2020年07月06日

『9人の翻訳家 囚われたベストセラー 』きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜欲のない男と欲にまみれた男「自分の物は自分で守れ」


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引用元:https://eiga.com/movie/91028/gallery/

こんにちは!映画大好きゆらりです

夢の国 映画の世界へようこそ〜

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品

映画化もされた世界的ベストセラー「インフェルノ」の出版秘話から生まれたミステリー。情報漏えいを防ぐため各国の翻訳家たちを完全に隔離した実話を題材に、発売前の小説の流出危機が描かれる。
シネマトゥデイより


それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「クライムエンタテインメント」
「ミステリー」
「サスペンス」


物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆


監督    レジス・ロワンサル


キャスト


出版社の社長エリック・アングストローム  (ランベール・ウィルソン)
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アレックス・グッドマン        (アレックス・ロウザー)
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カテリーナ・アニシノバ     (オルガ・キュレリンコ)
           『オブリビオン』『007慰めの報酬』
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あらすじ

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ミステリー小説「デダリュス」完結編を世界で同時に発売するため、洋館の地下室に9か国の翻訳家が集められる。彼らは外部との接触を禁止され、毎日20ページだけ渡される原稿の翻訳作業に没頭していた。ある夜、出版社の社長(ランベール・ウィルソン)のもとに、「デダリュス」の冒頭をインターネットに公開したというメールが届く。そこには、指定時間内に金を支払わなければ次の100ページ、要求を拒めば全てのページを流出させると書かれていた。
シネマトゥデイより

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感想

一癖二癖ある私好みの作品でしたね^^
ラストの結末が「これでもか〜」と畳み掛けてくる感じ。終わりなき結末なわけです。後から考えると何回?ひっくり返す?みたいな^^

それは想定内の展開から犯人像を絞り込ませ『思っていたよりも意外性はない展開だな』と思わせ、伏線を匂わせる描写というよりも『全て見せます嘘偽りなく』手品で言えば種明かしを分かやすく見せます。みたいな^^

そして何度となく騙されてしまう展開にどれが本当?

ですが結果、それすらもマジック〜なわけです。

妥当な犯人像は徐々に意外な犯人像になり、脅迫犯人が殺人事件を解決する展開に発展していく…

ここで伏線とも言える『オスカル・ブラックに会わせてほしい』はほんの一瞬脳裏をかすめただけで強く印象に残らない。この『薄っすらかすった感』が絶妙だったな!と鑑賞後に思い出すことになるのです。
まっ!伏線だからそんなものなのでしょうけれどもね!

最後

『私は文学を愛してます』『ページを開けば世界があふれ出す』『風が吹いた 生きようと試みるべきだ』真犯人の目的は果たして何なのか?
『才能があると証明したかった』たったそれだけだったのに・・・
これは、文学を軽視する者への『文学を愛する者たちの復讐劇』といえるのではないでしょうかね。


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜


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posted by ゆらり at 21:13| Comment(0) | クライムエンタテインメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月21日

『バッドジーニアス 危険な天才たち』(PG12)きっと映画が見たくなる〜ゆらり〜《カンニングで金儲け??》


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引用元:https://eiga.com/movie/88464/


こんにちは!映画大好きゆらりです

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今回の作品

中国で実際に起こったカンニング事件をモチーフに製作されたタイ映画で、同国で大ヒットを記録したクライムエンタテインメント。


それでは

作品紹介
いってみよ〜う^^


「クライムエンタテインメント」


物語    ★★★★★
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆

監督    ナタウット・プーンピリヤ


キャスト

リン   天才女子学生  (チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)
バンク  秀才 苦学生  (チャーノン・サンティナトーンクン)
グレース 勉強が苦手   (イッサヤー・ホースワン)
パット  御曹司     (ティーラドン・スパパンピンヨー)


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引用元:https://eiga.com/movie/88464/

あらすじ

頭のいいリン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は、進学校に特待生として転入する。彼女はテストのときにある方法で友人を救ったことが評判になり、さらに指の動きを暗号化する「ピアノレッスン」方式を編み出して、多くの生徒を高得点に導く。彼女は、アメリカの大学に留学するための大学統一入試「STIC」に挑もうとしていた
 シネマトゥデイより
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引用元:https://eiga.com/movie/88464/

感想

主役のチュティモン・ジョンジャルーンスックジン初出演で初主演とは驚きです
肝が据わっているというか、度胸がいいというのか、モデルということで場馴れしているのでしょうか、ぎこちない演技など微塵も感じさせることなく、それ以上に彼女の演技に引きつけられる魅力がありましたね。

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引用元:https://eiga.com/movie/88464/


作品の内容が『犯罪』を非難する常識的な感覚を麻痺させて、ゲームを楽しむかのように…いや、それ以上のミッション・コンプリート(任務終了)のように…高校生のカンニングの域を超えて犯罪行為にまで及ぶこのスケールの大きさにハラハラドキドキするのです。

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引用元:https://eiga.com/movie/88464/

観ている観客を焦らせる、絶妙な『何か』が感じられるのですが、どう説明すればいいのか?思案しながら色々検索してみると「な〜るほど〜」なんて思う記事がありまして⇊⇊⇊⇊ 勉強になりますね〜^^
 
CMと音楽ビデオでキャリアを築いたプーンピリヤ監督らしく、アップやスローを要所で配したスタイリッシュな映像と小気味よい編集で観客を引き込む。特に印象的なのが、リンがカンニングを可能にする方法をひらめく“アハ体験”の瞬間や、現場で不測の事態に追い込まれながらもインプロヴァイズ(即興)で切り抜ける場面だ。ある試験会場でリンを正面から写したショットは、ヒッチコックの「めまい」(1958)で有名なドリーズーム(カメラ移動とズームによって背景の遠近感を変化させる撮影法)を使っているかと一瞬錯覚させ、背後からの視点に切り替わるとリンが机ごと前に移動しているというファンタスティックな演出で楽しませる
映画.com(外部リンク)より


善人が悪事に手を染める流れ、そして完璧なぐらいに悪者に変貌していく様が中途半端なものではなく、人間のもろさをドラマチックに演出していることに作品の小気味良さすら感じられる。またその逆もまた然り何かをきっかけに「はっ」と気づき我に返る『何かが間違っていた』…と

最後

結末にはちょっとした安堵感を感じるのですが、もし、彼女が別の選択をしていたなら…「それは『我に返る』気づきを得られない結末に」…と、考えてみた。意外にもこの結末以上に小気味いいものを感じ、かなりいい線いくのではないかしら?なんて自分なりの妄想に満足する次第でありました^^


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね〜


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posted by ゆらり at 20:42| Comment(0) | クライムエンタテインメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする