイケメン』ってものじゃないところも更に魅力的なわけです。

何が面白い?何に惹きつけられる?謎はどこ?と自問自答すること終盤まで...
結局これは『ラブストーリー』だった⁈(≧▽≦)って。
そう!最初から気になっていたのよ、その部分が^^

最後

愛の問題はそれぞれ綺麗に着地点を迎えるわけで、めでたしめでたし〜となるのです。
ですが、泥棒だから『愛』も『宝石』も…
それなりにちゃんとしないとダメですよね(笑)

最後『1つ盗んでくる』え?何を?一瞬???ですが、な〜るほど〜^^
泥棒だからちゃんと落ちをつける…
コメディから始まってコメディで終わるアクション・ラブストーリーでした。


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映画ドラマって本当にいいですね〜


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posted by ゆらり at 23:49| Comment(0) | アクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする