二流小説家 シリアリスト - 猪崎宣昭, 尾西兼一, 伊藤洋子, 三島有紀子, 猪崎宣昭, 上川隆也, 武田真治, 片瀬那奈, 平山あや, 小池里奈
こんにちは〜
「あ〜よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
遠足でのお弁当確認のごとく、映画館では必ずハンカチを用意してからの鑑賞が当たり前。忘れたときの落ち着きのなさは半端ない!!まるでお弁当に箸を忘れた時のようだね^^
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね〜^^では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ〜う!!
「サスペンス ミステリー」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★☆彡
謎 ★★★★☆彡
監督 猪崎宣昭
キャスト
赤羽一兵 (上川隆也)
呉井大悟 (武田真治)
町田邦夫 (伊武雅刀)
前田礼子 (高橋恵子)
あらすじ
上川隆也が映画初主演を務めたミステリーサスペンス。「このミステリーがすごい! 2012年版・海外編」(宝島社)、「週刊文春ミステリーベスト10 2011年海外部門」(文藝春秋)、「ミステリが読みたい! 2012年版・海外編」(早川書房)でそれぞれ1位を獲得するなど、高い評価を獲得したデビッド・ゴードンの小説「二流小説家」を映画化した。⇊⇊⇊
ある日、小説家としてぱっとしない赤羽一兵(上川隆也)は、死刑が確定している連続殺人犯の呉井大悟から告白本の執筆を依頼される。彼はそのチャンスに飛び付き、呉井に面会に行くと、彼を主人公にした小説を書くという条件を提示される。赤羽は、ふに落ちないながらもOKし、3人の女性たちに取材をするのだが、行く先々で殺人事件が発生し戸惑い始める赤羽…
『二流小説家』
二流小説家 - デイヴィッド ゴードン, 青木 千鶴
感想
まず初めに題名で大まかなイメージが漠然と頭の中に叩き込まれるわけです!!
『二流』がインパクト‟大”なのです。
あえて『二流』の文字を出すことで観客に『売れない小説家』のイメージを植え付けるわけです。鑑賞以前から自分のイメージを最大限に膨らませて見ることで更に作品は面白味がましてくるわけで、なんだかワクワクしてきます^^
とにかく「面白かった〜」(笑)の一言。主人公の小説家「赤羽」(上川隆也)と死刑囚「呉井」(武田真治)の対話の中、赤羽の心理状態を考えずにはいられない。氣が付くと、自分は"赤羽"そんな状況に引きずり込まれているのです。
「気弱な赤羽」が時間と共に変わっていく感じが、なんとも言えずいい感じである。そして、赤羽の上手をいく呉井とのやり取りさらに興奮させられる。
赤羽の『またしてもやられた、のあの表情』に 呉井の淡々とした口調や『あざ笑うかのような』余裕のある態度…ふと気が付くと私もイラつかせられている( ^ω^)・・・そんな状況に陥っているわけです(笑)
引用元:http://eiga.com/movie/78135/
また強烈に印象に残っているのは、前田礼子(高橋恵子)でしたね〜
これは自分で作り上げた彼女のイメージとのギャップがありすぎて…逆に女優の凄さを再認識したぐらい。
『赤』のイメージをアピールすると共に私の記憶に鮮明に残るものでした^^ですからキャスティングってかなり重要なんだな〜なんて思うわけです。
イメージとかけ離れていることが、吉とでるか凶とでるか( ^ω^)・・・面白いところです^^
ですが、前田礼子とは別に、町田邦夫(伊武雅刀)は私の想像通りのキャスティングで、これは最高に満足なのです。伊武雅刀のこういった役柄が私は大好き、ギャップがなくて、いや、ない方がいい(笑)
最後
ふと"羊たちの沈黙を"思い出させる作品でもありました。心理状態を常に気にしながらのミステリー作品の面白さ。謎が謎を…人間の中に潜むつかみきれない何か...自分の中にも同じ側面が多分あるだろう。と思わせる作品でしたね。
ミステリー作品を見るといつも思うのですが、どうしても自分の内面を見させられている感覚に陥るわけで〜必ず自問自答している自分に出くわすのです(笑)
あ〜またか〜なんて思いながら、理屈っぽい自分に陶酔して喜んでいるそんな私です( ^ω^)・・・
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画って本当にいいですね〜
最後までよんでいただきありがとうございます
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